アトラクション 制圧

劇場公開日:

アトラクション 制圧

解説

巨大宇宙船が飛来したモスクワを舞台に描いたロシア製SFアクション大作。巨大な球体宇宙船がモスクワに飛来し、ビルをなぎ倒して多くの死傷者を出しながら着陸した。異星人との初めての遭遇に人々が戸惑う中、ロシア政府は即座に戒厳令を敷き事態の収拾を図ろうとする。一方、ロシア軍司令官の娘ユリアは異星人の科学技術者ヘイコンと出会い、ヘイコンが故郷の惑星へ帰るために必要なデバイス「シルク」探しを手伝うことに。異星人に対する排斥の気運が高まる中、ヘイコンと一緒に過ごすうちに自分が彼を愛し始めていることに気づくユリアだったが……。監督は「スターリングラード 史上最大の市街戦」のフョードル・ボンダルチュク。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)上映作品。

2017年製作/117分/G/ロシア
原題または英題:Attraction
配給:プレシディオ
劇場公開日:2017年8月8日

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映画レビュー

2.0巨大地球ゴマ、ぶらり途中下車の旅

2024年12月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

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ジャッキー

3.5内容は面白いが、共感性が...

2024年8月18日
iPhoneアプリから投稿

SF作品として、ハリウッドみたいな「宇宙人との対戦だ!」とは違う、面白いストーリーだった。 ただ、これは国民性の違いかもしれないが、登場人物がみんな身勝手で、人の話を聞かずに感情的になりすぎていた印象だった。 また、「ここでそうはならんやろ」もあり、感情移入ができなかった部分があった。 まぁでも、実際にこれが現実であれば、みんな余裕がなくなって、こんな感じになるかもしれないのかなー とにかく、見て損はしない映画だった。

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sotokyo(マイナーだけどいい映画探してます)

2.5未知との遭遇だネッ。兎も角1時間でやめときゃ良かった。

2024年8月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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When I am 75♥️

4.5殺し合うのではなく

2023年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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興奮

幸せ

てっきりハリウッド風な、侵略から愛国心を沸かせて地球を守る、血で血を洗う大バトルものかと思えばなんと優しい物語だったことか。 むしろホームコメディであり、ラブロマンスものだった。 ちょくちょく本気で吹き出したし、主人公らを応援しながら鑑賞。 が、それなりに暴力もあり、露映画ならでは、軍隊描写に必要以上の説得力も。 (ココ、この映画のイメージを勘違いさせやすいトコロだ) またロシアならではの社会、お国事情がちょくちょく顔をのぞかせているようで興味深い。そう思えばエンタメながら社会問題を取り入れているようにも見え、よくできているなぁと振り返る。 だからかまったくもっての絵空事に終わらず、リアリティを残したファンタジー作品にも思え、その絶妙さに大満足で見終えることができた。 ハリウッド映画にも邦画にも、フランス映画にもインド映画にもない人物描写や物語の運びは新鮮だ。なかなか入って来ない露エンタメ映画をもっと見たいと思わせてくれる1本だった。 ぶらぼー!

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N.river

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