アトラクション 侵略
劇場公開日 2020年7月10日
解説
2017年のロシア製SFアクション「アトラクション 制圧」の続編。未確認飛行物体がモスクワに墜落してから3年。未曾有の大災害は1人の少女の運命と、宇宙に対する人類の考え方を大きく変えた。そんな中、異星人たちがついに本格的な地球侵略を開始する。再び存亡の危機に陥った人類は、彼らの最先端技術に打ち勝つべく、人間本来の持つ愛や忠誠心、慈悲といった感情を駆使して立ち向かっていく。前作に続き、「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」のイリーナ・ストラシェンバウム、アレクサンドル・ペトロフが共演。ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」上映作品。
2020年製作/134分/ロシア
原題:Invasion
配給:プレシディオ
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2022年2月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
しっかり続き物なので注意
前作の内容はしっかり忘れてました。。
まどろっこしいやり方で殺しに来るのはなぜなんだと疑問に思いながら最後まで見てしまいました。回りくどいことしてるからやられたのではと思うような敵でした
2021年12月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
相変わらず映像は凄い。しかしストーリーが凡庸。前作の方がはるかにマシだ。人類と宇宙人のバトルを描くわけではなく、ひたすらユリアの処遇をめぐる展開が続く。
2021年11月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
映像のスケールの割には、内容は小さい。
結局は宇宙人と地球人との恋愛に終始。
あの科学力をもってすれば、地球なんて秒で制圧出来ると思うけど…
侵略する気が無いのだろう(笑)
2021年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
明らかな続編なので「アトラクション-制圧」を先に観ておいた方がよいでしょう。
派手なタイトルなので宇宙戦争ものかと期待しますがロシア人そっくりの宇宙人ヘイコンと女子大生ユリアの七夕物語のような銀河を超えたロマンスもの、ユリアが心変わりしてヘイコンになびいたのを逆恨みする元カレのチョーマも加わって三角関係のもつれは引きずっています。
前作は多少エイリアンらしき戦闘兵が出てきましたが本作はより控えめ、敵はラーという人工知能、武力ではなくハイテク機器をジャックしてフェイクニュースで暴動を煽るという妙な戦術、何故ユリアを狙うのかはよく分かりませんが後半で発揮する超能力が宇宙の脅威なんだそうです。
アクションシーンはカーチェイスの方が多いくらいで敵は姿を見せません、彼らは水を制御できるらしく洪水攻撃をしかけてきます。
不老不死の母星を捨てて地球人との束の間の愛に生きがいを見出す宇宙人という死生観も哲学的、脅威の表現もデマや大洪水など現実的、ハリウッドの怪光線が飛び交うエイリアン侵略ものとは視点や趣向が全く違うところが見どころでしょうか。
まあ、予算もスタッフも潤沢なようで大作感はありますがSFと言うより恋人との逃避行劇といった感じ、これはこれでありでしょう。
すべての映画レビューを見る(全12件)