ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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私も当てもなく車で爆音かけて逃走したい👄
10年前 密売人の車を盗みそのドライビング・センスを買われ『逃がし屋』として犯罪組織の役割を担う。
通称は、ベイビー B A B Yベイビー
その際、愛車を盗んだ借金分、組織のボス・ドク(ケヴィン・スペイシー)に返済する為ドライバーとして黙々と働く。
やっと返済も終え、足を洗おうとしたが1度闇組織に足を踏み入れたら抜け出すのは困難:;(∩´﹏`∩);:
組織のボスに気に入られ脅されて又 舞い戻る
そこからの展開がまた凄い!
主人公ベイビーは持病の耳鳴りがあり、これを打ち消す為 音楽を聴く🎧 この映画の肝はなんと言ってもカーチェイスシーンでの音と映像のシンクロ!寸分の狂いも無くの音楽のフレーズと場面が連動していき疾走感 溢れるBGMで惹き込まれます。
突飛したキャラもぞろぞろ出てきます!
カーチェイス映画は初めて観ましたがクセになりそう#3150
また見たいお気に入りの作品♡
続編を熱望!久しぶりのアクション傑作!
腑抜けたニューシネマ調の甘ったるいクソ映画
【エドガー・ライト監督が、映画の新たな分野を開拓した奇跡のような作品。傑作である。】
劈頭、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンの「ベルボトムス」のビートとベイビー(アンセル・エルゴート:今作品以降、作品に恵まれていない気がする・・)の神業のようなドライビングアクションとの完璧なシンクロ度合に一発でやられる。
- 忘れてはいけない、ワイパーの動きとのシンクロニシティ・・・。あのシーンの高揚感は凄かった。-
その後も、ハイレベルなカーチェイスとセンス抜群なミュージックとのシンクロ場面を随所に織り込みながら、ベイビーの哀しい幼少期の出来事、美しいウェイトレス(リリー・ジェームス:彼女の出演作品に外れなし。)との出会いと恋なども効果的に描かれ、物語は破綻なく進む。
2017年夏に降臨した傑作。
<2017年8月20日 劇場にて鑑賞 同年10月9日、劇場にて再鑑賞>
久々にサントラ欲しい
映像と音楽のシンクロに浸れ!
冒頭からノリノリで一気に引き込まれました。映像と音楽のシンクロが聴いていてとても心地良かったです。特に銃撃シーンは最高でした。
車も格好良かったですし、カメラワークもお洒落でした。
明るく爽やかにみえて、裏稼業に携わるゆえのエグさも含まれているので、そのギャップを受け入れられれば楽しめるかと思います。私は受け入れられないまではいかずとも、少し違和感を覚えてしまいました。
コミカルなシーンもおもしろかったです。サングラスが何個も出てくるところとか。マスクのくだりは元ネタに詳しくなくても笑えました。
「トロかったか?」を作るシーンなんかも凄く楽しかったです。後半のあのシーンや、エンドクレジットでも笑えました。吹き替えでの鑑賞だったので、字幕版はどんな感じなのか気になります。
ベイビーの過去も簡潔かつすんなり事情を飲み込める作りになっていて上手いなあと思いました。
ヒロインのデボラがキュートでいい子。ベイビーとお似合いの可愛らしいカップルで応援したくなります。
強盗仲間もみんな個性的で楽しい。ですが過去などの描写は薄めで、私はあまり好きにはなれなかったのでそこはもったいなかったように思います。
ベイビーの上司のドクも悪人だけれど、それだけで終わらないのが良かった。ケヴィンスペイシーは問題があってからあまりいいイメージを持っていませんが、本作の演者としては貫禄がありました。
ジョーも素敵なキャラでしたね。ベイビーとのやりとりも可愛らしくて、微笑ましい。本作で一番好きです。
ジェイミーフォックスはワルの典型みたいなキャラでした。勘が鋭いところは良かったですが、個人的にはもっとクールで知的な役柄の方が似合っているように思います。元はコメディの道を進んでいた方なので、コメディ作品もそのうち観てみたいです。
個人的には前半の感じがすごく好きでした。
後半はあまり好みではない流れだったので不安になりましたが、結局は納得できる締め方で良かった。本作らしい爽やかな終幕でした。
車と音楽が好きな人にはたまらない映画だと思います。ご機嫌になれること間違いなしです。
最高のエンタメ映画
音楽のセレクトからもわかるが適当ではない
スタイリッシュなアクション映画。ありがちなわけだが、音楽のセレクトからもわかるが適当ではない。キャスティングにもこれぞというセンスがある。
オープニングでブルースエクスプロージョンのベルボトムをかましてきたところで、!?、となる。で、ケビンスペイシー、ジェイミーフォックス、フリーがちょい顔を出す。なるほど、筋が通ってるじゃないですか。
ただこれは人によって、わかる、わからない、もある。
主役とヒロインともに初々しくて良い。なんとなく「トゥルーロマンス」の二人を思い出しました。
展開はおおざっぱな感じなので、そこがあと一歩てところでしょうか。
「ブライトン・ロック」は俺も好きだぜ!
音楽映画と言ってもいいくらい、映像とBGMがシンクロしているスタイリッシュなクライム・アクション映画でした。幼い頃に事故で両親を亡くし、後遺症としてずっと耳鳴りがする主人公ベイビー(アンセル・エルゴート)。だけど、音楽を聴いていたら耳鳴りは消え、天才的なドライビング・テクニックを発揮する。冒頭から赤のスバルWRXで素晴らしいカーチェイスを見せてくれます。
しかし、強盗団という悪の世界。ベイビーの里親でもあるジョー(CJ・ジョーンズ)は稼いだ金を“汚れた金”だとして受け取ろうとしません。一瞬、モーガン・フリーマンかレイ・チャールズなんじゃないかと思いましたが、レイ・チャールズを演じたジェイミー・フォックスは強盗団の仲間です。なんとか借金を返して、強盗団を抜けようとするベイビー。ダイナーのウェイトレスをしているデボラ(リリー・ジェームズ)と出会い、辞めたい気持ちは本格的に。
ベイビーの趣味も人の会話をサンプリングしてそれを切り貼りして音楽を作ること。いつもはiPodかウォークマンで音楽を聴いているのですが、作った曲はカセットテープに録音。このデジタルとアナログのギャップもなぜかオッサン心をわしづかみにする。音楽は常に映像とうまくシンクロさせ、かかとをコツコツと叩くところなんて短いシーンにも心躍るのです。
死体の入った車を片付けて足を洗ったかと思っていたのに、守りたい人が増えてしまったため脅迫され、最後の仕事へと誘われるベイビー。ホトケのようなドク(ケヴィン・スペイシー)の表情が豹変する瞬間でもありました。最後の仕事は郵便局。下見に行かされたベイビーは窓口のおばちゃんと顔見知りになってしまう。強盗本番にはバッツ(フォックス)が警備員を殺しちゃうもんだから、人殺しが嫌いなベイビーはそのまま車を走らせてバッツを事故死させる。それに怒った強盗団のバディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイザ・ゴンザレス)と仲間割れ。そこからは彼らから、警察からの逃亡劇。ベイビーのサングラスの片目が割れ、『俺たちに明日はない(ボニー&クライド)』へのオマージュも感じられる展開。
強盗団は誰も本名を名乗っていなかったのですが、バディの本名はジェイソンと判明。死んだと思ったのに死んでいなかった!という恐ろしいクライマックスでは『13日の金曜日』だとしか思えません(笑)。ここで登場する音楽がクイーンの「ブライトン・ロック」♪。まさかギターソロの部分まで使ってくるのかと感涙もの。上映前の『アトミック・ブロンド』の予告編では「キラー・クイーン」が同じように映像とシンクロして使われてたので、今日はもうクイーンデイです。
裁判での証人発言もちょっと見どころ。9to5のおばちゃんも印象に残るようになっています。
他人のプレイリストに興味ある?
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