ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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エグゾーストノート、ブレーキング、タイヤの空転音、ワイパーの作動音・・・すべてが音楽とシンクロする。"運転=ダンス"のようだ
音楽とドライビングテクニックが完璧にシンクロする!スバルのWRCがカッコよく踊る。ミュージカルのダンスシーンのように華麗でクール。計算され尽くしたドライブパフォーマンスに興奮。
音楽のビートやコーラス、リズムに乗りながら驚異のドライビングテクニックを見せつける、若き天才ドライバー、"ベイビー"の活躍を描く作品。プロの彼の仕事は、強盗犯罪の逃走を手伝う"逃し屋"。しかも出逢った運命の女性デボラのために足を洗う覚悟をする。
まるでライアン・ゴズリング主演の「ドライヴ」(2012)のような設定だが、"ベイビー"が愛用する、iPodには仕事を完遂させるためのお気に入りのプレイリストが入っている。そのプレイリストの曲に合わせて信じられない運転テクニックが引き出されるのが、ステキだ。
そもそもクルマ好きは、何が好きなのか? もちろん運転そのものや、物体としてのフォームやたたずまいという人もいるだろう。しかしそのひとつに、"サウンド"もあることは確かだ。それは"内燃エンジン音"しかり、ドライブに寄り添う"オーディオ"しかり・・・。
エンジン音、エグゾーストノート、ブレーキングノイズ、急発進タイヤの空転音、ワイパーの作動音・・・本作はすべてが音楽とシンクロする。"運転=ダンス"のようだ。ただでさえ寡黙な"ベイビー"はイヤホンをつけながら行動をするので、セリフは少なく、部分的にはミュージックビデオのようでもある。
「ワイルド・スピード」シリーズ(The Fast and the Furious/2001~2017)を観ていると、"もうカーアクションには新しい局面はないのではないか"と思えるときもあるが、それを見事に裏切っている。これは制作・脚本も兼任するエドガー・ライト監督の為せる技である。ただ音楽と映像の素晴らしいシンクロを除くと、凡庸なプロットで、大絶賛されているような評価は大げさ。ストーリーではなくドライビングを全身で体感する音楽映画だ。
主役のベイビー役は、「きっと、星のせいじゃない」(2015)や「ダイバージェント」シリーズ(2014~2017)でシャイリーン・ウッドリーと共演している若手のアンセル・エルゴート。まだ23歳の、まさに童顔(ベイビーフェイス)のイケメンである。「ダイバージェント FINAL」はちょうど同日公開である。
ヒロインのデボラ役は、ディズニーの実写版「シンデレラ」(2015)を演じたリリー・ジェームズ。正真正銘の可愛さ。犯罪者仲間で、ケビン・スペイシーやジェイミー・フォックスといったベテランがしっかりと存在感を発揮している。
(2017/8/19 /新宿バルト9 /シネスコ/字幕:栗原とみ子)
ほんの一瞬、ストリートオブファイヤーを連想した場面があったんだけど...
ほんの一瞬、ストリートオブファイヤーを連想した場面があったんだけど、帰ってきてパンフレット見てたら裁判所通訳=ウォルター・ヒル😲って書いてあった、、観てるとき全然気づかなかったけど😅最近はプロデュースとかが多いのかな?こういう作品にもちゃんと関わっているんですねー。
本当にミュージカルを観ているような音楽とアクションのシンクロ。
あの音と迫力は映画館で観てもらいたいですねー!
恋の行方も私が好きな結末❤
この映画最高に良かった
ジョン・スペンサーからのThe Damned!!
最高な楽曲群に付け加えられる演出が稀にみる格好良さでテンションMAX!!
徹底して勧善懲悪なJ・フォックスは良かったが中途半端な存在感のスペイシーおじさんは微妙で色々な映画に出ているフリーの存在感の方が記憶に残る。
序盤の"ベルボトムズ"で興奮して曲を中心にした撮り方が最高に格好良くこのまま物語がツマらなくなっても構わないジョンスペ&カーアクションに満足!!
と思いきやお次は"Neat Neat Neat"でどれだけ期待を裏切らない監督なんだ。
ブッチ切りなROCK'N'ROLLにPUNKな疾走感の他はボブ&アールにカシミア・ステージ・バンドなど渋いチョイスで素晴らしい。
音楽は映画にとってタダのBGMでは無いし特に既成の楽曲群を物語や映像にどハマりに持って来る監督のセンスにヤラれるし最近だと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」並みに音楽が最高。
これはやばい
設定がとにかくシンプルかつパワフル!
ストーリーもしっかりした王道を行きながら、
BABYのキャラクターと悪人たちのぶっ飛んだキャラクターで振り回されっぱなし!
そこに音楽がガンガンに聞こえてくる、躍動感どころの話じゃない!物語を十二分に潤ってくれていて、とにかく楽しい!
なんだこれ、最高かよ。
カーアクション?
いきなり少し笑える中々のカーアクション!
期待感高まりながら物語は進みクライマックスへ!
ここで最後のカーチェイスかぁと思ったら思わぬ方向へ …
全体的にそれなりに楽しめたけどベイビーの天才的なドライビングテクニックは不完全燃焼に終わってしまいました!
リリーの愛くるしさに+0.5!!!
アンセルエルゴートいいね!
ケビンスペイシー相変わらず怖いっすわ…
ただ彼は何のために出てきたの?とか思った
音楽との融合すごいしまじ踊りたくなるけど、なんかストーリーがイマイチ……
ラストも何だかなあ……
もっと会話少なくていいし、上品さが欲しい!ただカーアクションはすごい!最後までそれで押し通してるね。あと耳鳴りもまじで感じた。
4人で彼女のお店に行くシーンとか震えたし、なかなか見所はあった
実際めちゃくちゃ良作だったけども期待しすぎました!
ノリノリ
ワイルドスピードシリーズが変な方向にいったなか、久しぶりに、かっちょいいカースタントを堪能しました。それがノリノリの音楽に乗ってなおスタイリッシュ!英詞がわかれば、もっと良かった。ジェイミー・フォックスのサイコな悪役っぷりもグッド!ケビン・スペイシーって結局何者だったの?
いいね!いけてる
これぞ映画!
ただ金をかけただけの大作でもなく、原作を無茶苦茶にするバカ監督の映画でもなく。
脚本もオリジナルなら、アイデアもオリジナル。
役者も正しくその位置にはまって、何も考えず2時間どっぷり!
傑作!まさにミュージカル。
傑作。最オブ高!
画面上で起こることと音楽(しかも最高の!)がビシッと合ってて、映画的快感の極地。歌詞にまで合わせてるからね〜。
ダムドに合わせて強盗するとか最高でしょ。
まさにこれこそがミュージカルという思い。
キャストも最高で、なんといってもリリー・ジェームスの天使っぷりったら…
そしてそんななかに忍び寄る不穏な陰…
犯罪映画だけにストーリーは多少モヤッとしないでもないが、それでも今年ベスト級!
なんて奴だ、ベイビー
のっけからスバルの赤。「逃走車両に赤はないだろう」と思ったら。そういう事ね。そんな感じで、今までの犯罪物ではわき役だった「運転手」が主人公とは、斬新。
音楽に合わせて実に軽やかにギアやアクセルを操るさまは、めっちゃかっこいい!
といいつつも、後半はワイルドな展開。ガラッと色が変わりましたね。観ていてハラハラ&ドキドキ。
ちょっとしたアメリカ映画のコネタもあったりしてにやり。
久しぶり感のK・スペイシーが、重さを出していてうれしかった。
ま、ちょっと知らない音楽が多かったのが、残念かな。
音楽との調和
映像と音楽が見事にマッチしており、ひとつひとつのシーンにダラダラせずスピーディーにストーリーが展開していく様は素晴らしかった。
アクションがあり、ベイビーを取り巻く人間関係についてもあり、ある意味ジャンルレスな部分も鑑賞後の満足感に至る要因になったと思う。
カーアクションはスリル満点で観ていて痛快そのもの。
特筆に値したのがベイビー演じたアンセル・エルゴートの演技。複雑なバッググラウンドを持つ難しい役柄を豊かな表情で演じていて唸らされた。音楽に合わせた演技も見ていて楽しかった。
『ザ・ドライバー』へのリスペクトが滲んだミュージカルのようなカーアクション
超絶ドライビングテクを持つ強盗団の逃がし屋ベイビーはふと立ち寄ったダイナーのウェイトレス、デボラに一目惚れ。稼業から足を洗ってピザ屋の宅配ドライバーに転職するも組織のボスに脅されてやむなく稼業に復帰するが無軌道な相方のせいで窮地に立たされる。
あからさまにライアン・オニール主演の『ザ・ドライバー』へのリスペクトを滲ませた終始70’sな埃っぽい映像で、厳選されたサントラと登場人物の仕草やカーアクションを見事にシンクロさせてミュージカルのように演出。ニューシネマ感を微妙に捻ったストーリーも爽やかで、映画オタク風味をいつも前面に出したマニアックな作風が特徴の監督エドガー・ライトが一皮剥けたなと実感する納得の快作。
“クイーンの楽曲を劇伴に使う映画にハズレなし”というのが私の持論ですが、本作での”Brighton Rock”の使い方はとにかく流麗で痛快。ヒロインのデボラを演じるリリー・ジェイムズの凛々しさも印象的です。
最高にかっこいいカーアクション映画
これ超面白かった!!
この夏、激推しの一本
銀行強盗の逃し屋ドライバー、ベイビーのラブロマンスからめたアクション映画
主人公がドライバーだけに、映画のほとんどがカーアクションでできてて
そのアクションシーンの全てが音楽と融合してて
これが、どれも、超かっこいい!!
カーアクションが好きで
音楽が好きなら、絶対イケるはず!!
オススメ
メッチェン・アミック萌えw
と・に・か・く
リリー・ジェームズ萌えw
アンスクエア・ダンスなんて聞いたの何年ぶりだろうか
youtu.be/P0ONJ9toNt0
そうそう、グッバイ・ナウ
しかしSONYの映画なのにiPodなんだよねw
ラブロマンス?アクション?ミュージカル?
結論を言うと、期待を上回ることは無かった。
きっと私が期待しすぎていたんだと思う。
しかし、映画として十分に面白い作品でした!
音楽と完全に一体化したアクションやカーチェイス、さらには日常の生活。
アンセル演じるベイビーは予告で見ると難しい顔ばかりしているが、劇中ではかなり表情豊かでチャーミングだった。
見終わった後は、様々な彼の行動を真似してみたくなるでしょう…
笑えるシーンもちょくちょく織り込まれていて、流石でした。
テンポはいい意味ではやすぎる笑
というのは、楽しい時間ってすぐ過ぎるじゃないですか、そういうことです。笑
私のタイプの映画ではなかったけど。。
嫌いなのか好きなのか、どっちなんだ!
と言われれば、好きですよ。
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