ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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なんで車泥棒してたんだっけ?
ストーリーも楽しめたし、普段は車に縁がない私ですが、カーアクションと音楽を絡めて見れて、ずっとノリノリでした。
T.レックスの曲が流れてきた時は自分の青春時代と重なり、個人的にとても嬉しかったです。
主人公のベイビーと言う言葉の中には、ただの愛称だけじゃなくて、色んな意味合いが込められていたんだな、と最後に気付きました。
みんなに愛される存在に...
そういう行いを見習いたいと思いました。
【2020年7月13日】
丸の内ピカデリードルビーシネマ
たまたま見つけた再上映回
やっぱり私コレ好きだわー(*´╰╯`๓)♬
★追加です!
ベイビーとデボラの若さもちゃんと良いんですが
ジェイソンとモニカの関係も素敵だな、と。
ベイビーの怒りはレオンが人を殺める度に上がっていって、サングラスの崩壊と共にベイビーの人格も崩壊してく。
ジェイソンは大好きなモニカに尽くすのね、
大好きなモニカの為にあそこまでの執念(>д<*)コワッ
音と映像が心地よくシンクロしてるせいか
グロいシーンも多いけどあまり気にならないのは私だけ?
なんなら最後の再会シーンが
それはもう爽やか過ぎてぜんぶ飛びました(-•̀ᴗ•́)ƅ
2017年最も面白い映画!
BABY DRIVER 音楽を聴くことで驚異的なドライビングテクニックを発揮するゲッタウェイドライバーの青年が女の子に恋したことで裏社会から足を洗おうとする大傑作クライムアクション。アクション、ロマンス、サントラ、何もかもクールでエキサイティングな今年最も面白い映画!超オススメ!
エドガーライトは独創性と抜群のセンスで選び抜かれたチューンに乗せたハイセンスな物語を形成しユーモアに溢れたポップムービーを完璧に描き新たなジャンルである「アクションミュージカル」を独自に作り出し全世界から更なる才能を評価されると思う。
IPodの音量を上げて大音量のミュージックと同時に始まる見たことも無いような爽快なカーチェイスがBABYの才能を見せつけスクリーンで見る価値を損なうことなく描いている。さらには大音量鳴り響くサントラが作品のカッコよさを最大限に引き立てている。
BABYを取り囲む豪華なキャストが演じるクレイジーなキャラが最高にクールで世界観にどっぷりハマっている。お馴染みのエドガーライトの遊び心溢れる演出やポップでカラフルに彩られたセットや小道具や何度も見返したくなる様なシーンの連続。観客が求めている要素を把握し彼はしっかり答えてくれている!
BABYがリリージェームズに恋する理由も自分の死んだ母親を思い出させるような純粋で魅力的な女の子であり物語に最も重要なポジションで登場している。またBABYの過去を掘り下げるバックストーリーもしっかり描かれていて見応えのあるドラマになっているので是非自分の目で確かめてもらいたい。
カーチェイスで見られるのは、全てのスキッド、スワブ、ギアチェンジが完璧に音楽と連動している。ポップで折中的なサントラが今作の重要な役割を果たしている。銃撃戦や爆破がサントラのポップソングにリズムセクションしていて非常にクール。編集はタイトでタイムリーでアクターの演技も素晴らしい。
今作の抜群にイカしたサントラが今年の夏にヒットすることは間違いない。異常な執着心で決して外すことのないサングラスとイヤホンそして大音量の音楽がBABYの強さの秘密であり今年のポップアイコンになるであろう。今作のヒットによりエンセルエルゴートとエドガーライトの知名度も上がるはずだ。
もしかしたら今年一番かも🎵
こんなに、最初から最後まで楽しかった作品ほ久しぶりだった!
Babyの聴いてる音楽を通して、映像以上の感情や感覚が伝わってくる。
音楽と映像のシンクロがこんなにも気持ちいいなんて🎵快感!
だからといって、ストーリーが疎かになっていないのも素晴らしいです。
軽快な逃走ドライブから、だんだんときな臭くなってきいき、次第に追い込まれていくBabyに一秒たりとも目が離せません!
そして、抜群のスタイルとしなやかに動き回るアンセル・エルゴートにすっかり夢中です💕
最高の一言
とにかく楽しみにしていたので初日初回で鑑賞。
とにかく、見終えて「最高!」と叫びたいような、そんな映画。ただひたすら楽しい映画なのだ。
本作は“音楽×カーアクション”というジャンル付けとなっているが、ミュージカル映画を超え、アクション映画を超えた全く新しい映画となっているのだ。この作品は映画界に新しい旋風を巻き起こした、革命といっても過言ではない。素晴らしい作品なのだ。
まず、常に音楽が流れ続ける。様々な映画で、BGMの重要性は感じるが、本作で流れる音楽はBGMを超えている。ドアを開ける音、銃声、目が開くのでさえ、音楽の一部にしてる。そして隙がない。完璧なのだ。
そこへ来て、かっこよすぎるアクションを最初っからずっと見せられたら興奮しないわけないではないか!アクションも、音楽も、そしてストーリーも完璧な映画だった。
心優しき犯罪者
全くノーマークだった今作。思わぬ大当りだった。昔から現在までの洋画の良いところがグッと詰まった感ある、どこか懐かしくもスカッと爽快感ある映画。本当に良い!
主人公のハンデが音楽というアイテムで、最強の武器となる。
プロ並みな悪事は働くが決して染まらない。そして何より優しき男。見た目はヤサ男だが、弱き者や愛する者を守ろうとする、ある意味ヒーロー。
そんな主人公ゆえに、納得ハッピーエンドはグッとくる。
悪党が本当にヤバそうな奴等なのも魅力。ケビンスペイシー出演による重厚感、そして結果カッコ良い役で満足だ。
ドライブテクニックも凄くて、再度見たくなる超良作のスタイリッシュアクション作品だ。
なんか、いいなつ映画でござった。
ベイビー!ベイビー!!ベイビー!!!
(←久方ぶりに痛快な映画に出会えた喜びをあらわしました)
毎朝憂鬱な通勤時にヘッドフォンからお気にの曲でエネルギーを注入しながら歩いてるひとなら間違いなく共感モリモリになる冒頭6分を始め、特にアクションパートの見所は多々。現場でも可能な限り「そこで流すBGM」を流しながらの撮影と聞いて、これは編集地獄だったろうなぁと想像w
最後までこれで乗り切ったら前代未聞の「カーチェイスミュージカル映画」になっただろう本作。脚本が良く出来てるので、コンセプトが多少甘くなっても要所で締めてくれる。
あちこちで張られる伏線もきっちり回収するし、キャラクターの造形も濃い目うま目。キャスティングいいね。コレは日本じゃ撮れないなー。
監督もしかして、タランティーノ好きなんかな? と思ったらウォルター・ヒル御大リスペクトと聞いて色々ハラオチするなど。
佳作!
劇場で観てもらいたいやーつ。
スタントは何人いたー⁉️
楽しかった。音楽もキレてたし、ドラテクも最高だよー。ベイビーがやってた、ミキシングシーンも楽しかった。ケーブルテレビでプレビュー見て、直ぐに観に行くって決めた。最後のキャスティングを見て「さすがー」だね。もの凄い数のスタントの名前が並んでた。凄く良かったよ、ありがとうって思った。スバルの足まわり、イカしてた。
けじめをつけろベイビー!
ミュージカル映画だ。しかし踊るのは人ではなく車!冒頭の10分間だけですでに傑作なので、これ以上書き足す必要ないほどだ。
耳に障害があるためにベイビーはいつもイヤホンで音楽を聴いている設定だが、本質としては現状に不満をもっている若者だ。ふてくされているのだ。まさにBABY。
そのベイビーが今の現状を変えるために行動をおこす。まさに命がけでけじめをつける。
そのために彼はそれを失うが、ラストシーンがとても優しい。失うものもあったが、それで「新しい世界」を手にいれたのだから。ベイビーがBABYではなくなった瞬間だ。ふてくされていた彼はもういない。いい映画だ。
満点ではないのは映画のせいではなく自分のヒアリング能力の低さから。こうゆうときに英語能力が高ければ充分に楽しめたのに。
他のかたのレビューでストーリー自体に期待はそんなにしていませんでし...
他のかたのレビューでストーリー自体に期待はそんなにしていませんでした。
期待してた音楽と映像のシンクロ具合は最高でこんなにノリのいい映画は初めてな気がします。
また、車には全く興味ない自分ですが、カーアクションも素晴らしいと思いました。
また見たいです!
音楽と映像を融合させることに重きを置けば、もっとできたはず
耳鳴りを抑えるために常にiPodで音楽を聴きながら、天才的なドライビングテクニックで強盗を助ける、逃し屋の主人公を描いたクライムサスペンス。
常に音楽が鳴っている主人公の世界を疑似体験できる、リズム完全同期のカーアクションやガンファイトは爽快だが、倫理観を吹き飛ばせるほど振り切れてはいなかった。
ハードル上げすぎ
常にミュージックが鳴り響き、日常の音や発砲音までもが音楽にシンクロしており、確かに革新的かもしれないが、それはもう『ラ・ラ・ランド』で取り入れられたではないか。それに、なんでもかんでも音楽に合わせればいいというわけではないし、飽きがやって来る。
音楽とのシンクロを売りにしたいなら、強盗のシーンでBABYばっかりにフォーカスするのではなくて、強盗している当人たちにフォーカスして、それこそミュージカル調に、ダンサンブルにコミカルにすれば良かったのにと思ってしまう。
ストーリーの質を落とすのならば、もっと良いものを望んでしまう。言ってしまえば想定内の衝撃だったのである。
とは言え、音楽好きな私にとって、嫌いか好きかと言われれば好きな作品である。カーチェイスのアクションは圧巻だったし。それでも総合的に『ドライヴ』と比べるとどうも劣って見えてしまう。
それはともかく、私が気に入らないのはプロモーションである。
誰だ「カーチェイス版、ラ・ラ・ランド」と宣伝したやつは。私はそういうところが嫌なのである。確かに『ラ・ラ・ランド』は実際素晴らしい映画であったし、商業的にも成功している。しかしその良さを真に理解している者はどれだけいるのか。周囲の人間に聞いても「切ないよね〜」しか出てこない。あの良さはこのレビューを読むくらいの人ならば勿論わかっていると思うが、あの作品が日本で商業的に成功したのはミーハーな若者らに依る部分も大きいのである。その時にも私は少々不快感を覚えたが、そういうもんだろうと思っていた。
しかし、本作品のこのプロモーションの文句には呆れる。どのあたりに『ラ・ラ・ランド』の要素があったというのか。本作品はロマンスのクオリティも高いとは言えないし、日常音とBGMをさりげなくシンクロさせた『ラ・ラ・ランド』の技を使っているというそれだけであろう?真に良さの理解できないミーハーを呼び込んでまで売り上げを伸ばしたいのか?本当に素晴らしい作品ならばそんな下劣な宣伝をせずとも観に行く映画ファンは一定数いるはずである。
商業的成功を求めるが故にそういう売り文句になってしまったことに、日本の配給会社には正直がっかりした。
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