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映画「CHAOS;CHILD SILENT SKY」 CHAOS;CHILD SILENT SKY
劇場公開日:2017年6月17日
解説
5pb.による人気ゲーム「科学アドベンチャーシリーズ」の第4弾として2014年に発売された「CHAOS;CHILD」を原作に、17年1~3月に放送された同名テレビアニメの新作エピソード。テレビアニメでは、前作にあたる「CHAOS;HEAD」で発生した大災害「渋谷地震」から6年後を舞台に、復興された街に新設された私立高校・碧朋学園に通う宮代拓留が、自ら設立した新聞部の活動で、「ニュージェネレーションの狂気の再来」と呼ばれる連続殺人事件を追う姿を描いた。テレビ未放送の新作エピソードとなる今作では、多くの謎を残して終了したテレビアニメ最終話とは異なる結末を描く。
2017年製作/50分/日本
配給:角川ANIMATION
スタッフ・キャスト
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2017年6月18日
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鑑賞方法:映画館
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全体的な感想としては、まだまだ謎なことはありましたが、拓留は、世莉架との関係を「普通の女の子になってほしい」という理由で自ら絶った(記憶を上塗りした)ことに対して、後悔はしていないと言って嬉し泣きをしていたり、世莉架に「あんたなんて大っ嫌い‼」と言われたときには、嫌われることにより、関係を絶てたんだということにより嬉し泣きを含んだ悲し泣きをしたりと、とても泣くことに対して、様々な感情を詰め込めたなと感心しました。
この映画を3点に分けると、まず作画ですが、正直なことを言うと、結構枚数が少ないなと思いましたが、セリフが多かったので、
原作重視の作り方かなとおもいました。
次に、話の作り込みですが、拓留が、世莉架の記憶を変えるときに、世莉架が、「私のしたいことを奪わないで」、といって、拓留を助けさしてほしいと願っていたのに対して、いまでは世莉架が、拓留から、昔に世莉架が拓留に言った「今の君にしたいことはある?」と聞かれたのに対して、「友達だった人かもしれない人を救うため」と、拓留が願ってた普通の女の子みたいな「したいこと」を言った時に拓留が望んでたことが叶ったんだと思い、同時に世莉架の普通の日常さ拓留が自己犠牲で成立さしたと考えると、悲しくなり、とても話が作り込まれいるなと思いました。
最後に終わりかたですが、部活のメンバーの4人は普通に生活できるようになり、よかったのと同時に、拓留は自分で選んだ道で、自己犠牲によって得た幸せがあり、ハッピーエンドとバットエンドを掛け合わせた終わりかた、つまりこれがTRUEエンドなんだと思います。