ウィンター・ウォー 厳寒の攻防戦 オリジナル完全版

劇場公開日:

解説

第2次世界大戦中のフィンランドで繰り広げられたソ連軍との激しい攻防戦「冬戦争」を映画化した戦争ドラマ。兵器・装備・爆破は全て本物を使用するなど徹底してリアリティにこだわり、凄惨な戦闘シーンを圧倒的な迫力で描いた。1939年、冬。ソ連軍はフィンランドにある軍事的要衝を手中に収めるべく侵攻を開始した。軍備に乏しいフィンランド軍の兵士たちは、強敵ソ連軍を相手に苦戦を強いられるが……。本国フィンランドのみで上映された197分のオリジナルバージョンがデジタルリマスター化され、「彩プロ30周年記念特集上映」(新宿K's cinema)にて日本初上映。

1989年製作/197分/フィンランド
原題または英題:Talvisota
配給:彩プロ
劇場公開日:2017年6月24日

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(C)1989 Finnkino

映画レビュー

0.5この映画はフィンランドがNatoに加盟する事に反対なのだろうか?

2023年6月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.0戦争の酷さを活写

2020年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第二次世界大戦時のソ連とフィンランドの戦争を描いた作品で、主人公が下士官を中心とした名もなき兵士達の物語です。

日本で言えば、「二百三高地」のようなイメージになるのかもしれません。しかし、下士官をフューチャーしながらも戦争全体も描いていた「二百三高地」と違い、この映画は局地戦のみを描き戦争全体の話は噂話や将校からの伝達っという形式で語られます。
映画として面白いのは、正直「二百三高地」だとは思いますが、より戦争の無残さや兵士の過酷さを描き切ったのはこの映画かもしれません。

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よし

2.5冬戦争ずっと追うため

2019年11月4日
iPhoneアプリから投稿

冗長。いくらなんでも長過ぎ。
第二次世界大戦で枢軸国の印象がないフィンランドだが、なぜドイツと手を組むことになったのか?冬戦争を調べてみよう。というくらいの気持ちにはなりました

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マルボロマン

3.5悪夢

2018年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

一人また一人と銃弾に倒れ砲撃でばらばらになる味方。雲霞のごとく群がってくる敵兵と終わりのない爆撃。一兵士が経験するであろう悪夢のような光景がこれでもかと続く。冬戦争を一つの戦場でパノラマ的に展開していく流れであるが、唐突な終わりが空虚で不条理に感じた。

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Gonzo

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