トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
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☆☆☆★★ ストーリー展開が余りにも強引過ぎて笑ってしまう。 そり...
☆☆☆★★
ストーリー展開が余りにも強引過ぎて笑ってしまう。
そりゃ〜、リーアム・ニーソンが「もうやらねえ〜!」…って言ったとかどうとか?は分からんでは無いよなぁ〜。
だって、リストラされた直後でっせ旦那!_φ(・_・
でも、ミステリーとしては今ひとつではあるものの。数々のアクション場面が、観ていて暇潰しには最適。
特にギター野郎との過激アクション等は、撮影もなかなか良いのですが、いちいちクスクス出来たりして面白い。クライマックスでの列車が脱線するくだりなんかまさに漫画(笑)
あれだけの事故なのに、乗客の殆どがかすり傷程度なんだからね〜( ´Д`)
とは言え、まだまだやれますぜリーアム兄貴!「もう、やらない!」なんて言わないで、もう少し頑張って頂戴ませませ(=^x^=)
2018年4月1日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン6
プリン
タイトルを観た時に「フライト・ゲーム」の電車版みたいなものかなと想像してたんですが、また一味違った面白さがありました。
ただの保険屋さんかと思いきや元警察官という設定でリーアム・ニーソンはSPとか警察官を演じる事が多いですよね。
リストラされた平凡なお爺ちゃんといってもいいぐらいのおじさんが、普通の通勤電車で、どうやってサスペンスが始まるんだと思いましたが、謎めいた女性がこれまた謎めいた話しを始め6両編成ぐらいの小さな舞台がサスペンスの世界に様変わりです。
アクションシーンも多く、リーアム・ニーソンも、もうお爺ちゃんなのにあんなに殴られたり投げ飛ばされたりと体が心配になるほどアクションで痛々しくもありましたが、まだまだ若いもんに負けんって気迫も伝わってきました。
その後に待ってた脱線シーンも、ちょっとやり過ぎかなとか、あれだけの大事故の割に怪我人も少なくご都合主義な感じも若干ありましたがハラハラの連続でド派手な演出に圧倒されました。
あれは映画館で観た方が見応えありますね。
私がこの作品の中で一番好きだったシーンが私がプリンだと皆んなでかばい合ってたシーンです。
あそこはちょっと痺れましたね。
あのシーンを観る為にここまでの展開があったなと思えるぐらい好きなシーンでした。
あれを観れただけで観た価値があったなという感じです。
最後まで乗ってた乗客の人生にも変化があって観終わったときに満足感の残る作品でした。
エンドロールがめっちゃオシャレでした。最後まで楽しかったです。ここ...
エンドロールがめっちゃオシャレでした。最後まで楽しかったです。ここポイント高いわあ。
クビになった日に、そういえばバーで彼と、上司に会ってるってのが、終わってみれば、あー!ってなった。あのバーで、そういえば、今の警察は政治、権力で汚れきってる的な事言ってたよな。まあこれも終わってから、ここがきいてくるんだけど。
とにかくリーアム・ニーソンは渋くて素敵なナイスミドルですね。そして優しさが溢れてるなあと感じた。だからお金のため、家族を守るためといえど、プリンを殺すことなど出来ないよね。
真面目な正義感溢れる刑事だったんだろうなあってのが溢れてた。
今考えると、保険会社では出来る男みたいな感じで描かれていたから、いきなりクビってゆうのが、にわかに腑に落ち無かったんよね。
ここに仕組まれ始めた予兆はあったんよねぇ。
細かなところにちゃんと仕組まれたことであるヒントが散りばめられてたね。
とにかく、列車の中でのなかなか見つからない感じや、乗客がまたみんな怪しく見えたり、ハラハラして映画として面白かった。
列車の切り離しの時に、車掌さんが生け贄になったの誰も触れないしちょっと可愛そうだった(笑)
犯人はすぐわかったけどね。あの女が通勤客だったのがオチだよね?
となるとやはり邦題は、原題のままのがしっくりくるよね。
シチュエーションが面白いし、ハラハラしたし、あー面白かったあ(≧▽≦)
微ネタバレ
60歳で解雇されたのに、即事件に巻き込まれてしまい家族に言えない辛いシーンがちょっとサラーっと流されすぎなきがしました。
急展開だったからこそ怪しい話に乗ってしまったのかな?
でもミッションが始まってからはもうリーアム・ニーソンの世界です(笑)
周りの乗客の反応もとてもリアルだし、目的に気付くまでが本当に謎で、引き込まれました!
ただ、話の構成はほぼフライトゲームと同じで新鮮味には欠けましたがリーアム・ニーソンらしい映画だと思います!
サムニール=志垣太郎
最近ずっと似たような
キャラが続く
リーアムニーソンなので
今回も
96時間とかフライトゲーム
みたいなんだろなと思い
期待せず見てたら一味違ったので
楽しめました。
犯人は序盤で
わかっちゃったけど(笑)
ラスト
ダチョウ倶楽部のように
本物プリンを助ける為
俺が私がプリンだと言うシーン
(笑い所なんだろうけど)
オチで切符係が
「俺はプリンじゃない」って
言ったとき
一瞬
「お前かっ」って
撃たれればいいのにって
思っちゃった。
まぁ彼のキャラなので
有りなんだけどね
あの女は?
発想は面白いが…うーむ。
犯人探しは、それなりだったんだけど、標的が分かり、謎解きの部分が面白かった。
つまり、列車が脱線してから。
どおやら市長が関与しているらしく…主人公の解雇も犯人側が手を回していたらしい。
なんだか、1会社員を解雇させたり、電車を止めてみたりと結構な力を有する割には、目撃者の殺害方法がまどろっこしいなあと。
そこまでの権力と財力を操れるなら、他にやりようはいくらでもあろうに、と思う。
乗り込んできたFBIを殺害し、隠した黒人の兄ちゃんが微妙に素人くさく…アレにやられたFBIの人ってかなりヘタレだったんだなぁと妙な矛盾が残っちゃうのも難点。
そして、話を持ちかけて来たあの女は誰だったのだろうか?
全てを采配していて、かなり黒幕に近しい人間だとは思うのだが…事が発覚した後も、平時の時間を過ごしているらしく。
どおやら、復職した主人公に逮捕されるのだろうが、誰だったのかが多いに気にかかる。
女性なのに鞄を持ってなかったのも、なんかのヒントなんだろうなあ…さっぱり分からんけど。
無理がある、でも飽きない展開
通勤電車の中で見知らぬ女性に高額報酬のミッションを持ちかけられるというサスペンスアクション。
色々と設定に疑問が残る。お目当ての目撃者を探す(殺す)ために選ばれたのが、当日会社をクビになったオジサン(元刑事)ってことに無理があるよな。さらに、助けを呼ぼうとしたオジサンにわざわざ電車を止めて協力者の交通事故を見せようとするし。お金と手間がかかりすぎなんだよね。
でも、そんな文句を思いながらも、飽きずに最後まで鑑賞してしまった。サスペンスアクションとしてむしろ王道。個人的にそんなに嫌じゃない映画。
フライトゲームも監督が一緒だそうで、似てますね
リーアム・ニーソンの演技が素晴らしすぎるので主演この方じゃなかったら成り立たなかったんじゃないかと
上映時間短かったがとても迫力あり充実した時間だった
本作とはあまり関係ないがエンドクレジット(エンドロール)で出ていく人が3分の1くらいいて正直引いた
エンドクレジットも映像凝ってて素敵だしそれ含めて一つの作品なんだから製作者に対して失礼だと思わないのか?
洋画で英語苦手だから読めないから別にいいやとかそういう問題じゃないだろ
特にポストクレジットのある作品なんか損してる
次に繋がる重要なシーンや作品のその後とか結構見どころあるのに
まあまあだった
「荷物を持っている、名前はプリン、見慣れない人」とヒント少なすぎるだろ、人に頼んでないで自分でやれよ、というのが見終わって感じた事で、もうちょっとやれそうでやれない方がハラハラしたのではないだろうか。ただ演出力がすごいので、こんな中身のない、サスペンスとして薄い話なのに最後まで飽きず楽しかった。リーアム・ニーソンやヒュー・ジャックマン、トム・クルーズ、ニコラス・ケイジなどが頑張ってくれていると嬉しくなる。
「フライト・ゲーム」と一長一短!!
「フライト・ゲーム」の監督×主演作で、劇場ポスターを観て「また来たか!」と期待していました。悪くはないですが、今回は普通でした。列車内が思ったより暗かったです。主人公の職務意識が非常に強く、密室だった「フライト・ゲーム」に比べると、緊迫感や没入度がイマイチに感じました。ずっと謎解きで展開してきて、この人が探している人物か?と思わせて、即座に列車アクションに入ってしまうのは置いてきぼりを食らった感じで乱暴に思いました。大筋は森友問題と一緒でリアリティがあり、これは犯人側の動機や時事的な背景よりも、緊迫感を優先した「フライト・ゲーム」と比べて本当に一長一短でした。現実の日本と違って正義が存在し、警察やマスコミが正常に機能していました。事情を知って心ある乗客がみなプリンを名乗るシーンも良かったです。仕事や家族についての説明は足早で取って付けたような感じで、脚本が下手でした。元刑事だというのも今は警備員なら分かりますが、10年間保険の営業をやってまた刑事に復帰とか無理がありました。色々書きましたが、次回作も楽しみです!!
実年齢に合わせたアクション設定で、がんばれリーアム!
つくづくリーアム・ニーソンが、65歳になってもアクション主演をこなしているのは凄いことだと思う。60歳を超えてからも出演作は増えており、映画・アニメだけでなくテレビドラマ、ナレーションもこなし、コメディにも出る。ハリウッドメジャーにこだわらない姿勢も尊敬に値する。
もちろんジャウム・コレット=セラ監督との関わりが大きい。「アンノウン」(2011)、「フライト・ゲーム」(2014)、「ラン・オールナイト」(2015)と、様々なスリリングな展開でタッグを組んできた。本作は、そのセラ監督との新作である。ちゃんと期待に応えてくれる。
原題の"The Commuter"は、"通勤電車"の意味。同じくリーアム・ニーソン主演の「フライト・ゲーム」(2014)の電車版みたいなサスペンスになっている。
「フライト・ゲーム」では、上空の旅客機内で、"1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す"という脅迫メールの犯人を捜したが、今度は、"電車が終点の駅につくまでに、100人の乗客の中に紛れ込んでいる謎の人物を探す"というもの。
その日、主人公マイケル(リーアム・ニーソン)は、突然、勤めていた保険会社を解雇になり、失意の中で列車で帰路につく。通勤電車で通う乗客は互いに顔見知りの人もおり、長年の日常だったの中で起きる非日常的な事件。
リーアムの実年齢と役柄を無理のない設定でアクションにつなげている。「96時間 レクイエム」(2015)では"元CIA工作員"、「ラン・オールナイト」(2015)はマフィアの"元殺し屋"。そして今回は"定年間際"のセールスマンと思いきや、"元警察官"。よくできている。そして実にサスペンスフル。
リーアムが実年齢設定でアクションに頑張っているのは、トム・クルーズ(55)にも見倣ってもらいたい。最近、トムの頑張りは痛々しい…。
(2018/3/31 /TOHOシネマズ日本橋/シネスコ/字幕:井原奈津子)
かっこいい
10年間勤めてきた会社から突然、解雇を宣告された60歳の保険セールスマンのマイケルは、失意の中、いつもの電車で帰路につくが、車内で見知らぬ女性から話しかけられる。女性は、電車が終点に到着するまでの間に、100人の乗客から1人のある人物を見つけ出せば、マイケルに多額の報酬を払うという。妻が人質に取られていることが発覚し、女性からの依頼を受けざるを得なくなったマイケルは、絶体絶命の状況下で1人の人物を見つけ出そうとする。失敗の代償は家族の命。成功報酬は10万ドル」。通称プリン(小説の主人公の名前)。常連ではない客。終着駅で下車する客。リーアム・ニーソンが脱線事故まで起こして派手にやってくれます。黒幕は刑事時代の元同僚、最後に依頼主の女性をいつもの列車で見つけ出し、刑事のバッチを見せてニヤッとするニーソンが印象的。
リーアムニーソンかっこいい
ド田舎ならともかくあんな都会で毎日電車で通勤してるからって乗客が顔なじみばかりという設定は無理がある気がした。あと犯人に意外性が全くない。
でも突っ込みどころはたくさんある映画でしたがリーアムニーソンの大画面で見れるだけでも映画館で観る価値はあると思います。かっこいいです。
ハラハラはするのだけれど…
ハラハラするし、面白かった部類なのだけれど、どうにもモヤモヤ…
マイケル(主人公)がそもそもこんな怪しい事を引き受けた辺りもそうなのだが、ツッコミ処は多々あるだろう。
目撃者を始末したいのだろうけど、あまりにも不確定要素が多い計画だ。
そもそも彼が乗ってこなければどうしたのか?他にも確実な手段があっただろう?警官が犯人?最初の2人の二択なのは分かってたわ!結局真相はなんやら…
などまあツッコミ処は多い。
気にしてた家族の行方もアッサリ片付き、なんだか警官に復帰というハッピーエンド。
列車内、ギター男だけであんなに監視出来る?主人公と7年組んでたら、真相知られたらあんな展開になるの分かってたでしょ?7年組んでて分かんないの?
そもそもあんだけ色々出来るなら無理矢理主人公参加させずにどうにか出来なかった?など計画が成立しているか怪しいと思わせる展開がどうにもモヤモヤして…
悪くない計画だったのかも知れないが、どうにも拭えないチグハグさが気になってしまうようなそんな映画でした
いつもの…
いつもながらのリーアム・ニーソン映画でした。
そのうち「沈黙の」とかタイトルにつくんじゃないか、と不安になったり…
ストーリーも構成も悪くはないけど、良くもない。
事件は解決するし、家族も助かる。いつもながらのリーアム・ニーソンでした。
お話こねくり回し過ぎ
お話がひねってこねくって、見えにくいです。こんな手間暇かけずに、ターゲットが終点で降りたところ待ち伏せすりゃいいのにね。でも、リーアム・ニーソンはかっこいいです、
回りくどいが、伏線回収が見事でスッキリした。
「トレイン・ミッション」字幕版で鑑賞。
*概要*
会社から突然、クビにされた保険セールスマンのマイケルは、ドン底の中、いつもの電車で帰る途中、車内で謎の女から話しかけられる。女は、電車が終点に到着するまでの間に、100人の乗客から1人のある人物を見つけ出せば、マイケルに多額の報酬を払うという。妻が人質に取られていることが発覚し、女性からの依頼を受けざるを得なくなったマイケルは、絶体絶命の状況下で1人の人物、通称・プリンを見つけ出そうとするサスペンス。
*主演*
リーアム・ニーソン
*感想*
リーアム・ニーソンの作品を観るのは久しぶり。この映画を簡単に言うと、列車版「フライト・ゲーム」みたいでした。(^^)
列車という密室空間で巻き起こる非常にシンプルな設定。謎解きに関しては、劇中で様々な伏線が張られていて、「フライト・ゲーム」より盛った感じがして、面白いと思いました。
いつもの日常、いつもの列車、いつもの乗客とのやり取り、しかし、今日はいつもの日常とは違ってた…あの女が座るまでは…
あの謎の女が座ってからのストーリー展開がハラハラしました。次はどんな展開が起きるの?え!こいつがプリン?いや、やっぱりこいつがプリン?って、もう…乗客全員が怪しく見えてしまって、終始ドキドキしましたww あの女がマイケルをどこで監視してるのか不明ですが、やり方が結構回りくどくて、少しイライラした。(笑)
動機の中身については、政治的だし、犯人も黒幕もストレートだったけど、アクションシーンも見事だったし、列車が脱線するシーンは圧巻。朝一番で観ましたが、眠気が一気に覚めました!(^^)
マイケルの家族が命を狙われている恐怖と、ある事件の目撃者、通称・プリン探しがハラハラしたし、笑い所もあるし、展開が二転三転としていて、個人的に「フライト・ゲーム」を超えた印象。
多少、気になる所もあったけど、謎解きの伏線回収が見事だったし、最後はスッキリした!\(^^)/
劣化版フライト・ゲーム
リーアム・ニースン好きとして見逃せない本作だったが、非常に残念な仕上がり。
そもそも元警官だからというだけで、人捜しが得意だと思われ、という設定が苦しすぎる。その後もご都合主義の雑な展開が延々続くので、ファンでなければ席を立つか寝るかしていたと思う。
元同僚が悪党だったというのもありきたりなら、その同僚を始末する方法もまたありきたり。
リーアム・ニースンの哀愁というよりは悲哀すら感じさせる演技が唯一の救い。この脚本で何故出演OKしたのか聞いてみたいものだ。
お決まりの.....。
期待したほど面白くなかった。リーアム・ニーソンの主演映画は過去に96時間レクイエム、フライト・ゲームなどを見た事があるが、ストーリーもアクションも似た内容、
それにいつも疑問に思う点はアメリカの映画は主人公が家族を人質に取られると何故か異常に必死になって何でもやりたい放題の行動をとってしてしまうという事。それとFBI職員の命は普通の人間と同じ命であるにもかかわらず何故かぞんざいに扱われる事、犯人が警官というパターンがやたらと多い事、最後のシーンのどんでん返しの終わり方も何処かで見た事があったような内容で、全てにおいて目新しいものはあまり見受けられかった。
一番の盛り上がりは終盤で追跡された人物が追い詰められてしまい遂に私が○○です声を出したら、それをかばう様にそこに居た3~4人が同じように私が○○ですと言って犯人をかく乱させ追跡された人物をかばうシーン。
しかし最後のキザでいやな男だけが続けて同じようにはいわずに私は○○ではありませんと言ったので思わず吹き出してしまいました。
睡魔が何回も襲ってやっと目が覚めた迫力ある列車の脱線シーンも途中でミニチュアと解るレベルのCG映像だし、大半が列車の中でのシーンという設定なので話を膨らませるには限界が感じられる映画だと感じました。
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