トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
全211件中、121~140件目を表示
息子が大学生で、家のローンがまだある保険セールスマンのリーアム・ニーソンは10年勤めた会社を解雇されてしまう。
Movix堺で映画「トレイン・ミッション」(The Commuter)を見た。
トム・クルーズ、マット・デイモン、リーアム・ニーソンなど、
中高年ががんばっているアクション映画を見るのが好きだ。
月曜日の午前中。
観客は我々夫婦を含めて10人。
息子が大学生で、家のローンがまだある保険セールスマンのリーアム・ニーソンは10年勤めた会社を解雇されてしまう。
失意のまま列車で帰宅の途に着いたとき、乗客の女から10万ドル(1200万円)を得られるかもしれない取引を持ちかけられる。
この女は誰なのか?10万ドルもの金が得られる取引とは?
ストーリーは「フライト・ゲーム」(Non-Stop)の列車版とでも言おうか。
最期まで手に汗握るサスペンスミステリーだ。
上映時間は105分。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
プリン
タイトルを観た時に「フライト・ゲーム」の電車版みたいなものかなと想像してたんですが、また一味違った面白さがありました。
ただの保険屋さんかと思いきや元警察官という設定でリーアム・ニーソンはSPとか警察官を演じる事が多いですよね。
リストラされた平凡なお爺ちゃんといってもいいぐらいのおじさんが、普通の通勤電車で、どうやってサスペンスが始まるんだと思いましたが、謎めいた女性がこれまた謎めいた話しを始め6両編成ぐらいの小さな舞台がサスペンスの世界に様変わりです。
アクションシーンも多く、リーアム・ニーソンも、もうお爺ちゃんなのにあんなに殴られたり投げ飛ばされたりと体が心配になるほどアクションで痛々しくもありましたが、まだまだ若いもんに負けんって気迫も伝わってきました。
その後に待ってた脱線シーンも、ちょっとやり過ぎかなとか、あれだけの大事故の割に怪我人も少なくご都合主義な感じも若干ありましたがハラハラの連続でド派手な演出に圧倒されました。
あれは映画館で観た方が見応えありますね。
私がこの作品の中で一番好きだったシーンが私がプリンだと皆んなでかばい合ってたシーンです。
あそこはちょっと痺れましたね。
あのシーンを観る為にここまでの展開があったなと思えるぐらい好きなシーンでした。
あれを観れただけで観た価値があったなという感じです。
最後まで乗ってた乗客の人生にも変化があって観終わったときに満足感の残る作品でした。
強い
列車版フライトゲーム
映画の醍醐味を味わえる
タイトルなし(ネタバレ)
エンドロールがめっちゃオシャレでした。最後まで楽しかったです。ここポイント高いわあ。
クビになった日に、そういえばバーで彼と、上司に会ってるってのが、終わってみれば、あー!ってなった。あのバーで、そういえば、今の警察は政治、権力で汚れきってる的な事言ってたよな。まあこれも終わってから、ここがきいてくるんだけど。
とにかくリーアム・ニーソンは渋くて素敵なナイスミドルですね。そして優しさが溢れてるなあと感じた。だからお金のため、家族を守るためといえど、プリンを殺すことなど出来ないよね。
真面目な正義感溢れる刑事だったんだろうなあってのが溢れてた。
今考えると、保険会社では出来る男みたいな感じで描かれていたから、いきなりクビってゆうのが、にわかに腑に落ち無かったんよね。
ここに仕組まれ始めた予兆はあったんよねぇ。
細かなところにちゃんと仕組まれたことであるヒントが散りばめられてたね。
とにかく、列車の中でのなかなか見つからない感じや、乗客がまたみんな怪しく見えたり、ハラハラして映画として面白かった。
列車の切り離しの時に、車掌さんが生け贄になったの誰も触れないしちょっと可愛そうだった(笑)
犯人はすぐわかったけどね。あの女が通勤客だったのがオチだよね?
となるとやはり邦題は、原題のままのがしっくりくるよね。
シチュエーションが面白いし、ハラハラしたし、あー面白かったあ(≧▽≦)
2018-37
さらに展開ノンストップ、おじさんの強さも増し増し?
『フライトゲーム』より謎解き要素は低め、その分アクションかなり多め。
60歳の設定ですが、めちゃつよなのはご愛敬。
フォースの使い手だから強いんです、たぶん!
今回は家族は幸せだけど、ある日突然リストラされるリーアムさん、哀愁がお似合い。
いつもどんでん返し系では、うそ!お前かい😨と簡単に騙されるのですが、今回は推理的中したのに、なんかうん、やっぱね……って感じでした。
ノンストップな分、ご都合主義なところも仕方ないし、色々イベントが起こるので推理してる暇はなく、イベント→イベント→イベント→お前か!でした。
こういう映画は楽しければいいと割りきってるので、わたしは問題なし。
前回が飛行機、今回が電車、次は船かな?
年齢的にも厳しいかもしれませんが、またタッグを組んだら絶対観ちゃうやつ。
これ日本だったら激むずミッションですよね。
今朝も丸ノ内線ぎゅうぎゅうやった。
列車版
フライト・ゲームに似すぎ
全体的に、ネット配信で自宅でまったり見るなら良い作品だな、という印象。
キャラ設定など何のつながりもないが、『フライト・ゲーム』の電車版っぽい。
出だしの25分ほど、主人公の置かれた日常を描くあたりはもっさりしてました。
中盤の非日常はスリリングで好き。
終盤で、脚本の粗さ、無理やりさが目立ったので興ざめ。
エンディング・クレジットが一番面白かった。
主演のリーアム・ニーソンは、本作ではなんだか「沈黙の〇〇」セガールにも似た扱い。の長身マッチョなせいか、『96時間』シリーズや『バトルシップ』『フライト・ゲーム』など、いかついアクション俳優ってイメージが強いのかもしれない。
しかし、『沈黙 -Silence-』のフェレイラ神父役や、『シンドラーのリスト』のシンドラー役、『ザ・シークレットマン/Mark Felt』のマーク・フェルト役みたいな、抑えた演技のほうが、個人的には好き。
微ネタバレ
60歳で解雇されたのに、即事件に巻き込まれてしまい家族に言えない辛いシーンがちょっとサラーっと流されすぎなきがしました。
急展開だったからこそ怪しい話に乗ってしまったのかな?
でもミッションが始まってからはもうリーアム・ニーソンの世界です(笑)
周りの乗客の反応もとてもリアルだし、目的に気付くまでが本当に謎で、引き込まれました!
ただ、話の構成はほぼフライトゲームと同じで新鮮味には欠けましたがリーアム・ニーソンらしい映画だと思います!
色々ツッコミたいけれど…
他の方のレビューにもある通り、ツッコミどころは多々あって、監督の「今度は電車で戦ってみたら面白そう!」という思いつきのために作られた作品だと思う。
ただ、脚本の粗はありながらも、映像でカバーしていた印象。
冒頭の主人公の10年間の見せ方や、列車内をワンカットで見せるところはオシャレ感すら漂っていて、ちょっとあれ?と思いつつも、ストーリーが動き出すと、まさにノンストップ!
リーアム御大とのタッグも4度めともなると彼の魅力の見せ方はさすがだなと感じた。疲れた初老の男の侘しさと、その割に高い戦闘能力は“元警察官”という設定で難なくクリア。
ガンアクションではなく、接近戦がメインなのも個人的には好みだった。
後半はさすがにやり過ぎ…と苦笑しながらも、監督のやりたい放題な感じは、好きな人にはハマると思う。
エンドロールまで凝っている作りも良かった。
ただ、邦題はダサすぎる。原題のままで良かったのにな。
好感が持てる主人公
サムニール=志垣太郎
最近ずっと似たような
キャラが続く
リーアムニーソンなので
今回も
96時間とかフライトゲーム
みたいなんだろなと思い
期待せず見てたら一味違ったので
楽しめました。
犯人は序盤で
わかっちゃったけど(笑)
ラスト
ダチョウ倶楽部のように
本物プリンを助ける為
俺が私がプリンだと言うシーン
(笑い所なんだろうけど)
オチで切符係が
「俺はプリンじゃない」って
言ったとき
一瞬
「お前かっ」って
撃たれればいいのにって
思っちゃった。
まぁ彼のキャラなので
有りなんだけどね
全211件中、121~140件目を表示