ちはやふる 結びのレビュー・感想・評価
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映画っていいなってなる
題材はカルタというちょっとマイナーなとこだけどその他は在り来たりでご都合主義的
なのになんでこんなに満たされてるんだろう
演出の巧みさなのかキャストの演技なのか原作の良さなのか
自分にこんな綺麗な青春があったわけでもないのになぜだか懐かしくて切ない
すごく抽象的だけどいい映画です
青春映画の金字塔
前作を鑑賞済みだったので見に行くことに
ここまで面白いとは思っていなかった
ただの青春映画ではない
これからの人生を大切に生きていこうとなぜかそう思った
今しかない時間がどれだけ大切で貴重なものか
それがわかった気がした
いろんな壁を乗り越えて成長する
ちはやたちが美しかった
なぜだかわからない。
なぜだろう?
涙が止まらない。自分でもわからない。
上の句を2年前にレンタルで見て、見た後すぐに下の句をレンタルしに行った。
こんなに心躍る青春映画があるのかと感動し、身震いしたのを今でも鮮明に覚えている。
あれから2年。2年の間に上の句、下の句を続けて計5回見た。映画は好きだが飽きっぽい。よっぽど好きな映画じゃないと3回以上は見ない。大好きな映画は10回は見る。上の句、下の句の時点で、3回以上というハードルは越えていた。
数ヵ月前から、結びの予告がずっとやっている。予告で既に泣きそうにもなったが、それは上の句下の句のファンであることに酔い、さらに気持ちよく泣きたい欲求に駆られたエゴも助けての感情だった。
さきほど結びを見終えたが、エンディング曲が流れだしても席を立てなかった。周りもそうだった。劇場全体が完全な閑静へと包まれていた。エンディング終わりかけにやっと一組のカップルが席を立った。大袈裟かもしれないが僕は一生この映画を見続けたいと思った。その一瞬は本気でそう思った。同時に既にちはやふるロスが始まり、猛烈なさびしさに襲われた。
なぜだろう、
ラストの1時間、僕はゆっくり、時にボロボロと泣き続けていた。
青春。友情。努力。心。恋。親心。切なさ。
はたまた
脚本、台詞、演技、音楽、情景、アドリブ、カメラワーク、映像。
そんな拙い言葉では言い表せない、そしてそれぞれのどれが理由で自分が涙をこぼしているのかわからない。
はたまた全てなのか?
ちはや演じる広瀬すずの目と声と芝居は、何もかもを忘れて映画に没頭させてくれる。
しのぶ演じる松岡茉優の、表情のみで魅せる演技は鳥肌が本当に出てゾッと寒気がした。
この二人の演技は、もはやただの青春映画の域ではない。
この映画は、大人こそ見る映画であると思う。花の色はうつりにけりないたずらに~
青春時代を過ごして、そのあと5年、10年、20年後に見ると、この映画は煌めく。いつまでも忘れられない青春時代。遠い昔だが今でも鮮明に思い出せる一瞬。そして一生忘れないその一瞬。忘れたくないその一瞬。
その一瞬をいつまでも宝物と思っている。
死ぬまでに100回は見るだろう。大袈裟かもしれないが、今この一瞬、僕はそう思っている。
世界で一番好きな映画になりました。
広瀬すずの
とにかくキャストの魅力全開。
広瀬すずのアクションを捉えるハイスピードを見るだけでほんと価値ある映画。ある意味芸術。
松岡茉優もいいし、清原果耶も、野村周平も新田真剣佑も素晴らしい。まさに王道の青春娯楽。
これ以上は求めないが、この話は、まあもうこれでいあかな、と。
鳥肌、興奮、感動
原作未読で三部作全部映画館で見たけど今回のラストの決勝戦シーンのハイレベルさに滅茶苦茶鳥肌総立ちな展開だったわ。そして笑いや感動も随所随所にあったりで滅茶苦茶良かったです。タイトルの三拍子のごとくに滅茶苦茶良かった。そしてラストにしのぶちゃんと◯◯が決勝戦の会場に登場するのがとてもびっくりした。
演技良き!
上の句、 下の句、結び と全部見てとても興奮しました!
久しぶりに映画を見たような気がしてとても嬉しい気持ちでした!
まっけんが可愛くてやばかった!トドメのキスと比べると役は全く違うというのに、こんなに素晴らしい演技を見てただただ幸せでした!
原作ファンです
上の句•下の句も大好評だったようですが、
正直悪くないけどいまいちだなぁと思ってました。
しかしそんな私でも結びでは涙が止まらず、観終えたとき映画ならではの満足感が充分に得られました。
上•下と結びでのこの差は何だろうと考えてみたのですが、
おそらく結びでは登場人物たちの深いところまで丁寧に描いていたからだと思います。
実写化ではビジュアル再現度、物語の忠実さ、演出の良し悪しがもちろん大切だと思うのですが
個人的には全作通してビジュアル•演出は文句なしに良かったものの、上•下では物語の進行に若干むず痒さを感じていました。
そのむず痒さは結びでは一切ありませんでした。
上•下では実写化映画だという感覚がありましたが結びではその感覚がほとんどなく観れるクオリティという感じがしました。
最高です。
投稿が遅くなってしまったのですが、試写会で観ました。
前作も観ていて、とても楽しみに行きました。
期待は全く裏切られず、涙が出たシーンもありましたが、1番最後のシーンではとてもスッキリというような綺麗なまとまりの映画だったと思います。
迫力のあるカルタシーンは鳥肌ものです。
全員が全力でこの作品のことを大切に思って作ったものなんだろうなぁと観ていて感じました。
これぞ青春
上の句下の句を見ていなくて、結びで初めてちはやふるの映画を体感しました。原作を読んでいたとはいえ、映画の世界に入り込めるか不安がありましたが、すっと入り込むことができました。
スピードと迫力溢れる競技かるた、それに打ち込む熱い気持ち、高校生らしい恋心、全てが眩しいほどキラキラしていました。
一緒に見にいった祖母は、もう少しルールを説明してもらえれば、もっと面白かったかもしれないと言っていました。競技かるた初心者にとっては、ルールが分かれば、、、とむずがゆくなるところがあったのかなと思います。しかし、それは競技かるたに興味をもつきっかけになるのかもしれない感じました。映画ちはやふるは、見て終わりではなくて、競技かるたにも関心をもてるそんな映画になっていると思います。
瑞沢高校かるた部を皆で卒業
「ちはやふる」堂々の完結です。「上の句」「下の句」から引き継いできた明確なテーマが伝わってきたように思います。今回は瑞沢高校かるた部3年間の総決算としての日本一への挑戦と卒業後の進むべき道の模索です。「かなちゃん」や「机くん」の成長ぶりには目を見張りました。本当に強い絆で結ばれた最強のチームになりました。かるたに一心不乱に邁進する千早と、迷いながらもかるたに戻ってきた太一の対比が面白かったです。情熱だけで突き進むのも素敵ですが、悩みぬいて一歩を踏み出すのも素敵なことです。
原田先生をはじめ、周防名人、若宮クイーンの存在も大きな役割を果たしています。真に力のある者は、意識するとしないに関わらず人に大きな影響を与えるものだと気づかせてくれます。
注目の若い役者さん達が本当に素直でいい演技を見せてくれました。
すべてが奇跡の宝箱
2年待ち望んだ甲斐がありました!
同じく2年待つスターウォーズも良いけれど、これこそ映画館で観るべき大傑作です。
漫画をずっと読んでる者にも、制作した全員からの愛が溢れて伝わり、もはやこの世界を漫画化したと思っちゃうほど、みんなが生きていました。
特に今回の主役は太一!
野村くんはチャラいかな、合わないかな、と思いながらも、どんどん太一そのものに見えていく、素晴らしいの一言です!
設定をうまく調整しなから、2時間によくこの物語を凝縮してくれました!ラスト前数分から、エンドロールまで、もうもう、作り手の愛が胸に迫り素晴らしい気持ちにさせてもらいました。
二度と戻らない、この瞬間。
すずちゃんも、みんなも、この青春の三作を宝に大人になっていく。
皆さんの活躍を益々楽しみに追いかけていきます!
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