gifted ギフテッドのレビュー・感想・評価
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クリエバのかっこよさ
クリクリのタレ目の女の子はとても愛らしく、天才役の天才子役。クリエバがカッコ良過ぎて感動が持っていかれてしまったわ。海辺でレイバンかけて座ってる横顔は最高だし、夕陽の映像が物凄く美しい。始まりは7歳からだけど、これまでの6年を男手ひとつで育ててきたと思うとジーンとくる。良い作品でした。
お気に入り
どのシーンもメアリーの世界は可愛くて
数学を好きなところも猫好きのところも
たまらない。1番好きなのは今日の数学は
終わりだと言われて彼女を外へ連れ出して
夕日をバックに一緒に遊んでるところ。
父性ってあるんだなぁと思うシーンです。
何度も見たい映画になりました。
でも、あのお母さんの気持ちも分かりますよ。
子育てに正解は無いし、弁護士が子供の育て方に
言及するシーンがあるけれど、悲しくなりました。
良かれと思ってすることが時に裏目にでる。
だけど普通なんてないようで、あるんだなぁと。
週末また鑑賞しようと思います!!!!!
泣いちゃいました
久々泣いちゃった。才能があっても、子供は子供だから。約束とか、いい事悪い事とか大人の事情とか分からないよね。わかってても気持ちと割り切るのは無理なんよね。
フレッドもすごく可愛いし、フレッドに友達も増えてて良かった!
天才的な才能を乗り越えた先に或る普通に生きると言う楽園の幸せ
本作の監督マーク・ウェブって、以前「500日のサマー」を監督した人でしょ?
何だか、物語の中に観客を引き込ませる魔力のようなセンスがある人だよね。
写真で見るとちょっと怖そうなおっさんだけれども、とても繊細な感情の機微みたいな事を描くのが巧い人だね。
家族とか、人の愛する気持ちのもどかしさとか、相手の事を想って善かれ行動したした事が裏目に出るとか、そう言う時の気持ちの抑揚を自然に巧く演出していく彼は本当に暖かい人柄なのだろうね。
勿論本作では姪子を引き取り自分の子供の様に育てるフランクを演じたクリス・エバンスにも関心をした。彼もこう言う役を演じるのかと少々驚いたけれども、何か痛いほどにフランクの姪に対する優しい眼差しに引き込まれて行く。
また姪のメアリーを演じているマッケンナ・グレイスも超演技派女優だ!
ハリウッドの子役はどうして、こうも芝居が自然で巧いのだろうか?巧いと言うより巧過ぎるんだよね。映画を観ていくうちに、フランクの家族にでもなった気がする程に作品に引き込まれた。
最近では日本でも両親が離婚する家庭が増えるに従って子供の親権が様々に問題視される様に成って来ているけれども、アメリカは特に人権重視で、時には子供の意思を無視する様な決定が裁判所命令で下される事も少なくない。
そんな家族の一人一人の本音や、想いを本作は暖かい目線でじっくりとフランクトメアリーの関係を通して、アメリカ社会の中での家族の行く末を見守るかのように映画の物語は展開していくのだ。
親を始め,家族ならだれでも、子供の将来の為にも才能が有るなら、そしてその才能が更に天才的ならば尚の事、特別扱いをして、才能の開花へと尽力するものだろう。
しかし、本作のフランクは亡くなった姉の遺志を継いで、メアリーには何時でも、他者に対して優しく接する事が出来る普通の子としての気持ちの有り方を伝えて行く。
本当にフランクのような愛に溢れた子育て教育を子供に対して行う事が出来たら最高だ。
才能も大切だけれども才能を生かす前に、一人の人間として、周囲の縁有る人々から愛されながら生きる事が出来る様に、躾つけて行くフランクは恰好良い!しかし実際は試行錯誤で難しいものだ。
それだけにその果実は素晴らしいのだろう!
はじめての子育て
子役の天才的な演技はもちろんなんだけど、
クリス・エヴァンスって不思議な魅力の役者だなぁと。
観はじめは何となくハマってない感じがしてたのに、
ストーリーが進むにつれて彼じゃなきゃ成立しない気がしてくる。
何にしても「幸せ」のあり方とか、
人とのつながりの素晴らしさを描いた名作なのには変わりない。
特別であることが大切なのではなく、
誰かと寄り添って生きていけること自体が特別なのだと気付かせてもらった。
星のマイナス0.5はメアリの担任が気色わるかったから。
「フランクのプライバシー」って描写なのは分かるけど
どうしても、うん、気色わるかった。
猫のフレッド
にやられました。
一番の存在感でした。特別な少女に愛された特別な猫。フレッドの失った眼を見るたびに心が痛みました。
母と娘(メアリーの母)の異常な結びつきを解放するには死が選択されたことは悲しい事ですが、メアリーが自由になってよかった。
三匹とも飼うっていうのが勇気もらいました。
肯定という魔法
自分の息子も人と少し違うから、周りに色んなことを言われる中で自分なりに息子と向き合って育ててきたので、「俺の子育ては間違ってなかった」って台詞一つで自分の子育ても肯定してもらった気がして、すごく救われた。
観てよかった。
子供の人生は子供が決めていい。
大人はその背中を支えてあげるだけでいい。
そう思えました。
これぞ毒親!
いい!クリスエバンスいい!
アベンジャーズの中で、唯一はまらなかったヒーロー、それがキャプテンアメリカなので、私はきっとクリスエバンスが好きじゃないのだろうと思ってましたが、ちがった!!クリスエバンスに罪は無かった!!
このクリスエバンスはいい!!
なんやかんやでずっと泣いてたような気がします。
俳優クリスエヴァンスと期待の星
フロリダ州で暮らす少女メアリーと叔父のフランク。
天才的な数学の才能を持つ母、ダイアンの血を継ぎ、7歳にして驚異的な才能を見せつけるメアリーの親権を巡り、法廷での衝突を繰り返すフランクと祖母のイブリン。
何があっても一緒にいると約束したメアリーとフランクを描いたハートフルストーリー。
MCUですっかり虜になってしまった俳優陣は普通の映画でどんな役柄を演じているんだろうシリーズです笑。
シリーズ大作が乱立した2017年11月に静かに公開した今作。
オリジナルの良作で定評のあるマークウェブ監督に、表情豊かな演技をみせるメアリー役に天才マッケナグレイス、そして叔父のフランク役に我らがキャプテン、クリスエヴァンス。
とにかくメアリーとフランクの交流がとても暖かく、可愛らしく、いじらしいと満点の演出でとても泣けた。
海辺で遊ぶメアリーとフレッドをのんびり見守るフランク、夕日をバックにフランクの体を土足で登り降りするメアリーと文句も言わずに微動だにしないフランク、自身の出生を後悔するメアリーに命の尊さを言葉だけでなく、他人の経験から伝えようとするフランク。
というかだいたい泣いてた笑。
メアリーの為に、自分の生活も二の次にして働き、裁判の末にメアリー離れて暮らすことを受け入れたかのように見えたフランクが、たまらずメアリーの下に駆けつけるあたりで泣き死んだ笑。
ストーリー自体はありきたりかもしれないがキャラクターや役者の魅力が溢れたとても良い作品だった。
期待の新星、マッケナグレイスとヒゲも悪くないクリスエヴァンスの交流を是非楽しんでいただきたい。
お涙ちょうだい
どこかで何回も見たような内容。
●もっとダメ男にした方がいいと思う。前半で二人の関係の描き方が少ないと言うか浅いと言うか共感出来ない。
●主役の苦悩が一本スッキリしない。幼い子供を育てることに苦悩している姿の描き方が甘いので、この人、一体どういう日常を生きて苦戦して悩んでるのかがセリフ説明ばかりで見えてこない。魅力を感じない。いっそよくあるろくでなしの父片親にした方がわかりやすい。姉の娘って設定がどう受け止めて良いやらわかりにくい。
●天才数学少女の設定にあまり意味がない。ごく普通の親無し子の設定でも通じる話。何か作品に色を付けたかっただけにしか思えない。
●母親が天才という設定も対して興味を引かない。そもそも自殺したというのも無理があるし、病死とかでいいんじゃないか?
●自宅で娘の担任とSEXなんて、あまりにもずさん。教師の良識もないも同然。ヤルにしても普通、モーテルとかあるでしょうが。この場面以降、この教師が娘を思いやる言動をしてもウソとしか見えない。男も男でそれを見られて7才の娘に声を荒げるなんてダサすぎる。「悪いのは俺だ」ってマジでギャグにしか思えない。
●病院で他人の子供が生まれるのを見せて、「お前もこうだった」ってムリすぎる。よその家庭を見せられて7才が溜飲を下げるってホントかよ?としか思えない。それ以前にあった事もない父親の事で大泣きするのもピンと来ないんだが。
●結局、脚本が甘い。根幹が内容なフラつきを感じる。
可愛いい子役を出してお涙ちょうだいを狙った浅い作品。
ずっと一緒
裁判の辺りまではほぼ想定通りだったのだが、
仲裁案を受け入れたことで感動が薄まった。
メアリーの怒りや失望は察して余りある。
裁判に負けてくれた方が、よほど救いがあった。
そのため、なるべくしてなったハッピーエンドも、
心から良かったとは思えなかった。
2人の会話が凄く好き
メアリー「ドアの前に女の人がいる」
フレッド「誰だ?」
メアリー「知らない。私7歳よ」
叔父フレッドはメアリーを天才児としてではなく普通に育てたいと言う。
その本当の理由を知った時、「幸せ」とは何を改めて考えてしまう。
2人の笑顔が答えの一つのはずだよね。
ステキなお隣さんw
ロバータみたいな世話焼きで優しくて人情暑いお隣さんキャラってハリウッド映画によく出てくるけど、実際欧米ってそういうご近所さん多いのかしら。程よい距離感でアツく付き合えるなら憧れる。
メアリー役のマッケンナ・グレイスが味噌っ歯なのがめちゃくちゃ可愛くて、等身大の7歳の女の子っぷりがお見事。大学教授もビックリの数学天才児なのに、その才能以外の部分はきちんとコドモしてて表情豊か。
感情豊かなメアリー日々過ごしながらも悲しみと罪悪感を抱えたままのフランクがイブリンの出現によって姉の死とメアリーの未来とまっすぐ向き合わざるを得なくなるが、その中で一番大事なものを自分でしっかり見出していける姿に感動した。ドラマ!!って感じ。
マッケンナちゃんが素晴らしい
我らが「キャップ」ことクリス・エバンスが子育てに挑む映画。
出演者は全員素晴らしいけど、特に本作の核となる天才児メアリー役のマッケンナ・グレイスが素晴らしい。
喜びや怒り悲しみを見事に表現して、見ているこっちの心を震わせる。
クリス・エバンスかっこよすぎ。
子育てって大変だなぁ〜って思いました。
「おはようございます スティーブンソン先生」は最高に笑えたな 笑
最後、先生との関係はどおなったんやろ、、。♡
良い映画でした😌
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