コレットのレビュー・感想・評価
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先駆者となる様な
この時代の作家の先駆者となる様な女性は、皆同じ様な境遇や体験があるのかな。女性女性しているというよりは男まさりだし、女性に走ったり。それぐらいでないとなかなか成功できないのでしょうね。
【田舎娘が自立した女性作家になるまでの、キーラ・ナイトレイの豊饒な演技に魅了された作品。】
最初の夫役を演じたドミニク・ウェストも、自らを遥かに上回る「コレット」の才能に気付き、愛憎織り交ぜながら、彼女と接し、最後には捨てられる哀れな姿を見事に演じている。 とても面白かったが、もし「コレット」をテーマに次作があるなら 1.主演は是非、”マリオン・コティヤール”で、言語は勿論フランス語で。 2.「コレット」として世に認められた後の更に波乱な人生をテーマに描いて欲しい。 という勝手な想いを記して感想とする。 <2019年5月18日 伏見ミリオン座にて鑑賞>
ブラボー!!
容姿端麗、文才に恵まれてるだけでなく 実に潔ぎ良く自分に真っ直ぐなコレットの人生に魅了されました! キーラ・ナイトレイはまさにコレットそのもの!! 是非!女性の皆さんに観ていただきたい 気持ちが上がる素敵な作品です!
英語映画、しかもイギリス英語、あほか~
この映画の作者が、メリーポピンズの作者だと誤認していた自分がいた。あまりにも自分自身が蒙昧すぎるので情けなくなってしまうのだが、それだと☆1をつける資格がないようだが、フランスというよりは、パリ好きの日本人からすれば、到底受け付けられない“ブーイング”覚悟でいうが、ある国でフランス人が言っていた言葉で、同じフランス人がパリジャンほど鼻持ならない奴らはいないと言っていたことを思い出す。この映画でもそんなところが散見するが、そんなことを鑑みて、イギリス英語を使っているところが、イギリス人が、かのレベッカと同じ人間として最低な方たちを示し、現在と過去を通し、残忍な過去をあからさまにしている、横道をそれるが、EU離脱をあいまいにしている三枚の舌の国民性がわかる。しかし、イギリスが蒸気機関を発明するまでは、その当時、フランスと言えば文化の中心地でポーランド出身の女性初で彼女の娘も受賞しているNobel Prize..... 理屈好きな女性がいつも口癖のように叫ぶ、女性は素晴らしいという方たちが、日本のテレビ番組で超が付くほどのリベラルなおばさんが声高々に行っているのは滑稽に映るのだが....。 彼女を搾取していて一方的に小説を売るように描くのは製作者の勝手かもしれないが、彼女の置かれた環境が、作風に影響を与えた良いものとして描き切れなかったのかが疑問に残る。 世界中で読まれている映画雑誌Little White Liesのコメント「深刻さを微塵に感じさせない魅力的な女性の真実の自伝。」また映画サイトMuch Ado About Cinemaのコメント「映画は、遊び心があり、若い女の子が自分の女性らしさを探求し、家父長制との闘いを通して、シナリオ自体が、誠実で正直な、辛抱強い、明白なフェミニスト時代の作品である。」 amazon.comではプライムビデオで配信されていてる。同じソフトを使っているamazon.jpは、アハッ...ア八ッ そんなことはしない。 やはり、個人的に理解不能となる........!
フランス映画だと思っていたら・・・
フランス作品だと思い込み、フランス語で展開するものと思っていたところ、全編英語でした。主人公のコレットは、とても大昔の人とは思えず、いまどきの感性の持ち主。フランス文学に興味が湧きました。
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