アル・パチーノ ブロークン 過去に囚われた男

解説

過去の愛に囚われた孤独な男が新たな一歩を踏み出すべく奮闘する姿を、名優アル・パチーノ主演で描いたヒューマンドラマ。鍵修理屋を営みながら愛猫と暮らす老人マングルホーン。息子家族と疎遠になり孤独な毎日を送る彼は、毎週訪れる銀行の女性受付係ドーンと交わす他愛のない会話を大切にしていた。ある日、マングルホーンが通うカフェにドーンが現われる。これをきっかけにドーンとの距離を縮めていくマングルホーンだったが、心の奥底ではかつて愛した女性クララへの未練をいまも引きずっていた。ドーン役に「ピアノ・レッスン」のオスカー女優ホリー・ハンター。「セルフィッシュ・サマー」「スモーキング・ハイ」のデビッド・ゴードン・グリーン監督がメガホンをとった。

2014年製作/97分/アメリカ
原題または英題:Manglehorn

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

評価しません

2020年11月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

途中であきらめて早飛ばししました。
誰でも歳をとる、一人になる、わかってる。映画は楽しくみたい私の趣向とは合わなかった

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ハマー

2.0テーマは理解出来る

2019年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

とくに低評価したわけでなく、これ。
すごく良かったていう人は、まあいないだろう、このデキで。

過去に囚われた男、内容はそのまんま。その過去に囚われることの惨めさをよく表現しているわけだが、それに普通に引いてしまう、という。悲しいとかでなく惨めったらしいのだ。それこそが見せたい演技だっただろうから、その点失敗ではない。

でも、ですよ。過去からの脱却のキーポイントが分かりづらすぎる。人を遠ざけ続けた後、猫ちゃん回復メシ食って、神に感謝、するあたりと見るが、結婚生活をも超越した「過去」だぞ。。
ま、前を向いたところで終わる、それは決まってるし消化しないと、この映画終われんぞ、てところか。テーマは理解出来るので見れた方か。

名優普通のおじさんを演じる、シリーズでいうとイーストウッドが多作で、ジャックニコルソン、デニーロもあるが、今作だとアルパチーノちょい分が悪いなあ、という印象。

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okaoka0820

3.0鍵屋なパチーノ

2018年4月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

萌える

近年のA・パチーノの作品の中では雰囲気も良くパチーノも渋くて一番好きカナ。

猫と散歩している場面はパチーノ版「ハリーとトント」みたいで!?

孤独で寂しい老人な訳では無く息子との関係が頗る悪い訳でも無く孫との関係性も良く仕事もまぁ順調、H・ハンターもいるし訳が解らない役のH・コリンとまぁパチーノを堪能出来るだけで満足。

一人の女性を思い続ける過程が物語の意味合いとしてあまり際立っていない気も。

ラストは裸一貫?でパチーノよ何処へ行く。

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万年 東一

残念な映画

2017年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 彼のことを最初に観たのは「「ゴッドファザー」だ。
それから、ずっと高校時代に好きだった女の子を忘れていたみたいに振り向いてもみなかった。だから、ひさしぶりに観た映画「ミッドナイト・ガイズ」で、また恋をしてしまった。

 年を取った彼は、かっこいいと思う。
映画のつくりがいまひとつだけど。
比喩的だけど、最後の船を燃やすシーン(実はそんなのないけど)がすきだ。それ以外は平凡な物語とカメラワークと編集・・そんな連続。

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