TOKYOデシベル

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TOKYOデシベル

解説

作家、ミュージシャン、映画監督として活躍する辻仁成が、1996年に三島由紀夫賞候補作となった自身の同名小説を映画化。「東京の音の地図を作る」という途方もない目標のために、東京中の音を集音し、解析をする大学教授の宙也。そんな宙也のもとから恋人のフミが去っていった。そんな中、宙也の前に謎の女・マリコが現れる。宙也と徐々に関係を深めていく中で、フミと宙也の関係を知ったマリコは、宙也にある提案をする。それは、かつての恋人であるフミの生活を盗聴するというものだった。主人公の宙也役を、辻監督の前作「醒めながら見る夢」にも出演した「SOPHIA」の松岡充が演じ、安達祐実がフミ、安倍なつみがマリコに扮する。監督の辻は脚本、編集も担当。

2017年製作/97分/G/日本
配給:タイタン
劇場公開日:2017年5月20日

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(C)「TOKYO DECIBELS」製作委員会

映画レビュー

5.0登場人物が面白い

2017年6月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

上映館は少ないけど、僕の中では今年ナンバーワンかもしれない。
心に響いた作品。
登場人物は皆暗い人ばかりで、就活で第一印象が暗いゆえに悩んでる僕にとって入り込める作品だった
「音」をテーマに、社会的にみれば、かなり…やばそうな人達が交錯していく。
最終的に皆、1つの「音」に救われる。
劇場に鐘の音が鳴り響いた時、僕の心も救われた気がした。
人生も人間関係もうまくいかなくても、皆交わることで音楽を奏でているんだ。
なんて意味不明なレビューでした。

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シネマんディアス泉本

1.5

2017年6月1日
iPhoneアプリから投稿

様々な伏線があるが回収せずに終わるなど、謎が多く残る作品。
また、安達祐実以外の役者さんの演技が微妙。

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さとう