ワンダーストラック
劇場公開日:2018年4月6日
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解説
「キャロル」のトッド・ヘインズ監督が、「ヒューゴの不思議な発明」の原作者ブライアン・セルズニックの同名ベストセラー小説を実写映画化。2つの異なる時代を舞台に、それぞれ大切なものを探す2人の子どもの旅を独創的なタッチで描き出す。1977年、ミネソタ。母親を交通事故で亡くした少年ベンは、母の遺品の中から、会ったことのない実父に関する手がかりを見つける。その50年前、1927年のニュージャージー。厳格な父に育てられる聴覚障害の孤独な少女ローズは、憧れの女優リリアン・メイヒューの記事を集めたスクラップブックを大切にしていた。ある日、ベンは父を捜しに、ローズは憧れの女優に会いに、それぞれニューヨークへ向かう。2人の物語は、やがて不思議な縁で結びつき……。原作者セルズニックが自ら脚本を手がけ、ローズのパートを白黒サイレント、ベンのパートを音声つきカラーで描くことで世界観の違いを表現。ベン役を「ピートと秘密の友達」のオークス・フェグリーが演じ、ローズ役には自身も聴覚障害を持つ新人ミリセント・シモンズを抜擢。2人をつなぐ人物を「エデンより彼方に」のジュリアン・ムーア、ベンの母親を「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のミシェル・ウィリアムズがそれぞれ演じる。
2017年製作/117分/G/アメリカ
原題または英題:Wonderstruck
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2018年4月6日
スタッフ・キャスト
- 監督
- トッド・ヘインズ
- 製作
- クリスティーン・ベイコン
- パメラ・コフラー
- ジョン・スロス
- 製作総指揮
- ブライアン・ベル
- サンディ・パウエル
- 原作
- ブライアン・セルズニック
- 脚本
- ブライアン・セルズニック
- 撮影
- エドワード・ラックマン
- 美術
- マーク・フリードバーグ
- 衣装
- サンディ・パウエル
- 編集
- アフォンソ・ゴンサウベス
- 音楽
- カーター・バーウェル
受賞歴
第70回 カンヌ国際映画祭(2017年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | トッド・ヘインズ |