劇場公開日 2018年11月1日

  • 予告編を見る

ビブリア古書堂の事件手帖のレビュー・感想・評価

全151件中、81~100件目を表示

3.0脚本がだめ

2018年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

推理はほとんどない。当然、推理で確定できることを無視して、暴漢に襲われても栞子は頭悪いとしか言いようがないので、原作を愚弄しているとしか言えない脚本
恋愛ものともいえない。恋愛ものとしては、全くもやもやドキドキしない。
北鎌倉や鎌倉はほぼ出てこない。江ノ電シーンがあり、権五郎神社まえの有名な踏切と思われるシーンなどが少しある。大部分は常陸太田。
絵はそれなりにきれいなので、予告編(特報)などはきれいにできている。このため、期待していくと、脚本(ストーリーやセリフ)の駄目さにがっかりする。
星3つは、脚本がダメなことを理解して、ぼーっと絵を見ている分にはいいかもしれないので、3つにしました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
旅人けい

2.5期待ほどでは…

2018年11月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

原作未読ですが、テレビドラマ版を視聴し、設定や内容におもしろさを感じました。本作は、さらに栞子のイメージにぴったりの黒木華さんがキャスティングされ、劇場で見た予告に期待がふくらみ、原由子さんのやわらかで心地よい歌声に誘われて鑑賞してきました。

序盤からゆっくりと丁寧にストーリーを進めていく展開は、さながらページを繰り進める読書のようでした。こうしてつくりだされた雰囲気は、作品世界によくマッチしていたと思います。しかし、物語が大きく動き出すまでが長すぎて、退屈に感じてしまったのも正直なところです。ゆったりとしたテンポでも、映像として惹きつけるものがあればよかったのですが、本作では薄い内容を引きのばしたいだけのように感じられたのは残念です。

また、栞子が複雑に絡みあった事件を鮮やかに解決するようなストーリーを期待していたのですが、そうではなかったのも残念でした。確かに、栞子が本にまつわる知識を駆使して事件や謎を解明し、本に関わる人々の秘められた思いを明らかにしていくという流れではありましたが、期待してたのとはちょっと違うテイストでした。ミステリーとしてみても、登場人物が少なく、犯人は早い段階で予想でき、ひねりもありませんでした。

最も残念だったのは、登場人物の誰にも感情移入できず、なんの感動も味わえなかったことです。過去シーンをかなり丁寧に描いていたのに、それが現在シーンの人物に深く絡んで見えず、人物像が描ききれていなかったせいかもしれません。設定も構想もキャスティングも悪くないのに、脚本がそれを生かせなかったようで、とてももったいなく感じました。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
おじゃる

3.5祖母絹子

2018年11月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

過去のドラマも観ていたので、今回は祖母絹子に注目して鑑賞しました。
映画館に客が自分ひとりしかいなくて、少し不安になりましたが。普通に楽しめました。

携帯電話のない時代の恋愛を思い出しました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
イロエンピツ

2.0( ˘•~•˘ )う〜ん

2018年11月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

単純

#ビブリア古書堂の事件手帖 観てきた。 ひとつのサインからいろいろと浮かび上がって事件を解決していくと思いきや、さくっと解決?? 回想で物語すすめられてもなぁ…って感じ。 #映画 #movie #tohoシネマズ

コメントする (0件)
共感した! 1件)
お.じさん

3.0荒い

2018年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原作を読んだことはないですし、ドラマも見ていません。完全に初見です。
見終わった率直な感想は「荒いな」です。
そこでその行動・発言は不自然だというシーンが多々見られました。
ストーリーの感じは好きだったので、荒く見えてしまった部分がより残念に思いました。

黒木華さんは最高でした

コメントする (0件)
共感した! 1件)
tioki

4.0原作ファンは違和感

2018年11月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

原作は読んでいませんが、テレビドラマは見ました。映画ではなにか違和感が。。。
主人公同士の恋愛要素がプラスされているようです。前半はちょっと眠かったが、後半は色々な伏線が回収されます。
また、文学的なセリフが多く、読んたでいない人にはわかりにくい。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
だるまん

3.5カツ丼

2018年11月8日
iPhoneアプリから投稿

夏帆ちゃんが 可愛い過ぎる

コメントする (0件)
共感した! 2件)
おのきゅん

3.0すべてこれ罪の子なれば

2018年11月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

すごい酷評の嵐。
たしかにね、あそこは逃げるんじゃなくて通報だよね。あの一連のシーンだけで一気に冷める。アホばっかだし。嫌気が差すのはわかる気がする。

映画としては、さすが女性である三島監督らしい、柔らかい空気を醸したいい雰囲気。個人的に、しみったれた太宰は嫌いな作家なのだが、彼をほうふつとさせる東出昌大のまとう空間はよかった。その太宰っぽい、ひっくるめて言えば当時の文学や芸術界の大家の持つ退廃的な言動がもろに映し出されていた。自意識過剰で女に弱い、そのくせ自堕落な。東出の場合、清潔感があるからまだいいのだ。

生キトシ生クルモノ スベテ コレ 罪ノ子ナレバ

いい言葉だ。この言葉があるからこそ、この映画は活きる。脚本はダメダメだけど。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
栗太郎

2.0安直

2018年11月8日
iPhoneアプリから投稿

華ちゃんは、色々な映画で出すぎ感は
あるけれど、
やっぱりうまいなぁ。
ちょっとした仕種や声の調子が主人公に
なり切っていると思う。

それに比べて、残念ながら他の役者は、
イマイチ😰

多分 脚本が悪いのかもしれない。
本は
意外と面白くてどんな映像になるのかを
楽しみにしていたのでガッカリ感満載。
お爺さんの話が長すぎ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
はなも

1.5微妙

2018年11月7日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
なた

1.5原作もこんなもの?

2018年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

原作もこの程度なんですか?

脚本と演出が致命的。

ミステリとも言えないし青春映画とも言えない。

幾分説明不足の感があったのは、まさか原作販促のためでもなかろう。

期待値のポイントはキャスティングにあっ
その現在のキャスティングで期待して観たんだけど、ちはやふるの野村周平とは全然違う。
魅力がない。
このアンバランスは空中分解の引き金だった。
音楽もサザンを使った価値が相乗化されなかった、どうしてなのだろう?

キャストが泣いている。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
西国くん

0.5ドラマと一緒…

2018年11月7日
スマートフォンから投稿

知的

寝られる

ほとんど昔放送されてた剛力彩芽さんのビブリア古書堂の事件手帖の内容と同じでした。
なぜ見てしまったんでしょうか…

コメントする (0件)
共感した! 0件)
青い風船

1.5何を見せたいのかわからず

2018年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』の三島 有紀子監督らしい、ほんわかした世界で役者が見せる「間」の演技を生かす演出でしたが、本作ではそれが逆に悪手に。

犯人が出てきた瞬間にわかる。
実に浅い、犯人の動機。
なぜ執着し、殺意を抱くまでに心が歪んだのかの説明不足。

CMや予告編でさんざん露出していた「祖母の恋愛」に重きが置かれていたために、 現代の主人公たち(大輔と栞子)の心の動きに割かれる時間が少なく、まったく感情移入するとっかかりがないのもマイナス。

おまけにクライマックスでは、主人公たちと犯人の3人とも頭が悪すぎ。
カーチェイスなんかも意味不明。
あんな行為で解決しないでしょ?みたいな落ちだったし。

ミステリーでもなく、サスペンスでもなく、恋愛ものでもなく、キャラ萌えでもなく。
すべてにおいて、何をしたい作品だったのか、よくわからないまま終わりました。

そして本作の展開では、栞子が「古本から持ち主の秘密をすべて見抜く」という設定が、生きていなかったと思います。

「本から犯人の動機やその動機に至る因果関係を見抜いて、『あなたの執着は間違ってるんですよ』と指摘して、犯人の自我を崩壊させて(または反省させて)解決する」くらいの展開じゃないと、この設定自体が存在するのがおかしくないか?と首をひねる結果になりました。

ただ、あくまでも推測ですけれど、監督なりの自分が得意な方向性にもっていこうとしたのと、プロデューサー側のジャッジが拮抗して、どうにもならなかったところに着地したような印象のフィルムで…

盛り上がらず、楽しめず。
残念でした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
コージィ日本犬

2.5予告をよく見るべきだった。

2018年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

純文学大好きで特に漱石ファンの僕とっては、期待していた映画だったけど、あまりにもストーリーが幼稚で、ちょっとがっかり。予告をよく見ると文学とは全く関係ない脚本だった。ただ単に過去の不倫関係に、太宰の生き方を被せて、現代に持ち帰って、無理やりの因果を持ち込んで事件にして、「悲しみ」で終わる。漱石とか、太宰をこんな風に利用するんじゃないよ。って、狭い了見でどうしても見てしまう自分が情けない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
にっしん

3.0事件なのか?

2018年11月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
AMaclean

3.0まあ

2018年11月6日
iPhoneアプリから投稿

予告版を観た時は、もう少し面白く感じたのですが、期待して観たせいなのか、面白くなかったです。
あまり、雑作品が作られていました。
あまりオススメ出来ない作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ボナパルト

2.5盛り上がりが…

2018年11月6日
iPhoneアプリから投稿

盛り上がらないまま終わった感じでした。
傑作だった原作4巻のいいトコを1話で仕上げるのは難しかったんだな…

コメントする (0件)
共感した! 1件)
tuna

3.5☆☆☆★★★ 原作はシリーズ物の為に、鑑賞前に全てを読み込むのは諦...

2018年11月6日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★★★

原作はシリーズ物の為に、鑑賞前に全てを読み込むのは諦めていた。
予告篇でのキーワードで有る、【太宰】や【晩年】を基に原作本をペラペラっとめくっていたら。どうやら第1巻目にあたる本だけを読めば事足りるかも?…と。第1巻のみを読了する。
故に読了済み(実に姑息(¬_¬)簡単に。

映画が始まって直ぐに、「あ?これは原作ファンが激怒する案件だ!」とゆうのが分かった。

何しろ、原作は4つの話を繋いで構成(1つ1つは単独の話だが)し、事件を解決する事になっている。
それなのに、第1話を僅か20分足らず。第2話と第3話を、僅か5分足らずに終了させている。
それによって、第2話に登場する魅力的なキャラクターで有る志田を稲垣とゆう名前にし。更には笠井とゆうキャラクターと合わせた事で。結局この男=★◉◎▲となってしまう事が決定!
栞子は杖は有るものの、普通に歩いている状態。
そりゃ〜「こんなの原作テロだ〜!」…となりますわな(^_^;)
更に、原作には出て来ない恋愛秘話を大胆に描き。その部分が作品の凡そ半分を占める。

「想像するのが良いんだ!」(原作を勝手に変えるな)って意見と同時に。
「映画だからこそ大胆な脚色もまた良し!」って意見。

どちらも分かるっちゃあ〜分かる。
因みに私は、この作品に関して言えば後者ですね。
原作を読んだ時に。クライマックスでの犯人との絡み合いで思ったのは!

「警察を呼べば簡単に終わる話だよね〜!」…と。

まぁ、大胆に改編した映画を観終わった今でも…。

「警察に相談しろよ!」…とは思っちゃいますが(¬_¬)
それじゃあ映画にならん!っては分かるんですが。
その辺りと共に、終盤のドタバタ等は。原作を読んだ時同様にどうしてもスッキリいかないところでしょうか。

但し、原作ファンならば激怒するであろう。映画オリジナルの、東出・夏帆の恋愛秘話を描く過去パート。これがとても良い。
祖母がひた隠しに隠していた、太宰治の「晩年」に絡むこの恋の行方。
おそらく太宰の諸作品の幾つかが、この話の中には潜んでいるのかも知れない。
残念ながら太宰には疎いので、何とも言えないのですが。
演出も実にしっとりと落ち着いており。東出&夏帆の2人による、哀しみと憂いを漂わせる演技とクラシカルな趣きと相まって。原作に無い魅力に溢れていた。

映画の最後に大輔が栞子に言う。太宰の小説に有る一文。

原作には無い過去パートが有る事によって。本を読めない大輔は、本の虫で有る栞子によって。そのまま祖母の人生を体現する事となり。その際に、原作では栞子は年上の為に。恋愛物語としては成立しずらくなっているのだが。この実写化によって、祖母の恋愛が成就する可能性を秘めていた。

「わたしには貴方存在が必要なのです」

2018年11月5日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン9

コメントする (0件)
共感した! 4件)
松井の天井直撃ホームラン

3.0古書のにおい

2018年11月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

古書堂や鎌倉の景色や、小物のひとつひとつがビブリアの魔法にかかっているように、原作の世界観を体現していた。
ただ、かなり前に読んだので、こんな話だった?と思うところが所々にあり、ちょっと違和感があった。
はしょってしまった部分と、話をつな
げてしまった部分が気になってしまって、原作を読み返した。
黒木華さんは栞子さんだったので彼女に星3つです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ベッラ

3.0夏帆と東出のかなわぬ恋は良かったが・・・

2018年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 2件)
ともちん