劇場公開日 2018年11月1日

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「脚本がだめ」ビブリア古書堂の事件手帖 旅人けいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0脚本がだめ

2018年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

推理はほとんどない。当然、推理で確定できることを無視して、暴漢に襲われても栞子は頭悪いとしか言いようがないので、原作を愚弄しているとしか言えない脚本
恋愛ものともいえない。恋愛ものとしては、全くもやもやドキドキしない。
北鎌倉や鎌倉はほぼ出てこない。江ノ電シーンがあり、権五郎神社まえの有名な踏切と思われるシーンなどが少しある。大部分は常陸太田。
絵はそれなりにきれいなので、予告編(特報)などはきれいにできている。このため、期待していくと、脚本(ストーリーやセリフ)の駄目さにがっかりする。
星3つは、脚本がダメなことを理解して、ぼーっと絵を見ている分にはいいかもしれないので、3つにしました。

旅人けい