きみの鳥はうたえるのレビュー・感想・評価
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タイトルが関係なくなっている(著作権だと思うけど)
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著作権の関係上かビートルズの曲が物語との関係が全く無くなっている。
この映画の監督自体が北海道出身で佐藤泰志さんと縁深い函館を使っての舞台チョイスかもしれないが安直な気がします。
原作の息苦しいまでの空気感を現代に置き換えるならやはり東京の閉鎖的な世界観が適切だと思いました。
ただ、傑作ですね。
この監督と仲の良い3人の役者さんが演じてる場面が素晴らしい。 が故に、ほかの脇役陣がどうしてもステレオタイプに見えてしまう。代表的なのが萩原聖人
役者に限らず、美術も自分が好きな部分はものすごくリアリティを感じるけど、その他はすっごくアッサリ…と言う具合
3人との関係性がこの奇跡みたいな演出を埋めたんだと思う。
そう思うと、濱口監督の演出と差を感じてしまう。
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