ライフ(2017)のレビュー・感想・評価
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どうせ⁈という気だったから余計に…
人のレビューとかを見ていたら、急に載せたくなった。 勝手に独り言だが、空いた遅い時間に,たまたま演っていたのも私個人としての“縁”という事だった。 主旨自体は今や,決して珍しくも全く無いエイリアン系の話だったが、非常に失礼な言い方をしちゃう。たまにでいいが,以外にヤラレちゃった⁉︎ラストも踏まえ,えぇんとちゃうの⁈
真田広之の主演にも,日本人として喜びと共に嬉しくなってきちゃった(๑>◡<๑)
行き詰まるSFムービー
なかなかの出来栄え
ホームラン
ダニエル・エスピノーサ、要注目。
予告編を観たときからかなり気になっていた作品であった。ダニエル・エスピノーサ監督が宇宙空間を舞台にした映画を撮ったこと、予告編で示されたプロットの出来が良さそうだったこと、閉鎖した空間のドラマに真田広之が出演していること、などなど、いろいろなポイントがあった。
結論としては、非常におもしろかった。
最近、年齢を重ねてきて、怖い映画は敬遠傾向にあるのだが、新鋭監督がスリラーやホラーで名を上げるので、観ないわけにもいかない。
冒頭のシークエンスの長回しで、ある程度気持ちをもっていかれた部分もあって、そこからかなり好意的な目で観ていたのはまちがいない。
最初の犠牲者の映像は、「羊たちの沈黙」を想起させずにはおかない。美しいといえば語弊があるが、一幅の絵としても通用しそうなワンショットである。
そしてラスト。これは「猿の惑星」に匹敵するといえばほめすぎだろうか。
ダニエル・エスピノーサ。いつか、大きな仕事をやってのける監督だと思う。次回作も要注目である。
ライフ
あくまで、この種の映画の金字塔である「エイリアン」と比較しての話であるが、
(1)怖くない
(2)不気味でない
(3)危機の設定が粗雑で御都合主義そのものである(よくあるじゃないですか。殺人鬼に車で追いかけられていたら、なぜか突然自分の車が故障する、素人探偵がなぜか一人で犯人の正体を暴きに行き、逆に殺されそうになる、etc)
(4)登場人物の、宇宙飛行士としての危機管理がまるでなっていない上、一貫性のない無能な対応が目立つ。だから、飛行士がセンチメンタルに語り合うシーンにも、しらけてしまっただけである。ただ、その無能さが、この映画で唯一、ちょっと面白いと思ったラストの要因となるのではあるが・・・。
とにかく、「エイリアン」の興奮とゾクゾク感を期待して見に行ったらガッカリすること請け合いである。
色んなSF映画を合体させたもの
基本エイリアンをベースにあらゆるSF映画を重ね合わせて成立している作品。
出だしから、これは何かしらのパクリだという認識を強く持ってしまうのだけれど、空間表現や緊迫感の表現が優れていたためか、予想外の面白さを感じた。
音や音楽表現も良かったと思う。大画面の大音量での観賞に適した作品だと感じた。逆に言えば、自宅のテレビや携帯端末での観賞では、オリジナリティを大いに欠いているだけに、あまりいい作品に思えないかもしれない。
筋や構成も悪くないと思うし、終わり方も結構好き。ただ、あまりにも似すぎている…だからなかなか評価することをためらってしまう。面白いとは思うけど、こういう手法が主流になってほしくはない。
惜しい!
こんなもんかな
エイリアンの亜流としてはこんなもんかな。エイリアンは遥か外宇宙で物語が展開するが、こちらは成層圏のちょっと外の宇宙ステーションが舞台。だから主人公たちが地球への影響を危惧する訳だが、それがセリフだけで説明されていて緊迫感が薄い。折角の設定なのにもったいない。船内のパニック描写も演出がユルいので少しもスリリングではない。ショック演出も抑え気味。観客層を拡げる為かな。この手の映画が好きなひとは全く満足出来ないだろう。
クリーチャーの造形は幼体がなかなか良いが、成体になってからはエイリアンとは比べようもない。恐くないし印象が薄い。ギーガーと比べる積もりは元々なかったがもう少しなんとかならなかったかな。
キャストでは真田さんが想像通りながら良い味出してます。
ラストシーンはなかなか禍々しくて良い。エイリアンとゼログラビティを連想させる映画だが、ラストシーンは我がゴケミドロを思い出す絶望感。もう少し中身がなんとかなればねえ。
緊迫感を持って観れるSFホラー
予告から気になり
2017-51
やっぱまだ私に宇宙は早すぎる。
ライトセーバー振り回したお家騒動も長いことやってるし、こんな強ぇエイもいるし、まだ地球で十分です。
前知識なく見たのですが、がっつりホラーでした。
でもホラー苦手な人でも楽しめると思います。
宇宙空間=無重力なので、血が飛び散っても浮いててくれるし、描写的な面ではそこまでグロくない。
ライアン・レイノルズ主演の、真田さんはちょい役なんかなぁと思っていたら、真田さん、デッドプールより出演時間長いし、主役級じゃないですか😍
いち日本人として誇らしい。
ライアン…
フラグ立てるの早くね?と思って鷹くくっていたら、本当に回収するとは😨
今回の地球外生命体は、最初さけるチーズから成長して、プレデターの顔したエイになってましたね。
敵を食べて大きくなる、CG映画バイオタイプのやつ。
バイオでよくある、ウイルスを自分に打って体がゴポゴポってなるあれ、生身の体で見るとウホーこえぇってなります。
そして、水(液体)の怖さってはんぱない。
『パッセンジャー』といい、見てるこっちも息苦しい。
真夏だけど、かなり涼しめました。
恐怖の宇宙船
映画館で宇宙系の映画を観たの初めてかもしれない。
大きいスクリーンだったので独特の浮遊感と臨場感がものすごくてより楽しめた。
あとで凶暴化するとは分かりつつ、最初はカルビンが培養室の中で動いている様が神秘的で、史上初の地球外生命体の発見と育成にワクワクしていた。
後の異様な発達の仕方と捕食シーンからは恐ろしくてたまらなかったけど。
ネズミが一瞬で骨と化したりローリーの中に入ってゴボゴボやってるところはもうゾワゾワ鳥肌立った。
無重力空間で血が溢れてる映像は新感覚でより一層気持ち悪かった。
登場人物が少なめで派手な殺戮はないけど、一人一人亡くなっていくシーンはわりとしっかり描くので悲壮感がすごい。
ただシュウの最後は何がどうなってたのかいまいち分からなかった。宇宙船むずかしい…
それでも最後はなんとかなるんだなと ミランダ地球に戻れて良かったよ、なんて思ってたらまさかのデイビッドwithカルビンの到着で頭ぶん殴られたような衝撃。
後味悪いスリラー大好きなくせになぜかピュアにハピエンを信じていたのが間違いだった…
単純だけどすごく良い絶望エンドだった。
臨場感があったので現実味強く受け取ってしまい、観たあと地球がヤバい!と焦ってしまった笑
フィクションで良かったと心の底から思った。
どんどん変化するエイリアンの見た目も好きだし王道だけど丁寧な展開が面白い宇宙パニックだった。
そして真田広之がかっこよかった
ガラガラでしたが、面白い作品でした!
絶望の宇宙
ISSの中がこんなにも怖いなんて!笑。
閉所恐怖症の自分ににはツラい!
新たなエイリアン作品。
悪夢のラストまで、一気呵成に引っ張る力強さがあった。ただ飛行士たちの人物像を掘り下げないのであれば、割り切って、もっと息詰まる感じ、スリラー感があっても良かったか。
ホラーには欠かせないキラーカットといえるシーンも…?ハテどれだったかな。
ホラーには振りきれなかったのか…。
とにかく世界の映画バッドエンド100には入るだろうな〜笑
緊張感
皆さんおっしゃっている通り、エイリアンなんですが。
冒頭、まだ生命体が現れる前から、緊張感がある展開に、あっという間に引き込まれました。
無重力空間の演出もなかなかのもので、特にカメラ自体が回転したりするので、思わずクラっとしてしまったくらい。
使い古された題材でも、うまく見せることはできるのだと感じました。
少なくとも、本家エイリアンのはずのプロメテウスよりも100倍面白い(笑)
ただ殺されるためだけの無駄な役どころもなく、整理されていたのも◎。
でも、リアルで面白かったからこそ、優秀であるはずのクルーの右往左往ぶりにはちょっと矛盾を感じましたね。
続編はあるのかなーと思う人もいるかもしれないが、ある意味しっかりオチがついているので、これで終わって欲しい。
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