DESTINY 鎌倉ものがたりのレビュー・感想・評価
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堺雅人のカメレオン俳優ぶりが顕著に 「半沢直樹」と異なる勇姿をご覧あれ
「鎌倉ものがたり」の実写映画化………!?!?
山崎監督から最初に話を聞いた時には疑問符が多くついたが、本編を見てなるほど、こういう着地点か…と妙に納得。物語をグイグイと牽引していく堺雅人と高畑充希の名コンビぶりも素敵だが、やはり堺の芸達者ぶりが目につく。
「半沢直樹」での座長ぶりはもちろん拍手喝采だが、映画の世界を生きている堺は、やはり格別に素晴らしい。
綺麗な映像。大画面で観たい。
サスペンスやミステリーを続けて見ていたので、気楽に観れそうと思い鑑賞。
原作を知らなかったですが、気楽には見れました。
ストーリーも頭を使うこともないので、子供と一緒に安心して観れると思います。
夏休みとかこう言う映画やってたなーって感じ。
俳優陣は豪華です。
シリアスじゃない安藤サクラさんの素の感じがよかった。
天燈鬼(天頭鬼)を見てきました
興福寺に先日行ったんですが、天燈鬼がいてビックリしました。
帰ってきて作品を再見しました。
ALWAYSとかゴジラも大好きですけど、不思議さ、夢と現実、夢想、ヒューマニズム、笑い、ボケ、などなどこの作品は面白いですよ。
山崎貴監督、何気に同郷なんですが、最近いろいろ注目ですが、次回作、余りプレッシャーを感じないでこれまでみたいな作品を撮って下さい。
最近報道見る監督の人柄、ボランティアでエキストラやった時に見せてくれた優しさそのままです。
世界観を楽しめました
人に勧められて観ました。原作を知らないので何の先入観もなくでしたが千と千尋の実写版のような世界が美しく描かれてました。ファンタジー要素強いけど登場キャラを普通に受け入れてました。
高畑充希さんの透明感ある幼妻も私は好きです。堺雅人さんや安藤サクラさんの役も魅力的でした。役者陣も豪華でしたね!鎌倉江ノ電、乗る時ちょっと思い出しそうです。
妻の魅力
妖怪が住む鎌倉が舞台で、主役は夫婦の二人。
世界に通用しそうな迫力ある映像で、日本の文化も取り入れていてクオリティが高いファンタジー映画。
疑わしいことも誤解だったことがハッキリし、ピンチもサクッと乗り越えてしまうので緊張感があまり無い。覚悟不要で安心して観れるとも言えるが物足りない。
ホラー要素を強調し、夫婦の営みシーンを追加したらもっと感情移入できそう。
高畑充希さん演じる一色亜紀子と、エンディングテーマ『あなた』(宇多田ヒカル)の歌詞の中に、”妻”という大事な美しき存在の偉大さを感じた。
一色先生はファンタジー作家だと思ってた
映画というのは興味深いもので、観る前は期待してなかったのに抜群に面白い作品もあれば、ずっと楽しみにしていたのに肩透かしを食らう作品もある。
「DESTINY鎌倉ものがたり」はどちらかというと後者で、予告を観たときの「面白そう!」というワクワクから始まり、「何かタルいなぁ」と気持ちが萎み、観終わった時は「ああ、うん…」と何ともモヤモヤした気分だった。
話の流れとしては特にダメな所は見当たらないし、演技がダメというわけでもないし、鎌倉らしい風景と黄泉の国の世界観も良かったと思う。
不思議なことに映画を細かく紐解くと、なんで最終的に「良かった~!」とならないのかわからなくなる。何一つダメな所を見つけられないのに、面白くないのだ。どうしよう?
で、思い至ったのが予告編だ。
「黄泉の国へ妻を取り返しに行く」と、一色先生は高らかに宣言なさっているのだ。
当然、古都鎌倉から死後の世界へ、命懸けの冒険が否応なしに期待させられるのに、これがなかなかそうはならない。
そりゃそうだよ。だって亜紀子死んでないもの!黄泉じゃなくて鎌倉にいるもの!
「妖怪やら死者やら神様やらが普通に生活している鎌倉で、ちょっと不思議な新婚生活が始まったよ」的な所までで予告を作ってくれれば、前半のほのぼのシーンの連続も違和感なく楽しめただろう。
作品の一番の大ネタが予告でバレちゃってるんだから「まだ?」という気持ちになるのは無理もないし、「引っ張った割には盛り上がらなかったなぁ」という感想になってしまうのも致し方ない。
本編とは関係ない(全くないわけではないけど)ところで躓くこともあるんだな。やはり映画は興味深いものだ。
世界観がすごい。黄泉の国の世界すき。
映画館。
かなりよかった。゚(゚´ω`゚)゚。
生まれ変わってもまたあなたと夫婦になりたい。
結婚したくなりますね。
鎌倉に行きたくなります。
年の差納得。
かなり良かったです。また見たい。
17.12.23 映画館
映画館再鑑賞
。・゜・(つД`)・゜・
こんな相手がいればなあ・゜・(つД`)・゜・
庭にいるちっさな魔物?妖怪?がかわいいね。
死神のキャラ好きだわ〜。
宇多田の歌が最高すぎて…。
黄泉の国の世界観好きです。
おもしろかった。
18.1.1 映画館
漫画未読
タイトルで避けてましたが、自分の中の堺雅人ブームでみてみました。
最初ふざけてる映画なのかと思い、???で流し見してましたが、CGの感じとか好み!田中泯さんが出てきたあたりで、真剣に見始めました(なんだか好きなおじいちゃん)ファンタジーでほのぼのしたいときにまたみます。
心温まる夫婦愛ファンタジー
本作は、ALWAYS三丁目の夕日でお馴染みの山崎貴監督が、お得意のVFXを駆使し、邦画では珍しいファンタジーに挑戦した意欲作である。
本作の舞台は古都・鎌倉。多趣味なミステリー作家の一色正和(堺雅人)は、年の離れた亜紀子(高畑充希)と結婚し、鎌倉で生活を始める。鎌倉は人間と幽霊や魔物が共存する不思議な街だった。そのことを知らない亜紀子は様々な魔訶不思議な体験に唖然としながらも、鎌倉という街に次第に馴染み正和との関係を深めていくが・・・。
奇抜な設定だが、堺雅人と高畑充希の新婚夫婦が醸し出す雰囲気が効いている。リアルさを残しながらも、どこかフワッとした不思議な佇まいが、観客を自然にファンタジーの世界に導いてくれる。脇を固める芸達者の登場人物達の熟練の演技が作品に安定感を与えている。貧乏神(田中泯)、死に神(安藤サクラ)という日本人には認知度の高い神を登場させることで、ファンタジーに親近感を持たせている。田中泯は、憎めない人間味溢れる貧乏神を熱演している。安藤サクラは、従来のイメージを払拭した極めて現代的でドライな死に神を好演している。
また、本作は、色々な作品を思い出すシーンが多い。和服姿で髪を掻きむしる堺雅人は金田一耕助、魔物たちはスターウォーズを彷彿とさせる。
VFXを駆使したファンタジーではあるが、本作のテーマは、夫婦愛、夫婦の絆であり、堺雅人、高畑充希の息の合った演技で、心温まる作品に仕上がっている。
意欲作ではあるが、ファンタジーに徹し切れていないところがある。ストーリー展開が緩慢なところもある。山崎監督の挑戦も道半ばであり、今後も積極的にファンタジーに挑戦してもらって、ファンタジーを邦画の得意ジャンルにして欲しい。
最後に感動
グラフィックが良く、演技も引き込まれる作品でした。最後の宇多田ヒカルさんの「あなた」のエンディング曲が流れてはじめて完結する作品だと思いました。最後のエンドロールで夫婦のふたりがやはり運命だったんだなと気づくことも出来て最後まで楽しかった。
見る人を選ぶ作品
(原作未読、ネタバレなしレビュー)
高畑充希さん主演とのことで鑑賞しました。
自分はとても気に入りました。あくまでも「自分は」です。この作品は極度のファンタジー映画なので、見る人によって全く受け付けない人もいると思います。そういう人からするとシンプルにおもしろくないと思いますが、一度作品の世界に入り込んでしまえば最高のファンタジーの世界に連れて行ってくれます。
キャストは普通にいいです。これと言って指摘するようなシーンもなくリアルな夫婦でした。死神もなんともいえないキャラクターで自分的にはもう少し怖いほうが死神というキャラにはあうのではないかと思います。
見る人によって0 100で変わりますが、自分は気に入りましたし、一度世界に入り込めば相当楽しめると思います。
期待していただけに。。。
地上波で放映されてたものを録画で観ました。
映画予告が素敵だったので楽しみにしてました。
役者さんたちは好きな人ばかり!!音楽も素敵!だけど、前半のストーリーは、なんだか展開が少なくて惹き込まれずテンポが遅め。。。
後半は素敵な感じになるかと思いきや、そーでもなく。。他の方も書いていた通り期待とは違った作品でした。
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