劇場版 マジンガーZ INFINITYのレビュー・感想・評価
全140件中、101~120件目を表示
能書きが多すぎ
説明ゼリフと蛇足とも言うべきラスト…
ダメな要素てんこ盛りで半分寝ていた。4Dxも正直邪魔。黙って映像で見せてくれれば良かった。今後、可能な限り4Dxは避けることになるだろう。ただし、プールからせり上がり水滴を浴びられたところだけ4Dxで良かった点か。ルストハリケーンのところで風がそんなに強くなかったのは施設の設定のせい?
マジンガーの画については可動を考えるとハニカムのツギハギになるのだろうが、美しくないと言うか…本質的部分はファンタジーなのだからシームレスで表現しても良かった。変にリアルガンダムの真似はいらない。
永井豪作品にエロは付き物とするなら、変なアイドルじゃなくキューティハニー系でお願いしたい(新キャラが該当するのだろうがエロはない・・・あったら困るキャラ)。
ストーリーは針小棒大的で白ける。「その後」の話なのでしょうがないが、機械獣と1対1か2ぐらいでじっくりバトルしてもらいたかったなと。最近はガンダムやシンゴジラもそうだが、どうでも良いような能書きが多く、本格的映画要素を盛り込みすぎ?
もしかして良かったのはアニキの歌とZの起動シーンだけかも。と言うのがリアルタイムのおじさんの感想。
ロボットアニメのお約束を詰め込んだ作品
今作は戦闘シーンから始まるのだが、ジェットコースターのような怒涛のアクションに身体が熱くなり、今作の世界観に入り込むのに10秒かからなかった。
キャラクター、ロボット、キャスト、音楽、全てが現代風にアレンジされているがいい感じにと馴染んでいる。
特に戦闘シーン、出撃シーンは必見。
ややストーリーのテンポが悪く感じたがマジンガーに元々ストーリーを期待してなかったので、今作はむしろ良くできてるように感じた。
色々なアニメの影響を受けたマジンガー
良かった点としては、マジンガーの様々は武器をほぼ全て使ってくれたこと。
グレートのバックスピンキックやZの冷凍光線やサザンクロスナイフ、そして大車輪ロケットパンチも劇中で使用してくれた。マジンガーへのリスペクトを感じた。
逆にイマイチだった点としては、戦闘の大半が機械獣軍団vsマジンガーの構図だったこと。基本的にマジンガーは1対1が多かった作品。何百の機械獣を相手に勝負するのには違和感があった。そのためか、大技をただ出しているだけの戦闘が多かった。
そして、ここからがややネタバレを含む。
ストーリーはイマイチとは言わないが、他作品の影響を受けているのを強く感じた。ラストの光子力を集めて届けるとこでは、ドラゴンボールの元気玉が連想された。また、甲児がなかなかマジンガーZに乗らず、最初は弱いマシンに乗っているのは、どこか逆シャアのような印象を持った。そして、最初がグレートの戦闘から始まるのも、エヴァ破で見た。
これらの作品を意識して作ったのかまでは分からないが、何か見たことあるようなシーンが多かった。むしろ、オリジナルのシーンがあったのかさえ怪しい感じがした。
とはいっても、マジンガーシリーズのその後を描いた作品なので、見ていて懐かしさを感じれた。鉄也とジュンのその後や、甲児とさやかの関係、ボスか元気でやっている姿などを見れただけでも満足。
新しい世界を作った真マジンガーもそれはそれだが、やはり最初の世界観を引き継いでの作品の方が面白い。グレンダイザーの扱いが微妙だが、あの作品は特殊なので仕方ない。無かったことにされてるとも言い切れないが、あったという演出も無かったはず。
また、たぶん一番賛否両論ありそうなマジンガールズに関しては、永井豪作品らしいという思う。はっきり言ってストーリー的には全く必要ない。でも必要ないエロ要素があるのが永井豪作品。あれはあれでいいのだと思う。
戦闘シーンは最高だったが…
戦闘シーンは思わず拳を握りしめるほどの興奮、正直これが目的なら観に行く価値はあります。
マジンガーのかっこよさをうまく引き出しており懐かしの敵キャラ達も素晴らしい出来だと思います。
だがそれ以外のシーンのダサさは…
会話もダサければ動きもダサい、観ていて恥ずかしくなるレベル
ゲストヒロインの存在意味も不明、まるでTVオリジナルのルパン映画のような印象を受けました。
ファン向けなのか子供向けなのか、あるいは単なる子供だましなのか、狙いがはっきりしていない印象を受けた
やはり水木一郎さん
オープニングの曲が流れて懐かしさと何万回と歌い込んだ味わいを感じた。
観ていてあれっと思ったけどエンドロールで確信。リアルタイムでのあの声優さんがこんな役で出演されてるとは。
ストリーはさて置きやはり素晴らしい
懐かしかった
一番はオープニングかな。
確かに絵柄はキレイになってるけど、今となっては…。
子供の頃に夢中になっていたことが懐かしかった。観客もそんな人が多かった気がする。
ま、話のネタって感じ?
可もなく不可もなく。
薄っぺらな大作映画
良くも悪くも大作映画のような日本のアニメだった。
水木一郎の『マジンガー Z 』、アクション、メカ描写、盛り上がる劇伴は胸アツだった。マジンガー Z の何たるかなんて分からなくても燃える。
しかし脚本の出来が悪い。戦闘シーンの間を繋ぐエピソードとラストがセンスの悪い恋愛モノだった。そして剣鉄也の扱いが悪い。『グレートマジンガー』が大好きな人が観たらどう思うのだろう?軍属のアイドルは必要だったのか?今風のアニメっぽい要素を入れただけだ。こんな『マジンガー Z 』を観たかったのか、需要に合っているとは思えない。
クライマックスはマジンガー Z が巨大化するのだが、大きくなったように見えない。サイズ感を演出できていなかった。
結局“マジンガー INFINITY ”とは何だったのか、よく解らないまま終わってしまった。
せっかくの『マジンガー Z 』の新作なのだからもっと風呂敷を広げても良かったのではないか?この映画は大作映画を意識しているかのような予告編が最高だった。
パイルダァァ・オン! 単純に面白かった!!
マジンガー Z世代ではないのですが、単純に面白かったです。もちろんツッコミたくなる所は多々あるものの、十分に楽しめました。MX4Dの効果もあり、初っぱなからイスがガンガン動く動く!
マジンガーZってロケットパンチだけじゃなくあんなに技が豊富なんですね。腕からミサイルでたり、角?から冷凍光線みたいなのでたりとチート過ぎるー!でも大車輪ロケットパンチは腕を回す事に何の意味があるのか甚だ疑問でしたが。照準合わなくなんないのかな?
あれだけ技の名前叫ぶって事はきっとマジンガーZの必殺技って全部音声入力なんですね。最近のスマートスピーカーと一緒で。あんだけガチャガチャ動いていると確かにボタン押すより音声入力が都合が良さそうです。おー、当時から時代を先取りしてたんですね。
何はともあれマジンガーZに何の思い入れがなくとも十分に楽しめる作品でした。それでもマジンガールズはいらなかったかな?
大満足!
マジンガーZはそれまで見た事なかったので正直登場人物とか設定とかよく分かりませんでしたけどそんなのどうて良いんです!主役ロボットがカッコ良く暴れるのが見れればそれで良いのです!マジンガーZめっちゃカッコ良かったです!ちゃんと勉強してもう一度見ようかと思います!大満足!
やっぱりマジンガーはかっこいいや。
ロボットアニメの中でダントツでかっこいいと思っているのがマジンガーZ。テーマソングでグッとくるし、しょっぱなから必殺技は惜しみなくだしてくるし機会獣も大集合で登場するし、久しぶりにわくわく見れました。
美少女キャラが要、ってのがいただけないけどあとは満足。面白かったー。
この映画でマジンガーは死んだ
マジンガーの知識は全くなかったが、劇場で水木一郎が歌う予告編を観て鑑賞を決意
大きな期待を抱いて鑑賞に行ったが、内容は期待の斜め下をいくものだった
アクションに期待していると大変ガッカリするので注意
予告編で観られた以上のものは無い
懐かしい!
4DXで観ました。残念ながら思っていたほどの画面とのリンクは感じられなかったです。さらに残念なのは、事前に読んでいた評論と違ったこと。硝煙の臭いとか、熱風とかがあるとのことだったので、めっちゃくちゃ期待していたのですがどちらも無く「ウソやん」てなりました。懐かしいボスボロット、博士たち。声優の高木さん、山口さん、そんな端役でいいの?って思ったり、おおお、石丸さんだー、松島さんだー、そんなとこばっかり感動してました。ハチャメチャ感満載かもなので、真剣に観るのは多分止めた方が良いかと。
体感、パイルダーオン!
ロボットアニメの金字塔、マジンガーZに心躍らせた大きなおともだちが客席を埋め尽くしていた。
でもスクリーンに流れてきたのはどうでもいい後日談と無理矢理こじつけた様なオトナの事情。
オジさん達が観たいのはコレジャナイんだけど、なんとなく4Dで体感出来るパイルダーオンが唯一の評価。
是非4Dで。
マジンガー<リサ?
マジンガーZの力ではなく、リサ(ミケーネ人が創り出した人型人工知能生命体)の力で勝った様な物です。3ヵ月以上も前から期待して上映を楽しみにしていましたが、マジンガーZやグレートマジンガー・ボスボロット、ダイアナンAや参番隊が力を合わせてDrヘル率いる機械獣やインフィニティを倒すのだと思ってましたが、マジンガールズ?何の役に立ったの?まるでウルトラマンティガの最終回と同じで世界中の人たちがパワーを送ってくれてありがとうみたいなラストでガッカリでしました。これなら40年前の「マジンガーZ対暗黒大将軍」の東映マンガ祭りで観たマジンガーZの方が興奮しました、ボロボロになりながらも必死に戦うマジンガーそれでも最後は強敵を倒す、これがマジンガー魂だと思います。ビジュアルや造形は素晴らしかったけれど機械獣弱すぎ!ガラダK7やダブラスM2、アシュラやブロッケンももう少し必死で頑張れよ!一応は幹部の乗り込んだ機械獣でしょ、もう少し歯ごたえあっていいんじゃないかな、これじゃお笑いネタにしかなりませんよ、大体ボロボロになったマジンガーZがリサの力で巨大化した上に元通りになってるってのが不自然、マジンガーはやっぱり根性がないと、マシンも兜コウジも血反吐吐きながらも食らいついていくそして激戦の末もうダメだって時に奇跡が起これば感動できたのに。
懐かしくもあり新しくもある!
正直ストーリー的にはありきたり感は否めませんがそれでも星5にしたくなるだけの作りて側のマジンガーZ並びに永井豪氏へのリスペクト感がひしひしと伝わる演出等に当時テレビで夢中になり見た世代でも楽しめる作品でしたのでこの評価にしました
個人的におおっ!と感じたのは作品に登場する統合軍の司令官の声が当時のマジンガーZ兜甲児の石丸博也さんだったり列車のアナウンスが当時の弓さやかの松島みのりさんやボスのラーメン屋にやって来るお客さんの1人がデビルマン不動明の田中亮一さんと往年の永井豪作品のファンにも楽しめるちょっとしたサービスはとても嬉しく、その他にも永井豪作品をリスペクトした演出等は随所に盛り込まれています
例えばそのラーメン屋にて兜甲児が支払うお札の絵柄が永井豪氏だったりお客さんの名前が山岸と袋小路などそこを探して見るだけでも楽しいです
個人的にはのっそり博士がもりもり博士の遺影を抱えれていた事にジーンと来てしまいました
そして何より本編でのマジンガーZの活躍!
登場する機械獣軍団もメジャーなガラダK7以外も数々のシーンできっちり描かれている事に当時を知る世代には涙ものです
その機械獣軍団を相手に戦うマジンガーZも子供の頃見た必殺の攻撃を短期間に惜しげもなく連続で繰り出す姿に詳しくはわかりませんが当時結構長い期間放送されていたマジンガーZの数々の攻撃と機械獣を短期集中で後半怒涛の流れで見れる演出は何十年ぶりかに手に汗握りマジンガーZを応援してしまいました
そしてDr.ヘルとの最終決戦でダメージを与えられ満身創痍のその姿はあの劇場版「マジンガーZ対暗黒大将軍」でのマジンガーしかし今回は先にグレートが危機におちいっているだけに……!!この先は劇場で見る事をオススメします
ストーリーは単調でも充分に楽しめる映画だと思います
ただ今回の作品に登場するキャラクターのボイスを有名所の声優さんを採用するあまり兜甲児が個人的にはまんまメジャーの茂野吾郎だったり剣鉄也はロボットアニメの操縦士なのでガンダムSEEDのラウル・クルーゼと言いたい所だかまんまモモタロスだったので最後は「俺!参上!」とでも言い出すんじゃないかとも思いました
4Dにて鑑賞しましたが充分に入場料に見合った満足度は得れた作品だと思います
入場者特典で頂ける両マジンガーのミニスタンディという物は当時を知る東映まんが祭り世代にはどうせこれを作るなら頭に巻けるあの当時の黄色いまんが祭りの物をリバイバルしろよ!ってのは思いましたけどね!
全140件中、101~120件目を表示