劇場版 マジンガーZ INFINITYのレビュー・感想・評価
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マジンガーZじゃない。けど…
本来のマジンガーZの世界ではないですね。
エヴァンゲリオンだったり、イデオンだったり、ガメラもあったかな…なんか流行りを盛り込んだ感が凄い。
でも、感動しました。
そういえば、ヤマトも入っていたような…
東映公式YouTube 能登半島地震 復興応援配信にて
「マジンゴー!」→「パイルダーオン!」→「ジェットスクランダー!」→「スクランダークロス!」過去作と同じこの一連の流れを、現在の美しいアニメーションで観られただけで感無量です!
その後の技名を叫びながらの必殺技の数々もかなり胸アツ!!!
キャラもメカも敵も味方もオールスターキャスト出演で、懐かしい気持ちが甦ると共に、TV放映時から50年近く経った今でも決して色褪せないデザインとその魅力に、永井豪先生のズバ抜けたセンスをあらためて感じます。
マジンガーやグレートはもちろん敵のあしゅら男爵やブロッケン伯爵、Dr.ヘルに至るまで令和の今見てもなんて斬新でカッコいいんでしょう!惚れ惚れします。
ストーリー的にはエヴァのヤシマ作戦だったり、マジンガールズなるお色気要素だけの意味不明キャラが出てきたりで少し「???」な部分もありますが、当時毎週ワクワクしながらテレビに噛り付いていた昭和のリアル世代が観ても十分熱くなれます。
水木一郎アニキのオープニングも当然ながら最高でした!!!
能登半島地震に被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。
永井豪記念館も全焼したと聞きますが、被災地の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
Youtube東映アニメーションミュージアムチャンネル 能登半島 復興応援支援配信にて
最後巨大になった時以外は良かった
欲を言えばマルチバースを匂わせて他のマジンガーをちら見せしてほしかったしグレンダイザーも・・・ね
我が愛車セレナが走ってるぞ、つい最近の作品だったのね。敵の色がカラ...
我が愛車セレナが走ってるぞ、つい最近の作品だったのね。敵の色がカラフルすぎて目が痛い(笑)おとなな愛の描写もあるが、なんだあのブリブリロボは兜甲児と浮気でもしたら面白いと思ったらなんと…てっきり死ぬと思ったが。
あまりにぶっ飛んだラストに目が点、何が起ころうと絶対勝つんだ(笑笑)
光子力って原子力より危険なんだ。やめてまえ、そんなもん(笑笑)
BS12
センスが無い
サブスクで観ました。おそらく昭和のスーパーロボットアニメに理屈を求めるな!巨大ロボが必殺技を絶叫しながら無双するカタルシスを楽しめ!的な志の元に現代風のCGアニメにしようとしたのでしょうが、あらゆる面でセンスが無い。デザインも変にエッジが効きすぎて、何より装甲のヒビ割れにしか見えない質感が永井豪の味を全て消している。機械獣もカラフルなおもちゃ感満載。戦闘シーンも斬新さが皆無で、格闘に「重さ」を感じない。女性キャラも可愛くない上に品がない。
ここまでけちょんけちょんだが、それには理由があって、今川泰宏監督の「衝撃Z編」を観てるからどうしても比較してしまう。あちらはストーリーの好みは分かれるかもしれないが、ことメカやキャラの描き方はカッコイイの一言に尽きる。外連味が振り切れながらも、ちゃんとリアルな質量と熱量を感じる素晴らしい演出で、永井豪のキャラの味をうまく活かしていた。
とにかくまとめるとインフィニティの感想は一言「センスが無さすぎ」で終わる。
水木一郎さんを偲んで
アニソンの帝王ことアニキこと水木一郎さん
肺がんにより東京都内の病院で12月6日に他界
監督は『ご近所物語』『地獄先生ぬーべー 恐怖の夏休み!!妖しの海の伝説!』『劇場版 金色のガッシュベル!! GASH BELL 101番目の魔物』『ONE PIECE ワンピース 珍獣島のチョッパー王国』『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』の志水淳児
脚本は漫画家コンビうめの原作担当・小沢高広
TVアニメのマジンガーZの10年後の世界
サイコガンダムのような巨大なマジンガーZ「ゴラーゴン」登場
絵がとても綺麗
CGのおかげだろう
もう少しキャラの絵を元のアニメに寄せて欲しかった
当時大人のキャラはなるべく可能な限り同じ声優さんでやってもらいたかった
たしかにスタイリッシュにはなったけど
出世してもさやかのヘアバンドは相変わらず
昔の漫画のヒロインにありがち
魔女の宅急便のキキのようなやつとはまた違う古臭さを感じる
しかしアラレちゃんのメガネと一緒でさやかの重要な個性
ふかわりょうからヘアバンドをとってもふかわりょうだがさやかからヘアバンドをとったら分かりにくくなる
受け入れる他ないか
気になるのはそれぞれのキャラの涙丘
ここまで描く作品はあまり知らない
日本人の殆どは蒙古襞で涙丘が見えない
なんだか気持ち悪い
鼻の穴を省略するのが漫画だがそんなもの加えなくてよろしい
永井豪作品だけあってお色気シーンはあるがけっこう仮面ほどエグくはない
お札の人物が永井豪作品に登場する作者という小ネタも
メインは声当て専門の人たち
マシンガールズというセクシー系の四人組アイドルの中にオカリナとゆいP
阿修羅男爵の女の方は朴璐美だが男の方は宮迫です
朴璐美と宮迫のハーモニー
朴璐美がリードする形
懐かしいさまざまな機械獣が一方的に破壊されるのはちょっと悲しい
この作品で70年代前半のテレビアニメのほうをまた観たくなったことは確か
その点でこの作品は少なくとも有意義なのは間違いない
オープニングテーマは水木一郎だがエンディングテーマは吉川晃司なのが残念
エンディングも水木一郎に歌ってほしかった
ルパン愛のテーマでも実証済みだが森口博子曰くセクシーな水木一郎もたまらない
東映アニメフェアの超豪華版
マジンガーZが好きな人たちのために開催されるお祭り的なもの
それ故に辛口評論家はお呼びではない
それにしても多様性を重視するあまり争いが起きるって皮肉よね
エヴァと逆シャアとハルヒの闇鍋
単純に映画としての魅力が無い。
イメージとしては、漫画原作アニメの夏休み用映画のクオリティー。
最初のグレートマジンガーの戦闘と、終盤のマジンガーZが数多の機械獣と戦闘はスピーディーでとても好きだった。
しかし、ブロッケン伯爵とあしゅら男爵をあっさり倒し、Dr.ヘルに苦戦するけどなんか不思議な力で解決って展開は初めて小説を妄想した中学生かとツッコミたくなった。というより、えっこれで終わりと本気で驚いた。
マジンガーZに過度に物語性を求めていないが、多元宇宙とかそれっぽいこと言う美少女の学生がそれっぽい言葉を羅列して解決するって展開は個人の同人誌の範囲にとどめてほしい。とりあえず制服にするの正直言って不愉快だった。別の方のレビューで書いてあったエヴァと逆シャアとハルヒを混ぜたものとの評価は、本映画を表す言葉として最適であると感服した。
多作品との関連で付け加えるなら、量産型マジンガー(スパロボ30参照)のイチナナ式のデザインはどう考えても機動戦士ガンダムのジムである。マジンガーZは、ボスボロットやアフロダイエースなどの独自の魅力的なロボットがあるのにも関わらず何故マジンジムにしたのか。
あと、マジンガールズはロボットも含めて酷すぎて草も生えなかった。
書き始める前は評価2だったものの、書いてたらいいところ無かったので0.5。
自分は、スパロボ3作と初期のマジンガーZを10話(現在視聴中)しか観ていないライトファンであるものの、歴戦のファンの先輩方を思うと朝も起きれない。
懐かしのスーパーロボット!
マジンガーZのアップデート現代版。
マジンガーユニバースのキャラクターが再び集結!
(ただし、UFOロボグレンダイザーの存在は今作では言及されてない)
光子力や多元宇宙論などの物理学や難しいコンピュータ用語が飛び交う現代的なSFロボットアクションが展開される一方で、兜甲児や剣鉄也など懐かしいキャラクター達の人間ドラマもより現代的にブラッシュアップされていてなかなか面白い!
多分、この世代ではない若い視聴者達は今ひとつ分からないのも無理はないが、70〜80年代のロボットヒーローとはこういうものであるということを念頭に置いて、古典的なアニメを味わって頂きたい。
前にどこかで見たけど内容かなり忘れていたのでバンダイチャンネルでス...
前にどこかで見たけど内容かなり忘れていたのでバンダイチャンネルでスパロボの予習も兼ねて再視聴。
マジンガー系はスパロボで簡単に知ってるだけで映像はこれが初めてだったと思います。
出てくるロボが結構リアル系よりです。マジンガーはかなりスーパー系の要素ありましたが。
熱い展開とギャグの温度差が激しくそこが苦手な人にはきついかも……。
マジンガーのあの感じや破壊表現がかなりよく面白かったです。
近年よくある駄作で只々ガッカリ
幼い頃にマジンガーzやグレートマジンガーに心躍らせたファンとしては残念でならない
冒頭こそ一瞬ワクワクしたが、開始20分もするとかつての人気作品の褌を借りた「ザ.やっつけ仕事」としか感じられなかった
終盤の大群対マジンガーは爽快感やカタルシスもなければ、子供でもぽかんとするほどの拙速な描写でガッカリ
子供が熱狂するスーパーロボットを舐めないでいただきたいと感じた
特に山場の戦闘シーンはエヴァンゲリオンのサードインパクトにガンダム逆襲のシャアのアクシズ押し出しに、ちょっと涼宮ハルヒなどを雑に混ぜ合わせて、細かいところは全てセリフで説明しました的な演出はファンと原作者への害意さえ感じるほど
エンディング曲もイメージにそぐわず邦画のダメなところがそのまま表現されたよう
お色気要素も永井豪や石川賢の下手なモノマネにしか見えず非常に残念
マジンガールズが尻を振る雑な演出とか意味不明
キューティーハニーでも読み直して猛省していただきたい
声優も兜甲児役は石丸さんの方が良かったのではと思えるほど
新兜甲児の声は役の年齢に見合ってないようで残念
役者さんは個人的には好きなんですけどセリフで全てを説明する演出のせいか受け付けられなかった
単に日本の邦画が抱えるダメなところてんこ盛りの映画だと感じたので、観てダメ出ししたい方にはオススメ
なんでセリフで全てをいちいち説明するのか理解に苦しむという残念な気持ちしか残らず腹だだしいことこの上無し......星を一つつけることも厭われる最悪の駄作です
兄貴の歌だけは良かったかな
言うて思い入れってTV版だと思うんですよ
「仮面ライダー(3号)」しかり「セーラームーン(crystal)」しかり。原作ガチリスペクトの真マジンガーがオールドファンから賛否あるのは、結局当時の子供たちの漫画版への思い入れってTVアニメ版の次点ではないのかという厳しい側面が突きつけられた結果だと個人的には考えてて(デビルマンとかは別格)、そういう意味では満を辞しての東映版直系のアフターストーリー。ゼウスでもカイザーでもない、正真正銘「あの」Z(多少リデザインはされてるが遠目には無改造のZという塩梅)が縦横無尽にロボットプロレスをしまくる快作のご登場だ。ストーリーの説明臭さは正直早送りしたくなるほどに退屈なんだけど、機械獣の面々や重戦車Zの登場など、TV版準拠じゃないと拾えない細かいエッセンスは「やっといて良かった」一本ではないでしょうか。とにかくあの武器この武器を仕掛け花火の如く噴き出しまくる終盤のための娯楽全開映画。
ただそういう見方をしても、やっぱりダイアナンAがいた方が懐かしいんじゃないかとか、あしゅらとブロッケンが負けるの早すぎなのではとか、バトル面での不満も多少あるし、「マジンガーの主題歌ってヒロインがしみじみ歌って綺麗な幕引きになるような曲じゃないよね」とかツッコミどころもある。また逆に真マジンガーのリスタート路線を心底支持した人には、本作の懐古アプローチは「敵」とすら看做されるだろう。でもその辺のマイナス点を差し引いても「今迄のマジンガーシリーズのリメイクの流れからすると、かつてのファンが諦めかけていた光景」を顕現させたのはある層に対して圧倒的に正しいし、個人的には作られた事実に感謝したい。
デザインがダメ
「真マジンガー 衝撃! Z編」の熱さを求めて見に行ったら
なんでこうポロポロ剥がれそうなデザインにしたのかなぁ
マジンガーは重厚艶々なボディであるべき
頭も植木鉢みたいでかっこ悪くて感情移入できなかった
メカデザイナー選定ミスですね
大衆娯楽作
SFっぽさ全開の昭和作品リブート系のもやもや感を味わった後に観るとロボット戦闘ハチャメチャアニメとして信頼できる作品。
それいらんやろ?というマジンガーアイドルとか雑魚戦闘はあるものの、全体としてSF設定を戦闘シチュエーションのツマにしているので解りやすいし燃える!引退した昔の兵器がもう一回頑張るぞ!という作品大好きだろ…ありがとうございます。でもかぶとくんはちゃんと引退して結婚してくれよ。頼むよ。
オールドファン向けというより新しいファン向けかな?
私は世代ではないですが、小学生の頃に旧テレビ版のマジンガーZを見てました。
3DCGで激しく動くマジンガーの戦闘シーンは見てて面白く大量の機械獣相手に引けを取らずかっこよかったです。
ただ他でも言われていますが、やはりひび割れはやりすぎだなと思います。多少のモールドが入るのはわかりますが、装甲の可動と関係ない部分にまであると流石に気にはなります。動いていれば気にならないという意見もありますが、個人的には動いていようが気になりました。その割にのっぺり感もすこし感じるので正直マジンガー自体のCGデザインは微妙だと思います。ストーリーについては割愛しますが、ラストの光子力をマジンガーに集めるシーン、亜空間みたいな物は出して欲しくなかったですね、研究所から光子力を発射!とかそういうものを見たかったです。総じてなんというかあまり期待していたものではありませんでした。マジンガーZやグレートマジンガー、機械獣の戦闘シーンが楽しめるという意味ではありかなと思います。個人的にはヤマト2199のようなマジンガーリメイクが見たい…
小材直由 『劇場版マジンガーZ INFINTY』解説
1974年放送から永い年月が経ち日本のアニメが世界で注目されるようになった。
第二次世界大戦終結後、世界中で闘いを題材にしたロボットアニメはなく、唯一日本は『マジンガーZ』というとてつもない兵器を開発した。
1985年以降、ヨーロッパから高い評価を得て、ダイナミックプロ、永井豪の知名度が上がった。そして、『劇場版マジンガーZ INFINITY』では、グレートマジンガーが登場し、苦戦した中でマジンガーZが登場。テレビ版とは逆だが、パワーアップした性能をリアルに再現してくれた。
松崎しげるさんの愛のメモリー???
今や?シゲルマツザキと、若者から愛される松崎さん。
一発屋?と揶揄された時代も有ったろう。
でも、毎年?隔年?で名曲『愛のメモリー』を新曲録音する彼の→貫き通す姿勢は?
令和の今!
一発屋の向う側の壮大な景色?フィールド?を我々に見せてくれてるのでないだろうか?
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話しが逸れて、申し訳ない。
永井豪先生は過去の人だ。
昭和の遺物だ。レジェンドでありレガシーだ。
そこに異論は無い。
(ガンダムやマクロスやエヴァを知る→)若い方の本作への違和感や嫌悪も良く分かる。
↓ただ、あえて言う↓
マジンガーZやゲッターロボは?毎年同じ話しを焼き増しして良いのでは無いだろうか?
水戸黄門や大岡越前の勧善懲悪?
年寄り向けの時代劇?
昭和の団塊ジュニアらに向けた、懐古主義で構わないのだ!
本作に新しい何かしらの?サムシング?を求める側が悪いのだ!
これはこれで良い。
ただ、一点だけ言いたい。強く!
懐古主義?貫き通す向う側?での温故知新?は有る。
老兵はタヒなず、ただ去りゆくのみ!
永井豪先生は、今でも最前線の兵士で有り戦士に思うなぁ?
鋼鉄ジーグやグレンダイザーが?欧米や中東で?今!爆発的人気らしい!
世界が?日本に追いついたのだ!!!
永井豪先生、ますますの御活躍を記念してありますよ♪( ´▽`)
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オリジナルの声優さんが無理?居ない?のは仕方ないと思うのですが?
どうしても!
兜甲児の声が?メジャーの茂野吾郎さんでとても気になりますた( T_T)\(^-^ )
全部セリフで説明しないで
まあ、絵はキレイかな。でも残念なことに単なるてんこ盛りで、緻密さがない。画面や演技で説得力持たせようとせず、セリフですまそうとしているような...。キャラクターもドラマも古臭かった。ついでに、マジンガーGM、もっと活躍してほしかった
パイルダーオンッ!!
やっと、DVD鑑賞。パイルダーオンからのマジンガーZ立ち上がるところで飯3杯いけます。ここだけは、パシフィックリムにもレディプレイヤー1にも負けません。昭和の少年のロマンがここにあります。な、涙が….
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