沈黙の激戦
2016年製作/93分/アメリカ
原題または英題:Contract to Kill
スタッフ・キャスト
- 監督
- キオニ・ワックスマン
- 製作
- スティーブン・セガール
- キオニ・ワックスマン
- ビン・ダン
- 製作総指揮
- ピエランドレ・ロシャ
- フィリップ・B・ゴールドファイン
- バリー・ブルッカー
- スタン・ワートリーブ
- 脚本
- キオニ・ワックスマン
- 美術
- ダン・トーダー
- 編集
- トレバー・ミロシュ
- 音楽
- マイケル・リチャード・プロウマン
2016年製作/93分/アメリカ
原題または英題:Contract to Kill
2020年6月8日
映画 #沈黙の激戦 (2016年)鑑賞
このBSテレ東の沈黙シリーズがあるから #スティーヴン・セガール は主演を張り続けられているのかな?まあ、違うか。
仲間の #ラッセル・ウォン は初めて見たけど中国系で、いつか裏切るだろうと思いながら見てたけど、最後まで仲間だった。どんでんなし
BSテレ東版鑑賞。セガールがでっぷりしている。いったい何kgあるんだ? 話が分かりにくい。セガール作品にそんなことは求めてないのだ。求めるのはそう、無双。今回その無双がなんと3人になってしまった。セガールだけで充分なのだ。お姉ちゃんの方はいいシーンもあったのでまだ許すが、ドローン使いが無双ってどうよ。 アクションはまずまず。ラストアクションは笑える。NG集が見たかった。
BSテレ東 吹替版 鑑賞。 2016年なのでわりと最近の作品。 しかし…いくつになっても何故かモテモテのオヤジ。 今回は若い女の子とベッドシーンのようなものがあります! 吹替の大塚明夫さんの声、好きだなぁ(*^^*)
総合60点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) セガールが歳とって動きが悪いので、若手俳優がその代わりに登場して活劇で派手に動くのが最近のお約束になってきた。敵の弾丸が当たらないけどこちらは敵を倒すのは以前からのお約束。 今回はメキシコ、トルコと大陸を挟んで2つの組織が登場し、さらに本国アメリカがいる。そんな複雑な状況が絡んで設定は面白そうだが、それを活かすだけの水準の質が脚本にない。そうじゃなくてもアメリカ車の少ないトルコで麻薬組織の首領リベラの派手な黄色の古いカマロですぐ後ろから追尾すれば、あまりに目立って尾行にならない。わざわざそんなことをするのは、尾行しているのを見せるのが目的だとすぐに気が付くだろう。またドローンにカメラを搭載して部屋の外から撮影しなくても、その部屋にいれば簡単に隠しカメラくらい設置出来る。それらの行動に対していちいち麻薬組織を単純に疑う中東のテロリストが馬鹿すぎる。 そんな感じで何かと脚本が甘い。一応裏の筋書きみたいなものもあるのだが、やはりセガール映画に脚本は期待してはいけない。活劇は普通、あとは作品中でドローンが活躍するのが特徴といったところ。そういえば作品の撮影もドローンを使った上空からの場面も多い。それをそのまま作品に登場させてみたのだろうか。