バイバイマンのレビュー・感想・評価
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怖いけどオススメ
バイバイマン
2017年74本目の劇場鑑賞。
死にたくなければその名前を口にしても考えてもいけない、
という邪悪な謎の存在に取り憑かれた若者たちの恐怖を描く。
この作品は都市伝説のような話をモチーフにしているので、
決して実話ではありません。
バイバイマンの名前を知ってしまうと、
その人には幻覚や霊が見え始め、
被害妄想に陥って周囲の人々を殺害していきます。
もし名前を他の人に言ってしまったら、
その人まで同じ運命に陥り、
バイバイマンの霊が感染していくといった設定。
ホラー映画から色々な要素を取り入れらた作品ですが、
列車の意味、
バイバイマンの番犬、
バイバイマンの狙いなど、
すべて謎のまま散らかしっぱなしでした。
バイバイマンとは一体何なのかを最後まで教えずに永延と引っ張っていく、
続編で明らかになるのか?
続編があればですが...
もし続編があれば、
警部ショウ演じるキャリー=アン・モスが主役かな?
この映画の監督さんは女性監督だったんですね。
もう一工夫ほしい
ほんとにビックリする場面の連続で寿命が縮んだ気がしました。身体の弱いかたは注意ですね
幻覚の設定や不気味な文字列、ダークな殺人鬼と猟犬など、どこかで見たような作風をアレンジした感じでもう少し新しい恐怖を見てみたかった感じです
逃れられない恐怖。定番の極上ホラー!!
【賛否両論チェック】
賛:知ったり言ったりするだけで呪い殺される恐怖の存在が、ひたひたと迫り来る様に、観ていて非常にハラハラさせられる。
否:ホラー映画特有の演出が多いので、苦手な人には向かない。
その存在を知ったり、口にしただけで呪われてしまうため、決してその存在が知られることのない恐怖の男“バイバイマン”。ふとしたきっかけでその呪いを呼び起こしてしまった大学生達に迫り来る、逃れようのない恐怖に、観ていてハラハラさせられること請け合いです。
本作の肝である“考えるな、言うな”を巧みに交え、バイバイマンが一歩また一歩とその魔手を伸ばしてくる様には、非常に怖いものがありますね。
ホラー映画でお決まりの描写も満載なので、好きな方には是非オススメです。
恐怖、希望、絶望・・・
なかなか面白かった。恐怖、希望、絶望・・・へとストーリーは良かった。
気になるのは、列車、コイン、犬の伏線回収がされてない(と思う)ところだ。
恐らく、列車事故、三角関係、ウジもこの伏線と絡んでくるのだろう。
最初から3部構成くらいで企画していて、1作目がヒットすれば続編を作るオプション契約なのだろう。
第2のフレディを作るにはオリジナリティに欠ける。
ついつい
言うな考えるな
派手な恐怖は無いけど心理的にジワジワくる。
言うな考えるなって切羽詰まれば詰まるほど頭の中を占めていく名前に、根本的な対抗方法がほぼゼロなのが面白かった。
幻覚に対して堂々としてるか死ぬかの二択って極端すぎ!
バイバイマンと連れの血塗れ猟犬のビジュアルは結構好みなのでもうちょっと映して欲しかったかも。
特に死体を喰らう猟犬はガッツリ観たかった。
バイバイマンの作用が幻覚幻聴くらいしかなかったのは少し残念。
見えてるものの何が本物なのか分からない怖さは分かるけど、恐怖シーンも観てる側からするとなんだ幻覚かって興醒めしてしまう。
冒頭の記者のラリー、連鎖を止めるため何人も殺して自分も死んだっていうのに、なんでテーブルの底に名前書いちゃったんだろうなーっていう腑に落ちない点もある…
まあそれが無いとこの映画何も始まらないから良いんだけどね。
ホラー好きとしては満足。
幻視幻聴
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