オリエント急行殺人事件のレビュー・感想・評価
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豪華面々
容疑者全員犯人というオチはなんとなく聞いたことがあったが未読の作品
俳優陣が豪華すぎる
あとは普通
殺人を最終的に見逃すポアロもまあそういうオチでもいいけどもって感じ
謎のアクションシーンが途中あったが原作にもあるのだろうか
RDJ版のシャーロックみたいな瞬間だった
もし映画の見せ場目的のオリジナル展開なら不要な気がする
原作はかなり昔に読んだが、結末だけははっきり覚えてたから、どう描写...
『善と悪とは』という問いが好き
字幕で観ました。最初の方はなんとか喰らいついてましたが、途中から状況整理や推理においつけずウワァッ!頭がぱんぱん!って感じでした。逆に言えばテンポが早くて観やすいかも。
全員が復讐の相手に、ナイフに感情をのせてブッ刺していくシーンが心に来ました。人を殺めることは一生心に残るのではないか?こうして自身の心を削ってまで、コイツを殺す価値はあったのか、と思ってしまう。でも肉親がそういう目にあったら、誰でもそうなってしまうのかな……。
見どころは豪華俳優陣?
映画じゃ難しいな
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言わずと知れたアガサの名作。乗客全員が犯人。
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犯人は分かってたけど、改めて見てみようと思って見た。
でもこういう登場人物が多く、人間関係が複雑に絡み合ってる設定は、
映画で見てもごちゃごちゃしてややこしいだけやなって思ったわ。
やっぱりこういうのは小説で読むものやってのが感想。
ブラナーの気概が感じられました
公開当時のレビューが無かった事もあり、改めて鑑賞しました。
季節的にもぴったりでしたしね。
監督・主演にケネスブラナー。制作にはリドリースコットにマークゴードン、そしてここにもケネスブラナーが名を連ねるなど並々ならぬ意気込みが伺えます。
キャストもデンチ、デレクジャコビ、ウィレムデフォー、ジョニーデップペネロペクルス、ミシェルファイファーと、すごくゴージャス。
そしてブラナーのポアロはやはり面白い。
クラシックなストーリーに、彼なりのダイナミックなアレンジが心地良いんですよね
その事件の真相の衝撃とその幕引き、やはりすごいの一言です。
1974年版に正面から挑んだ本作、随所にケネスブラナーの気概が感じられました。
ケネスブラナーとポアロのイメージ
この世には善悪しか存在しない。が均衡は有り得る
原作は未読
謎解きよりそれぞれの物語を楽しむ映画
アクション映画さながらのサスペンス。
内容は、アガサクリスティ原作のエキュール・ポワロ探偵が活躍するシリーズの一つ。時代は、世界大恐慌の影残る1934年オリエント急行(シリア〜ロンドン)車内で巻き起こる殺人事件。大雪で列車から降りれない状態での密室で起こる殺人事件。乗客全員にアリバイのある不可解な謎の真相は?!という物語の映画化。印象的な台詞は『沈黙を禁じる法はないわ』デブナムの言葉。黙秘を貫く乗客が堰を切るのが早すぎて饒舌に、口すぎて暴挙に出る始末には参ってしまった。印象的な場面は、雪崩のVFXです。お金をかけて美麗な絵作りをしようとする制作者の気持ちが伝わってきます。無理やり自然を美しく撮ろうとしている所が苦く思いました。印象的な雰囲気は、今までのオリエント急行を覆そうと苦悩するアレンジが感じられた所です。あっさりした謎解きとカタルシスの感じない終わり方には原作にない虚しさを感じました。推理ものでは無く、アクション探偵もの🕵️♀️なのでジャンル違いに戸惑います。冒頭のポワロのこれまでの推理や事件が新聞で紹介されたりしましたが最初のポワロ人物紹介的な件は全体的な物語を窮屈にしてしまった様に思えてなりません。音も凍る様な列車内一歩も出れないからこその密室トリックが醍醐味の作品だけに名俳優達に頼り切った残念なアクション映画です。原作も人種差別的な表現が軽く描かれていて読む人を楽しませますが、映画にすれば酷く差別的に見えて世界観壊れてしまい残念です。原作がポップな感じで余韻を残して終わるのに対して、無駄に悲しさを全面に押し出す終わりにもカタルシスが感じられず。監督の思い描く名探偵ポワロ像の押し売りの様に感じました。
名作を見事に映像化。
アガサ・クリスティのあまりにも有名な作品を、雰囲気満々で見事に映像化していると思います。
エルキュール・ポアロのキレキレ推理も素晴らしいですね。
ラストの容疑者をズラリと並べての推理からエンディングまでの展開もかなり良かったと思います。
正義が問われる話。
キャー!ほぼ初ジョニデ!出番少なっ!
子供の死が絡むと碌なことがない
登場人物多すぎ、地理多すぎ、よく分かんない言い回し多すぎ。
そこでつまづいたせいで多分4分の1くらい理解できてない
あとちょっと話の展開速度が早すぎる
このボリュームを2時間で終わらせるには仕方ないんだろうけど…
と、文句ばかり言ったけどラストの疾走感と登場人物の話の矛盾点をつくシーンにはかなり興奮させられた
衣装も舞台セットも綺麗で楽しかったし、なんだかんだで続編も楽しみにしてる自分がいる^_^
推理モノは好きには、シンプルに楽める!
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