「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」を配信している動画配信サービス(VOD)
「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| 購入 | ¥2,100 | 今すぐ見る |
「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Apple TV+は、Apple Originalの作品を楽しめるストリーミングサービスです。高い評価を得ているシリーズ、心を奪われるドラマ、かつてないドキュメンタリー、子ども向けのエンターテインメント、コメディなどが勢ぞろい。ほかでは観られない新作も毎月登場します。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
7日間/Apple製品購入で3カ月間無料/Apple Oneで1カ月間無料
月額料金
月額900円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大6台のデバイスで同時にストリーミング可能/Apple Musicに学生プランで登録している場合は、一度に1台のデバイスでしかApple TV+をストリーミングできません
支払い方法
Apple Pay、クレジットカードとデビットカード、Apple Accountの残高(Apple Gift Cardの換金額または入金額の残高)、PayPay、キャリア決済(au/SoftBank/NTT docomo)
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
1年の出稼ぎのつもりで中国に渡った北朝鮮女性の数奇な運命を追ったドキュメンタリー。10年前に家族のため北朝鮮から中国へと出稼ぎに来た北朝鮮女性B(ベー)。しかし、彼女はだまされて中国の貧しい農村に嫁として売り飛ばされていた。その事実に直面した彼女は、憎んでいた中国の夫と義父母との生活を受け入れ、そこで生きていくために北朝鮮からの脱出を請け負う脱北ブローカーとなることを決意する。そして彼女は北朝鮮に残してきた息子たちの将来を案じ、彼らを脱北させたのち、彼女自身も韓国へと渡る過酷な道を選択する。監督はフランスと韓国を拠点に映画製作をつづけるユン・ジェホ。
レビュー

NUMAYAさん
投稿日:2017-06-07
前半は、中国でブローカーとなり家族を養う彼女が、韓国へと向かう過酷な旅が描かれ、とてもドラマティックでしたが、
私は後半の韓国での生活の方に心を奪われました。
かつて北朝鮮で家族だった4人が一つ屋根の下に暮らしてはいるが、本当は中国の夫を呼び寄せて息子達と暮らしたいマダムベー。
彼女は中国の夫のことを「私の事を理解してくれる。」と言う。
監督が彼女から聞いた話だと、北朝鮮よりも彼女が売られた中国の家の方が貧しい暮らしだったそうだ。
血の繋がった息子はともかく、夫なんて赤の他人なんだから、貧しい生活でも自分を尊重してくれる男。存在意義が持てる男を愛するってことか……。
一日、一日、韓国での生活に不満が募る彼女。
ここからがサスペンスフルなのですが、監督は個別に男達にインタビューします。
おそらくは近い将来、彼女が口にするであろう希望。その選択に対するそれぞれの思い。
それを聞かされた観客は、その後の“日常”シーンに潜んでいる家族の危うさに戦慄が走ります。
それぞれの思いを秘めて、一つ屋根の下ですぐ手の届く距離で生活している“家族”
一日、一日、“日常”が過ぎて行く。
彼女が口を開くXデーまで。
トークショーでは、監督から現在のマダムベーの生活を聞くことができました。
彼女の選択にしごく納得。
生活は大変でも、完全に人生の主導権を握っている彼女の強さに憧れました。
あと、中国の家で、携帯電話やインターネット、テレビ電話まで普通に使っていて驚きました。
髪も染めてたみたいだし。
彼女の稼ぎのお陰??
私は後半の韓国での生活の方に心を奪われました。
かつて北朝鮮で家族だった4人が一つ屋根の下に暮らしてはいるが、本当は中国の夫を呼び寄せて息子達と暮らしたいマダムベー。
彼女は中国の夫のことを「私の事を理解してくれる。」と言う。
監督が彼女から聞いた話だと、北朝鮮よりも彼女が売られた中国の家の方が貧しい暮らしだったそうだ。
血の繋がった息子はともかく、夫なんて赤の他人なんだから、貧しい生活でも自分を尊重してくれる男。存在意義が持てる男を愛するってことか……。
一日、一日、韓国での生活に不満が募る彼女。
ここからがサスペンスフルなのですが、監督は個別に男達にインタビューします。
おそらくは近い将来、彼女が口にするであろう希望。その選択に対するそれぞれの思い。
それを聞かされた観客は、その後の“日常”シーンに潜んでいる家族の危うさに戦慄が走ります。
それぞれの思いを秘めて、一つ屋根の下ですぐ手の届く距離で生活している“家族”
一日、一日、“日常”が過ぎて行く。
彼女が口を開くXデーまで。
トークショーでは、監督から現在のマダムベーの生活を聞くことができました。
彼女の選択にしごく納得。
生活は大変でも、完全に人生の主導権を握っている彼女の強さに憧れました。
あと、中国の家で、携帯電話やインターネット、テレビ電話まで普通に使っていて驚きました。
髪も染めてたみたいだし。
彼女の稼ぎのお陰??
鑑賞日:2017年6月6日 試写会で鑑賞
コメント(0件)
おすすめの作品をチェック
本ページに掲載されている商品およびサービスの名称は各社の商標または登録商標です。
Apple TV+は、Apple Inc.のサービスマークです。