MEG ザ・モンスターのレビュー・感想・評価
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生命を何だと思ってるのか
「今度のサメはすっごいおっきい…」以外に見所のない映画なのは観賞前から全員が分かってる事だからいいとして…
とにかく、どいつもこいつも馬鹿過ぎる。全員理系の秀才(のはず)なんだから、もう少しアタマ使って戦えや。
素潜り(笑)。
そして、それ以上にノリが軽過ぎる。
別に、最初に喰われるのが「あいつ」だから言ってる訳じゃないですよ?
喰われる奴、喰われない奴、
喰われる生物、喰われない生物…
こいつら、生命を何だと思ってるのか?
誰の責任で何十人も死んだか分かってんのか?少なくともお前の悪戯のせいで1人死んだだろコラ笑ってんじゃねえ!
トドメに主題歌が「MICKEY」て、あのね…
そんな腹立てなきゃならないような深刻な映画じゃないけどね、何だろうね。安いよこの映画。
サメが本当におっきかったのが救いです。ジョーズ兄貴だって十分デカくて怖かったけどね。
サメ映画だからね
サメ映画 と言って色々語れるほど情熱があるわけではないけど、大きい動物が出てくる映画は男の子はみんな好きなのだ と言うわけで鑑賞(ステイサム案件である と言う点も見にいく大きな動機だったけど)
サメが大暴れしてくれればそれで良し! と言う気持ちで見たのもあって、そう言った部分では間違いなく金を払って見た甲斐はあった というのが率直な感想
全体的通してやたらと筋が通らないと言うか、絶対作る側深く考えてないだろ笑 と言うところが目白押しだったし この話メチャクチャだよ! と言う言葉で済ませたら褒めすぎな気がするぐらい キチンと物語を語ろう という意志が希薄にかんじたけど まぁいいか とは思えるぐらいにはサメの怖さが詰まってたので、試みとしては個人的に 成功 だと思う
あと最近の怪物映画 キングコング 髑髏〜 とか ジュラシックワールド とか シン・ゴジラ に共通する、怪物側が力のみならず知性面ですら人間を凌駕するような存在として描かれる瞬間がほぼなかったのは ほーう と思った サメ君が割と人間が仕掛ける罠とかに真正面から力でぶつかっていく姿はなんだか可愛げを感じる
(特にインドミナスレックスは終始人間を上回りつづけてて可愛げのかけらもなかった)
アメリカではかなりの大ヒットを記録したとのことだけど、つまりこの映画は映画界における大人気アイドル サメ がまだまだ現役バリバリである事を世に知らしめた アイドル映画 だったんだと思うと面白い
巨大サメ
巨大なサメをこれでもかという迫力で映像化
もうこれだけで100点です
中国資本なためあからさまに中国押しですが、こんな大味なB級映画にお金を出してくれるところは中国ぐらいしかありません
これぐらい我慢しましょう
ストーリーはオマケです
巨大サメが暴れる映像を邪魔しなければどんなに稚拙なストーリーでもいいのです
というか変に捻るよりは何も考えてないストーリーのほうが良いまであります
ストーリーに何も感想を抱いてはいけない、いいね?
メガロドン in 中国
ジョーズから40数年、この手の映画は数多くつくられてきたけど、どれも二番煎じで、B級ものばかり。久々にハリウッドがシャーク・パニック・ムービーに乗り出したと、楽しみにしていました。
確かに、お金もかけてあるし、ストーリーも悪くない。メガロドンの最後も「そうきたか」と思わせました。
主役にジェイソン・ステイサムを起用したのはパニックムービーとしてだけでなく、そこに、アクション要素を取り入れ、面白さを広げるには、良かったと思います。
ただ、彼の良さが生きるのは、やっぱり人への怒りや格闘があってこそ。CG相手のサメでは今ひとつ物足りないかな。
ストーリーもそれなりに面白かったのに、今ひとつ入り込めなかったのは、至る所に散りばめられ中国マネー。アメリカ人オーナーを悪者にし、日本人役のマシオカを最初にサメのえじきにして(笑)
最近、ハリウッドも、そうした中国マネーによる大作がつくられるようになったのは、残念かな…。
中国映画
ジェイソンステイサムが主演なのでまだギリギリ観れたけど、構成やストーリー、カメラワーク…どれを取っても2流以下。
「中国っぽい映画」だった。
話の流れに無理があるし、安っぽい展開。
あんまり期待しない方がいい。
全て読める(ToT)
最初~最後まで読めた映画だった(..)
J ステイサム出るからもっと斬新な角度から来るとかなり期待していた分「あ~あ~」という感想…
せめてワンちゃん喰われかと。
やっぱり喰われていなかった。
ハラハラドキドキは一切なく只のモンスターパニック‥
DVDで充分です( ̄0 ̄;
おもしろかった。。
なぜmickey?って思った。
それはいいけど。
サメ大きすぎ。
中国が舞台だけどなんとなくしっくりこない。
サメが🦈海上に上がってくる理由はわかるけど、水温低いところでも大丈夫なんか心配になった。
いろいろあるけど、あんまり考えないで観るとほんとに面白い。痛快な映画でした。
あの潜水艇に乗りたい。ほしいな。
中国人の女優さん綺麗だった。
☆☆☆★★ 嬉しい正統派鮫映画の継承…から〜の!遠慮と忖度が悩まし...
☆☆☆★★
嬉しい正統派鮫映画の継承…から〜の!遠慮と忖度が悩ましい(-_-)
巨大な鮫と人間の死闘。
スピルバーグがとき放った鮫映画とゆう一大ジャンル。
その歴史を知る者ならば、劇場へ駆け付けずにはいられない。
或る種のはみ出しヒーロー映画としてのエピソードを皮切りに。巨大な【アイツ】が暴れまくる。
遂にその姿を現わすその場面。明らかに(キューブリックの)《あのホラー映画の名作》を引用する。その節操の無さには、何故か心がほっこりする(笑)
「お〜!やっとるな〜」…と^_^
そして鮫映画と言えば、そりゃ〜も〜シャークゲージでしょ〜よ。旦那〜!…って事で、全く分かっていらっしゃる(((o(*゚▽゚*)o)))♡
この後ザコキャラがズコズコと殺られだし、テンションが上がる。
しばしば死亡フラグとおぼしき、ザコキャラ達の台詞や行動・如何にも出るぞ〜とゆう画面構図にワクワクする(*´∀`)♪
後半は一気に殺戮にパニック描写の王道娯楽。
但し、前半のワクワク感から後半に至り。最後は少し残念なところも。
⁂ 1 この監督さん。頑張ってはいるのだが、演出力が今1つと言える箇所がチラホラと。
例えば、偉大なる鮫映画の名作『ジョーズ』
静から動へ切り替わるタイミングの素晴らしさ…等。若き天才スピルバーグの演出は神がかっていた。
画面からジョーズが飛び出して来た!と思わせる演出。あの時椅子から身体が最低でも10㎝は間違いなく浮いた。
でもこの作品では、ワクワクはさせて貰えたけれども。ハラハラドキドキは感じさせて貰えなかった…のが本音。
まあ、「スピルバーグと比べるなよなあ〜!」…って言われそうではありますが^^;
最後の死闘。一般人を巻き込んだパニック描写は面白くは観たものの。中国資本による作品の為か。どこか遠慮が入り、パニック描写は見せては貰えたものの、殺戮とまでは行かない。
どことなく忖度してしまったかの様で、実に勿体無い。
もっとはちゃめちゃで壮大な事が出来た筈だったのに、極めてスマートな娯楽映画として収まってしまった事が悩ましい(-.-)
そしてこんな事を言ってしまっては元も子もないんですが…。
そもそも、1万メートルを超える深海に於いて。巨大な【アイツ】が普通に生活しているだけでもあり得ないっちゃあ〜あり得ない(苦笑)
尚且つ。海面まで現れて大暴れ…。
はい!「それを言っちゃあ〜お終え〜よ!」…って事で💧
最後のオマケは無いので。クッソ長〜いエンドクレジットは、無理に我慢などせず。観ずに帰ってもOKです。
⁂ 1 後から、あの『クール・ランニング』『あなたが寝てる間に』『フェノミナん』のジョン・タートルトープだったのを知る。
あの頃の作品は全部好きだった!
そう言えば、『ナショナル・トレジャー』シリーズは面白かったけれど。あまりこの監督には似合って無いんじゃないか…と思っていた。
ハリウッドの物量でごちゃごちゃした作品は、向いてないんじゃないかなあ〜。
是非とも、『あなたが…』の様な。小品だけれども、人間の機微に触れる作品を今一度撮って貰いたい。
2018年9月10日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン7
DVDレベルです!
最初から最後まで豪快な映画でした、内容は超でかいサメが出現したのでやっつける、ただそれだけの映画です、サメがデカ過ぎるので人を襲うシーンも全然怖くありません(丸呑みですから)
じわじわ追い詰められる怖さや人が襲われ恐怖におののく様な怖さは一切ありません、あとあんなでかいサメを前にして主人公達余裕ありすぎです(ありえないだろ)
あと主観ですがサメがあっちゃこっちゃ行き過ぎです海洋施設を舞台に展開した方が良かったのでは⁈せっかくの海洋施設が台無しです、中盤で中国の海水浴場が出てきますが「どんだけ深いとこで泳いでんだよ」と突っ込みを入れたくなりました、まー良かったのは劇中に出てくる中国人女性がタイプだったのとその子供が可愛かった所ですかね、なにより犬が一番良かった、あの犬のシーンだけならもう一度見ても良いかな!
とにかくDVD出るまで待って家でお酒飲みながら見た方が楽しめる映画でした。
サメである
いつも美人なリービンビン、謙虚な紳士ステイサムが主役のサメ映画というだけで☆5なんですけど、久々に見たマシオカが良い役で頑張ってました。追い詰められてあばばばばってなる役上手いですよね。サメが倍々ゲームで大きくなっていくのが面白かったし、ストーリーも感動あり、勧善懲悪ありでした。配信きたらまた見ようかな。
2018年に観るべき米中合作メガヒット作
中国資本がハリウッドに流れるようになって久しいが、ここまで中国メインのキャストと設定で、北米含めてメガヒットしたのは過去に例がないのではないか?しかも完全オリジナルの脚本。上海沖でデカいサメと戦うだけの単純明快なストーリーに、よくもまぁ100億円を超える制作費を出せたものだと、おきまりの中国ビッグマネーね、と思うかもしれない。しかし、本作には中国資本映画の卓越したマーケティングの成熟をみる。これまで中国がハリウッド映画に対して投資してきた経験をいかし、米中合作として金にモノを言わせるだけでなく、米中であることがストーリー上も理に適った設定であるし、アメリカではB級ファンも含めた根強い支持層を持つサメ映画で、キャスティングも含めて、中国とアメリカのスタッフが密に連携して、しっかり狙って当てたマーケティングの大成功作品なのだと思う。日本の映画が10億円超えた程度でヒットと言われる中、中国とアメリカではおバカなサメ映画が500億円を優に超えるヒットを飛ばしている。日本などグローバルのマーケットでは蚊帳の外の感がハンパない。この映画に出てくる唯一の日本人のマシオカの立場が、世界での日本を象徴しているようで寂しくなった。
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