8年越しの花嫁 奇跡の実話のレビュー・感想・評価
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涙が止まりません
泣ける実話
好きな人の期待は裏切らない
私の性格がひん曲がってるので、すくすく成長しました!を体現してる土屋太鳳がちょっと苦手。その上にあの優等生キャラを演じてるので、病気になった所で離脱してしまいました…。
二ヶ月弱空いて続きを観ると、ありゃびっくり!土屋太鳳の演技すごい…。顔のむくみや表情まで本当に病気にしか観れなくて、純粋にすごいと思いました。
麻衣の両親も尚志の職場、結婚式場の人もみんな驚くくらいいい人。麻衣の両親と尚志の間にちょこっとあったくらい。
いい人の周りには自然といい人が集まるを体現してました。それがちょっとご都合主義に見えるかもしれません。私はもし自分だったら…と考えて落ち込んでしまいました。
8年も待つなんて出来ないですよね…。すごいな。
感動の実話が好きな人の期待は裏切らないのでおすすめ。
雨でずぶ濡れのシーンは泣かせようとしてると捉えてしまいましたが、その他は押し付けがましくなく、実話系では一番いい作品とだと思いました。
献身的な健もいいじゃん
え?佐藤健?
素晴らしい映画、ハッピーエンドで良かった
病気、治療の描写が欲しかったかも
上映当時、単なるお涙頂戴ものか・・・?と思い、スルーしていたが・・・
撮影秘話のようなブログを偶然見つけ、面白そうなので観てみることに。
長尺のため途中、ダレるかと思ったが、退屈せず観られた。
8年待つほどの愛情がどこで芽生えたのか、やや描き方が足りない感じなのと、何やら大変な病気というのは分かったが、病気治療の描写が少なく感じた。
詳しい解説まで要らないまでも医師を通じて病名や治療法の簡単な説明があっても良かったような(途中で少々出てくるが)。
大変な病気のわりに起伏が小さく感じるのは、あまりに大変すぎて抑えたとみるべきか。
後半はやや冗長にも感じたが、ラストは良かったように思う。
実際の家族の方の健康も願いたい。
追記2020.4.7
再度見てみると病気の説明は主人公本人が社長にしていた。
なお、この病気の映画、洋画の方でも見ていた(彼女が目覚めるその日まで)。
向こうは7か月程度だったらしいが。
0317と526件
公開当時に本人たちのドキュメンタリーを見て感動しまくったこともあり、映画も観た気になっていた。完全に記憶を自分で操作してしまったようです。こんな時は一旦脳をリセットしなきゃって思い、地上波で放映してくれたおかげで頭が真っ新になった状態で見ることができました。
やっぱり麻衣の両親に「家族じゃない」と言われたらきついわぁ~。エンディングよりもこのシーンで泣けた。一体今まで何をやっていたんだろ・・・てな感じでした。
さすがに実話ベースなだけに岡田脚本もいまいち工夫が足りない気がした。メールで送った動画にしても、3G時代にそんなに動画を送れるのだろうか?などと余計なことまで考えてしまいます。2000GTいいなぁ~とか、ハチロクトレノが『頭文字D』で人気だった頃か~とか、、職業:車いじり、趣味:車いじりの主人公といい、イジリー岡田かよ!と言いたくなったけど、意外と岡田繋がりがここにあった・・・で、豆腐屋じゃなくてそうめん屋の古館寛治。う~む、ネタとしては面白い。
ストーリーよりも土屋太鳳のパンパンに腫れてる顔に女優魂を感じ、安定の北村一輝や杉本哲太・薬師丸ひろ子夫婦の存在が作品を盛り立ててました。麻衣が病気になるところはちょっとしたホラー映画のようでしたが、このシーンも好きです。また、『エクソシスト』の悪魔憑きもこの病気ではないかと言われてるらしいです。
深い愛
こんなご時世だからテレビでやっているのを鑑賞
酒飲みながら見てたせいもあるかもしれないけど、なにこれ実話?めっちゃいい話やんー(´;Д;`)という感じでした。
土屋太鳳の病気になる前の真っ直ぐで明るいキャラはとてもかわいくハマり役、、病気以降の演技もさすが体育系と思える絶妙な体の使い方で、名演技でした。
薬師丸ひろ子も母親の微妙な心情をうまく表現していて表情ひとつひとつが素敵でした。
そしてこういうまっすぐな役の佐藤健はいいですね。俺はずっと好きだった。。的なセリフを聞いた瞬間はほんとにきゅーっと胸が締め付けられました。。意識のない中で送られる動画にいっぱいの愛が詰まってたんだと思います。
実話の映画のようですが、ほんとに真実の愛というか、深い愛があふれる映画でこんな気持ちで結婚したいと改めて思わされました。ありがとうございます。
実話とは…驚きです。が、あまり泣けず。 実際にあんな感じだったんで...
土屋太鳳良い演技するなぁ。高校生の天真爛漫な役のイメージが強いけど...
土屋太鳳良い演技するなぁ。高校生の天真爛漫な役のイメージが強いけど、本当に難病を抱えている人に見えたし、ヒサシへの深い愛が伝わってきました。
昏睡状態の間も毎日見舞いにきて、その様子に耐えられなくて家族からは不本意ながら「もう会いに来るのはやめてほしい。あなたは家族じゃないのだから」と突き放されてもずっと側にいることをヒサシは選択をした。
マイが目を覚ましてヒサシだけの記憶がないとわかった時、本当は側にいたいけど、彼女のことを思い別れを告げて本当に辛かったと思います。
その後2人は離れ離れになるけど、マイが昏睡状態の間、ヒサシがマイへのメッセージを毎日のように送ってくれていたことをマイが知り、ヒサシに会いに行く。
そこでのシーンがよい。
「記憶は元に戻ってないけどいいの。もう一度ヒサシさんのことが好きになったから」からの「僕はずっと好きだったよ」
良い映画、悪い副題
佐藤健と土屋太鳳主演のいわゆる病気ものなのですが、
初めに言ってしまうと病気ものって好きな作品がそんなに無くて、去年の「タイヨウのうた」のリメイクは好きではなないし「恋空」は非常に嫌いです。
そんな自分が珍しく良い映画と感じた病気及び感動系の映画です(笑)
だいぶ前に観た作品なのでうろ覚えですが、それでも覚えてるのは土屋太鳳の圧倒的な演技力です。
土屋太鳳が病気になってしまう下りは本当に「大丈夫かな?」と心配してしまうくらい素晴らしく、佐藤健との関係性も良かったです。
また、この映画は珍しい病気を扱っていますが、後々調べるとかなり正確なものだということがわかりました。
それを緻密に再現したのも凄いですし考えさせられました。
また、劇中で土屋太鳳が行うリハビリシーンもリアルです。
自分は今理学療法の勉強をしてるのですが、再現ビデオで観ている動きに似ていて凄くリアルに感じました。
ストーリーの方も大まか良かったのですが、終盤の展開のみ納得がいきませんでした。
あの展開も実話なのかなと思ったのですが、調べてみるとそういった話も聞かないので多分オリジナルです。
入れなくて良かったと思います。
また、観る前からずっと思ってたのですが「奇跡の実話」という副題が凄く嫌いです。
はっきり言って最悪です。
非常にチープに感じるし、感動してくださいというのが見え見えで正直引いてしまいました。
せっかく映画そのものが良いのに、これでは台無しです。
あと、これは悪い点という程では無いのですが
劇中で佐藤健が携帯カメラでドキュメント風に撮影するシーンがあるのですが、その演出自体は良いのですが欲を言えば是枝監督の演出みたいに自然な口調で言ってほしかったです。
少し台詞めいたのでもう少し台詞の発し方もリアルにしたらもっと良くなったと思います。
ストーリーの構成としては、良くも悪くも時系列通りに丁寧に描いている感じです。
少し丁寧過ぎるくらいなので、少しダレた部分はありました。
とはいえ、全体的に良い映画だと感じました。
病気ものはやはりリアルに再現しないといけないと思うんです。
こういう映画みたいにリアリティある病気ものが増えると良いなと感じます!
皆さん、劇場版コードブルーみたいな話は信じちゃダメですよ(笑)
余談ですが、
劇中で土屋太鳳が発症する抗NMDA受容体抗体脳炎という病気は「エクソシスト」のモデルになったと言われてる症状だそうです。
悪魔に取りつかれたような症状というのは解明されてなかっただけで本当にあったというのが実に興味深いです。
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