ディヴァイン

解説

パリ郊外の貧困地域を舞台に、どん底の生活から抜け出すことを夢見て犯罪にのめり込んでいく少女が、取り返しのつかない事態に陥っていく姿を描いた青春ドラマ。フランスの新鋭ウーダ・ベニャミナ監督がメガホンをとり、第69回カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞した。パリ郊外にあるバラック街「ロマ・キャンプ」で自堕落な母親と暮らす10代の少女ドゥニアは、親友のマイムナと一緒に盗んだ商品を売りさばいて日銭を稼いでいた。やがて2人は地元のドラッグディーラー、レベッカの仲間となり、売人として荒稼ぎするようになっていく。そんなある日、ドゥニアは見習いダンサーの青年ジギと出会い、彼に惹かれていくが……。

2016年製作/107分/フランス・カタール合作
原題:Divines

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第74回 ゴールデングローブ賞(2017年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  

第69回 カンヌ国際映画祭(2016年)

受賞

カメラドール
カメラドール
詳細情報を表示

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

GEM Partners調べ/2022年9月|Powered By U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む
オソレゾーン

フォトギャラリー

映画レビュー

4.0カンヌでカメラドールを受賞した作品。 あまり期待せずに観始めたが、...

2021年10月14日
PCから投稿

カンヌでカメラドールを受賞した作品。
あまり期待せずに観始めたが、最後まで一気に観てしまった。

これは(その体裁を取ってはいるが)不良少女の成り上がり物語などではなく、フランスという先進国で、中東やアフリカなどからの難民として底辺での生活を強いられている人々の生活と苦悩を、ドゥニアという少女の目を通して描いた作品だ。彼女は彼らの代弁者でしかない。

底辺から這い上がって行くための手段は恐ろしいほどに限られ、犯罪というその道を選んだとしても先に待っているのは破滅のみ。
それが分かっていたとしても、その道に入って行くという選択肢しか与えられない「持たざる人々」。

ストリートで育ち、警備員をしながらダンサーとして這い上がって行こうとする青年。
盗んだ金を持って彼との未来を選ぼうとするドゥニアに、それすらも許さない過酷な現実。

主役の少女も含め、素晴らしい演技、演出、そして重く深いテーマ。
久しぶりに素敵なフランス映画に出会いました。感謝感謝。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
bluechild

2.5不良少女の成り上がり

2019年4月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

萌える

素行の悪い生意気なクソガキ程度だったのが、本格的に悪の道を歩み始めてラストは取り返しのつかない結末でバッドエンド。

物語終盤から有りがちな展開にリアリティは感じられずショッキングなラストが勿体無く感じる。

主役の娘は魅力もあり、色々な顔を見せてくれる演技を含めた存在感が可愛らしくもありチャーミング。

終わり方がシンプルで潔かった分、終盤は少し捻った工夫が欲しかった気もする。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
万年 東一
すべての映画レビューを見る(全2件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る