ザ・シェフ 悪魔のレシピ
劇場公開日:2017年1月31日
解説
理髪店の店主がカミソリを手に客をミートパイにしてしまう「スウィーニー・トッド」の物語にインスパイアを受けて製作されたリベンジホラーで、理不尽な世の中に怒りを抱くケバブ屋の店主が、包丁を片手に狂気の復讐を繰り広げる様を描いた。イギリス、ロンドン郊外の街の一角で、父親とともにケバブ屋を営む移民の青年ラサール。街には酒とドラッグに溺れた若者であふれていたが、近所に有名起業家がナイトクラブをオープンさせたことから、近頃は若者たちの傍若無人な振る舞いに拍車がかかっていた。そんなある日、ラサールの父が客に絡まれて暴行を受け死亡。移民であることの社会的閉塞感と父を殺された怒りに震えるラサールは、復讐を開始する。
2016年製作/120分/R18+/イギリス
原題:K-Shop
配給:トランスワールドアソシエイツ
スタッフ・キャスト
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2022年7月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
まずはパッケージで損してるかなぁ
くだらいホラー映画っぽい作りだが
内容はしっかりしてると思いました。
差別問題が絡んでいますので悲しい気持ちにもさせられます。
サクッと観れます!
2019年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ホラーでもなんでもなかった。ただのスプラッタ。
ラストは叙情的ではあったが。
2019年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
「ザ・シェフ 悪魔のレシピ」を見てしまいました。
当方、生粋のスプラッタ好きなので超絶残酷描写を期待していたのですが、その部分に関してはイマイチかなと。悪くはないんだけど、目を背けたくなる描写が欲しかったと思います。
例えば、2人を捕らえて、一人が見ている前でもう一人を殺すような精神的に来る描写など…。
でも、この映画は何といっても全体の雰囲気と主人公が素晴らしい。スプラッタ映画では珍しいとさえ思った、物語の深さとまではいかないが、心に響くモノを感じた。
出来れば続編を制作してほしい。
あの終わり方も悪くないけど、すっきりしないと誰もが思うことは間違いない!
2018年2月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
18年6本目。
イカれたサイコパスが人肉ケバブショップを営むおバカ18禁スプラッタ!…ではなく移民してきた主人公を襲う不運を描いた社会派リベンジサスペンス。人肉ケバブ屋は間違いないんだけど前半くらいで、後半は同情するくらい不幸な話。殺されるのも自業自得の最低野郎ばかり
18禁指定になるレベルのグロ表現はありなので要注意。でもその表現を楽しむためのB級グロホラー作品ってわけでもないような気がした。舞台のケバブ屋に来るのはモラルも秩序も全くない荒れ狂ったパリピたち。そりゃ殺したくもなるわと言ってしまえるレベルのカス。主人公可哀想で仕方無くなっちゃう
面白くないわけではないけど、拍子抜けって感じでした。邦題詐欺のせいでイカれたB級スラッシャームービーだと思って観始めたので。サスペンスとしては物悲しくて切なくて良いストーリーだったけど、グロ観たい人には物足りず、サスペンス観たい人にはグロすぎて、人は選ぶかもね。
この内容で2時間かぁ・・・とうとうとしちゃったところもある