不能犯のレビュー・感想・評価
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漫画だった。子ども用。
この松坂桃李の風貌を見てると、今 飛ぶ鳥落とす勢いの米津玄師を思い出す。というのは余談として。
まさに漫画だった。というか漫画原作だそうで。
未読ですが。
映画館には、、、
ちょっと、、、行かなくて良かったかな。
知らないで見たらガッカリするやつ。
松坂君の演技は及第点なのはもちろんですが
沢尻さんは、彼女をキャスティングした時点でこれ以上は望めないのはわかっていただろうなあと思う演技。
彼女にとってこれ以上は無理でしょう。
「愛は お前に愛はあるんか?」
と大地真央に言われる姿そのまんまの板さんも出てて
これは なんだ、、、
なんとも、、
ストーリーも
ここのレビューにある「笑うせえるすマン」で当たり。
つまり 彼は妖精の一種なのかな?
漫画なんだね。
漫画を貶めるつもりは全然ないし漫画でもすごいクオリティのものはもちろんありますが、原作を実写化してそれを忠実に再現しても、漫画なんだねえーって言われるって事は褒めてはいないという事です。
なので 警察とかいろいろに
リアリティを求めては駄目なやつ。
そこが中途半端なのでよくわからなくなるし
下手にグロだから 教材にもしにくい。
親指さがし くらいのランクの映画と思えばいいかもしれない。
いい年した大人が見て面白い物では ないのだった。
決め台詞 ・・・愚かだね人間は・・・
人間界に混乱をもたらすために悪魔が特殊な力を授けて
しまったような人間を松坂さんが演じる
見つめただけで催眠をかけ思い込みで
人を殺せる力を持つ不能犯の殺し屋主人公 宇相吹正
5つの事件が別に起こったようでつながってる話もあったりする
オムニバスをくっつけたような展開なので
飽きもこない・・・がそれぞれの話の結末が救いようがない
まっけんゆーと安田顕さんが良かった
特に安田さんの恨みにはゆがみとリアリティを感じた
あやしいなーと思いながらやっぱり怪しいまっけんゆー
起こす事件が、大胆すぎて繊細さがないね
人の心の奥にある憎しみや悲しみ、嫉妬があって殺人を依頼する
流れで来てたのに、サイコパス登場で主役と闘っちゃうのねっていう
とんでも展開でも楽しめたのはまっけんゆうーさんの好演だと思う
最後までしっくりこなかったのは沢尻エリカだなぁ
嫌いじゃないけど、芝居が一本調子なのが残念
話に入り込みたいのに入れないっていう・・・
誰だったらよかったかなと
松坂さんだと相手役にすぐ浮かぶのは木村文乃だけど
1回ドラマで刑事役、サイレーンやってるからなぁ
井上真央、鈴木杏、栗山千明、真木よう子とかどうでしょう
もっと欲をいえば、蒼井優や池脇千鶴や仲間由紀恵とかでも
見てみたい
結論
まぁようは人を呪わば穴二つってことです
デスノートぐらい面白かったらよかったのになぁ
それと血が苦手な人は気を付けて多少スプラッターな感じありです
コードギアスの催眠術版
ちょっと前にCUREという萩原聖人主演の催眠術による殺人を促す
映画があったが、そっちのほうが催眠の演出としては本格的に見えた
この映画だと催眠術というよりかは、超能力で相手に強制的に暗示を
かけている要素が強くて漫画っぽい、原作は漫画だからしょうがないけど。
そこはかとなく漂うホラー感
怖すぎて笑えた
夜の鑑賞は危険🏃⚠
原作未読
前から見たかった作品です。
不可能な連続変死事件を追う刑事と、ヒトの悪意を操る力を持つ不気味な黒スーツの男・ウソブキの戦いをスリリングに描いていて、ハラハラドキドキでしたが、ややグロテスクな場面が多いので夜の鑑賞は危険です。それにしても、悪意の伝染が怖すぎて…。((((;゜Д゜)))
松坂桃李さんのわーるい顔、お見事でした。
なーんかイマイチ…
思い切って主人公の宇相吹を沢尻さんにしたらもっと面白かったような気がした。
明確な殺意を持つ行動であっても、殺害が不可能な場合は罪に問われない。
例えば呪い殺そうとしても罪には問われない。これを不能犯というらしいです。
主人公の宇相吹正(松坂桃李)は正体不明の人物で、電話ボックスに殺人の依頼を書いた紙を貼ると実行してくれる。
ただしその殺意が純粋なものでないと依頼者も殺されてしまう。
殺害方法はマインドコントロールによるプラセボ効果と映画では説明していた。
プラセボ効果とはいわゆるニセ薬効果。
ニセ薬でも効果があると信じていれば病気が治るということです。
でも逆に悪くなる方だからノセボ効果かな?いわゆる病は気からというやつです。
この方法でどんどん依頼を実行していくのだけれども、いずれも不能犯で、犯罪が立証できない。
これを追っていく刑事が多田友子(沢尻エリカ)で、登場人物の中でただ一人マインドコントロールがきかない体質の持ち主です。
原作では男性のキャラで、立ち位置が違っていたけど、女性にして沢尻さんになっていたので、映像的には派手な感じになってよかったと思う。
内容は最後以外は原作とほぼ同じで、何が正しいいことなのか悪いことなのかよくわからない。
正しいと思うことが悪いことになって、悪いと思うことが正しかったりする。
そして最後は皆死んでしまうみたいな世界観になってます。
最近はキッチリ原作通りという映画が多いけれど、この映画の場合は設定の細かい変更はあるけれども、前半はだいたい原作通り、最後の方だけ前半に伏線を入れていた映画オリジナルの事件が起こるという作りです。
原作を知っている人でもネタバレのないところを楽しめるようになっていた。
CGもそこそこ使って見せているし、そこも実写化の見所かもしれない。
構成は原作と同じで、一話完結のオムニバス形式みたいになっていて、ゲスの極みみたいなキャラがたくさん出てきて面白かった。
特に真野恵里菜さんや小林稔侍さんはこういう映画に出るイメージはなかったので、ちょっと驚いたけれどもそこそこ合っていた。
でも松坂桃李さんの宇相吹は合ってなかったような気がする。
人気とか興行とか考えるとしょうがないのかもしれないけど、別の人がよかった。
原作物で無理だとはおもうけど、沢尻さんもイメージ的には宇相吹側の人間という感じがするし、替えるなら思い切って主人公の宇相吹を沢尻さんにしたらもっと面白かったような気がした。
仕事人
必殺仕事人にしても、ゴルゴ13にしても、殺し屋という職業は漫画、ドラマ、映画などにしか登場しないが、殺しの報酬は莫大な金額だ。電話ボックスの裏に誰かを殺して欲しいと書いた紙を貼っておくと、その願いが叶うという、都市伝説を実際に行うストーリー。宇相吹正(松阪桃李)はボランティアで殺しをやってるというのだから、これはもう『笑うセールスマン』か『地獄少女』かといったところ。しかも催眠術のようなマインドコントロールによって相手を殺すのだから、証拠も何も残らないという凄技だ。また、ブラックユーモア的に、殺してしまった後にも残酷な現実を依頼人が突き付けられるシニカルな面も描いてある。
金融業者がスズメバチに襲われて殺され、町内会長が毒を飲んで殺され、女刑事が腕に少年の顔が浮かび上がってカミソリでリストカットしてしまうなど、全て幻覚を見せられ殺されてしまうのだ。依頼人は必ずと言っていいほど何らかのしっぺ返しを食らうのだが、殺されたのは実はいい人だったという無情な結果であっても宇相吹は何ら関知もしない。それぞれのエピソードが微妙に繋がり、あーあ、やっちゃったよ・・・的な面白さもあった。
後半になると、刑事多田(沢尻エリカ)と宇相吹との対決が中心となっていくが、頻発する爆弾魔が絡んでくると、よくありがちなアクションとなってくる。せっかくのブラックさが薄らいで、俗っぽい映画になっていくのが残念なところ。また、彼女の未だに女王然とした演技も辟易してしまうのです。
真剣に人を怨んで殺したいと思うのなら、必死で働いて金を貯めてそれなりの誠意を見せなきゃ面白くない。都市伝説を信じて、安易な気持ちで試してみたり、あろうことか殺し屋までもがボランティアという設定も子供だましすぎやしないか。コミックが原作だと、やはり人の命は軽いものですなぁ・・・
何だこれ。
悪くはないですが、深くはない
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