LOGAN ローガンのレビュー・感想・評価
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65点
映画評価:65点
良い内容ではある。
ウルヴァリンらしい最期だし、
笑いあり、涙あり、
とても素晴らしいとも思う。
急に現れた娘に対しても
ちゃんと好きになれたし、
納得もいく。
誰かのために奮闘する姿は
ハチャメチャに格好良くもあった。
チャールズも演技が上手くて
良いボケっぷり。
ローガンもローガンらしい介護の仕方が
また愛くるしい。
どれをとっても
完成度が高く、
とても綺麗でした。
ですが、
1つ疑問なんですけど、
どの軸に対しての未来なんでしょうか?
まぁ、
ローガンの最期を描きたかっただけなんでしょうから、正直細かい所は気にしないべきなんでしょうが。
なんで
何百年も生きてきたローガンが
急に老化したり、能力が低下したのか
都合が良いような、なんなのか。
他のミュータントたちが絶滅しかけているのに、
チャールズが生き延びたのか、
凄く不思議。
なんなら、
ここまでに至る経緯の方が興味ある。
とりあえず、
これを単体として観て
最期を描きたいだけだったなら
凄く良い作品でした!
【2021.11.22観賞】
家族愛をテーマにした映画。xmenとはもはや別物
のどかなシーンが一番印象的だった
レンタル屋さんのおすすめコーナーにあったため観ることにしました。何の予備知識もありませんが、この状況(コロナ)なので色々観ている者のレビューです。
手の金属は外せるんですね! 元々そういう生き物かと思いました(苦笑)
「ケンカはしたくない、でも話さなきゃいけないことがある」 いい言葉だなと思った前半ですが、早くもグサグサ闘う展開。 殺された看護師が録画していた「闇病院」の動画で真相がわかるけど、もう少し「人情」シーンがあってもよかったかなと・・・。
黙ってる子供は最後まで話さないのかな...そんなことを気にしながら観てました。
中盤、動物が車から逃げて困った人達に対し「先を急ごう、誰か来るだろ?」 「いや、私達が誰かだ」というシーンがあるのですが、厄介ごとには関わりたくない、見て見ぬふりをしよう。そうはならなかったのは動物だからかな。人間の厄介ごとじゃないから・・・。
手伝った礼に一緒に食事してマッタリ過ごすのですが、おじいちゃんが「これが家族だ。お前も落ち着け」みたいなことを言うシーンはいいですね! その後、巻き込まれるなんて、あんまりだ~!
137分と長い映画なので余計な場面かもしれないが、皮肉にもアクション・シーンより良かった。
同じ苦しみを味わった子供達が後半出てきますが、違う攻撃方法をするわけで、個人的にはグサ² より楽しめた。
(ツッコミ点)
ラスト手前、お偉いさんが説明してる時に、いきなり銃で撃たれるシーンは不自然だったな。
シリーズ一番シリアスで重い
シリーズ一番シリアスで重い話。
アポカリプスからローガンに至るまで何があったのか?
あのローガンがここまで精神も肉体もボロボロに。
今までシリーズならもっと簡単に立ち直れるのに、
そこを重くリアルに描いておりローガンの生への執着が
殆ど見られない状況だった。
僅かに残る正しい心がローラを救いボロボロになって死んでいく姿は
正しくX-MENだったと思う。
このあとどのようなシリーズが展開するか知らないけど
ローラがその後シリーズに登場する事を期待する。
メチャメチャ良かった。
4位/441 2021.05.05現在
ローガン、ウルヴァリン大好きなので
製作決まった段階から
ワクワクしていました!
そして、ローガンの手と
女の子の手のポスターが
かっこよすぎて
更に期待が高まる!
そして、結果が期待を上回る
素晴らしい作品!
能力が衰えているローガン
見ていて切なかったけど
でも、今までのローガンと違い
人間味があふれていて
単純にヒュー・ジャックマンが
渋すぎてかっこよすぎて。
チャールズの衰えも
これまた悲しかったけど
人間の世界と同じなんだなと。
こういう視点で
ミュータントの世界を観れたのも
とても新鮮でした!
そして、ローラを守るローガン!
親子のようで泣けてくる。
ただ、守られるローラも
めちゃくちゃ強いけど。
そのローラがめちゃくちゃ可愛い!
ダフネキーン素晴らしい!
自分的には、
レオンの時の
ナタリーポートマン以来の
衝撃的な子役です!
成長して素敵な女優さんに
なってほしいなぁ。
最後は、本当に切ないラストたけど
バッドエンドというわけでもなく
未来へと繋がるエンディングて
良かったけれど
これで
ヒュー・ジャックマンの
ウルヴァリンが観れなくなると思うと
とても寂しかったです。
でも、ウルヴァリンは
ヒュー・ジャックマン以外では
考えられなかった!
長い間、お疲れ様でした!
ありがとうございます。
以下、
個人的主観による駄文のため
スルーして下さい
ローガンのあるある言いたい♫
ローガンのあるある早く言いたい♬
今からローガンのあるある言うよ♪
ダフネキーンのオーディション映像
何回も見がち🎶
初回鑑賞年齢→36歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→2回
記憶度→95%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→4位
洋画部門→4位
X-MEN部門→1位
感想、小ネタ、ネタバレあり
まず最初に、重大なネタバレを含みますので、未見の方はそれなりの覚悟をして下さい。
映画には、それぞれ特徴的な色合いがあると思います。例えば血の赤とか、森の緑とか。
この映画で言うなら、くすんだ茶色ですかね。
X-MENのそれぞれのシリーズもすべてトリロジーで幕を閉じ、いよいよウルヴァリン単独でも最終章を迎えた作品。ヒューは最後のウルヴァリンだと公言していますが、ぶっちゃけこの後を引き継ぐ俳優も監督もいないでしょう。新しいシリーズを立ち上げた方が得策ですね。
予告編を見る限り、親子の絆を強調した作品を予想して、また期待してもいたのですが、ちょっとスカされた印象が強いです。
ローラ役の女の子は、役柄の振り幅が小さく、お菓子を食べたり、車椅子で遊んだりする程度で、ローガンとの絆が結ばれるシーンはほとんどありません。少しだけ、シュワルツェネッガーとエドワード・ファーロングの科学反応を期待しましたが、残念ながら無しです。敵に追われる子供を守る男と、その家族が逃げるストーリーは「ターミネーター2」と同じなんですけど、ただの偶然のようです。
傷が治らないローガンは痛々しさの極みで、女の子も凶暴なだけなので、シリーズの売り物である痛快な格闘シーンは今回全然ありません。予告編の映像がほとんどと言ってもいいほどです。R-15指定も妥当でしょう。別に残酷な暴力シーンがどうのではなく、ウルヴァリンの最期なんて、子供には見せられないからです。
劇場ではすすり泣きが聞こえてきたほど悲しい結末に至りますが、ヒュー・ジャックマン本人がウルヴァリンの最期について濁しながらも語っているので、あとはどう死んで行くのか、もしくは生き残るのかというポイントが一番、気になるところ。個人的には、泣けませんでした。
「シェーン」を引用したのは20世紀フォックスとアラン・ラッドへのオマージュでしょうか、最近では珍しい引用ですね。
「ミュートじゃないのか?」これは言葉が喋れないミュートと、突然変異体のミュータントをかけたセリフで、それを問いかけるローガンは、世間からミュータントがどう見られているかを端的に表していつつ、自らがその偏見を逃れられないという、皮肉に満ちたセリフです。
ラストに流れるジョニー・キャッシュの歌は、まるで老いたローガンが歌っているかにも聞こえる「グラントリノ」方式、他にも様々な小ネタが散りばめられています。
映画の出来栄えはなかなかだと思いますが、好みではありません。期待した展開をスカされたからです。これがアメリカで大ヒットしたのはちょっと信じられないことですね。
2017.6.1
タイトルなし
ウルヴァリン最終章。認知症のプロフェッサーを老々介護。何だかミュータントなのにボケるし、お互いにヨボヨボ。娘が出てくるって意外な展開。親子をテーマにしたX-メン。
少女と刻んだ、 最後の爪跡。
恥ずかしながら
ウルヴァリンというヒーローの生き様じゃなく、ローガンという男の死に...
【ヒュー・ジャックマンが渾身の演技、想いで魅せるラストウルヴァリン】
いい終わり
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