空海 KU-KAI 美しき王妃の謎のレビュー・感想・評価
全262件中、61~80件目を表示
看懂的人哭了, 看不懂的人睡了
- 字幕版 -
妖術の世界を堪能しました。
うわ~楽しかった!!
楊貴妃を演じた台湾の女優さんの表情と存在感、素敵だったな~!
最期の決意をする時、セリフが無かったのが堪らなかった。。
あのシーン好き
。・゜・(ノД`)・゜・。
#張榕榕
おおぉ!映画「ブラインドマッサージ 推拿」に出ていた俳優さんお二人が大活躍!
好きな俳優さんなので、しょっぱなからテンション上がりました(嬉)
#黃軒
#奏昊
☆映像が綺麗☆
CGったってどうせチープなんでしょ?
(ポスターがちょっと安っぽいし)
なんて思ってた自分が恥ずかしくなるくらい荘厳で美しい映像でした。
風景・小物・衣装を楽しみ、役者さんの表情や中国語のセリフ、日本語字幕を見つつストーリーを追う
魅力満載でなんと忙しい映画!
たぶん100%消化出来てない(^ ^;)
なぜ黒猫は最初にお金が埋まってるって教えたの?あの意味は?
( ´Д`:;
●残念ポイント 其の一
阿部寛、松坂慶子を活かしきれてない感。でも松坂慶子の中国語が聞けたのが嬉しかった。
●残念ポイント 其の二
なんで最後Radwimps?
しかも全部英語?歌詞の意味もさっぱり響かなかったのは私だけ?
エンドロールに特別こだわりは無い私ですがこれはしっくり来ませんでした。
ラストのシーンも凄く好きだったのに直後にこれ。余韻ぶち壊し。
●タイトル詐欺説
確かに空海の話では無い。。
中国を舞台にしたSFに空海がお邪魔します!した感じ
でも日本でも原題のまま「妖貓伝」だったら私の目に留まってなかったかも。
とりあえずきっかけをくれた「空海」というタイトルには感謝してます。
・・・ さいごに ・・・・
黒猫大活躍!
猫のストーリーじゃないのに猫にこれだけの大役を与えてシラけないのは凄い。
あと白鶴のコンビ、丹龍と白龍が可愛くて目の保養になりました。
多くの殿方が楊貴妃に魅力され自分の手に入れようとしたけれど
結局ただ一人の何の権力もない少年だけが楊貴妃を想い添い遂げた
純粋な気持ちに胸を打たれます。泣きました。
・・・・・・・・・・・・
原作夢枕獏で期待通りでした。
夢枕獏原作との事で、単なる伝記ものではなく、陰陽師のような不可思議なストーリーを期待して鑑賞しました。期待通りでおもしろかったです。資本が潤沢な中国側のセットも豪華で、唐の長安が見事に再現されていました。幻術が物語での重要なファクターであり、それを表現する映像もすばらしく、美しいの一言でした。映画館の大画面で鑑賞できてよかったです。染谷将太の演じる艶かで気品があり理知的な空海にも魅了されました。偉大な宗教人としてではなく、若い貴族の青年の面影をたたえる沙門に、新たな空海の魅力を知ったような気がしました。冷静な空海と対照的な情熱的な白楽天とのコンビもおもしろかったです。白楽天の日本語吹き替えは高橋一生でしたが、ピッタリでした。どうしてこの映画の評価が低いのか、私には理解できませんでしたので、レビューを投稿いたします。
タイトルが混乱させる
このタイトルだと、「空海の生涯を描いた大河ドラマ的超大作」だと勘違いして観てしまう人が多いと思います。原作は夢枕獏ですよ? そんな訳ありません。
つまり「夢枕獏の世界観を巨額のセットとCGで超豪華に再現した伝奇オカルト超大作」として捉えれば、割と良い出来だと思います。特にCGは一見の価値あり。すごいです。
伝記映画ならぬ伝奇映画
『空海』といえば1984年の東映映画、佐藤純彌監督・北大路欣也主演作品を思い出し、ここへ来ての伝記映画かしらんと思ったのだけれど、夢枕獏の小説を映画化したと知って、まぁ普通の伝記映画ではなかろうと期待した次第。
唐に渡った沙門空海(染谷将太)は帝の臨終の場に遭遇する。
そこには一匹の黒猫が・・・
といったところから始まる物語で、伝記映画ならぬ伝奇映画。
玄宗皇帝と楊貴妃の愛の物語を、長恨歌という長編詩に綴った白楽天(ホアン・シュアン)を相棒に、奇怪な事件の真相に迫っていく・・・と続いていく。
それ以上でもそれ以下でもないが、事件は(当然のことながら)スピリチュアルな方向へと進展し、そういう結果に落ち着く。
全編豪華絢爛な場面の連続で、中盤ぐらいまではその豪華絢爛ぶりに満足満足・・・と思っているが、後半になるとお腹いっぱい。
2時間10分を超す長尺なので、観ているだけで胃もたれ気味。
途中から、もういい加減に謎解きやってくれ!って感じになりました。
日本語吹替え版しか上映がなく、少々ガッカリ。
染谷将太や阿部寛ががんばってしゃべっている中国語を、自分自身で日本語に吹き替えるのはどんな気分だったのだろうか?
それとも中国語は端から喋ってないとか?
その他気になったのは、楊貴妃役のチャン・ロンロンの鼻から下の部分が意外に不器量。
ま、これには個人の好みもあるだろうけど。
<追記>
中国映画の巨匠たちは、多分もう骨っぽい映画を撮らせてもらえる環境にないのでしょうなぁ・・・と、そんな思いもよぎりました。
う~ん…
楊貴妃の殺害って、あんまりイメージがないんどけど(教養がないから?)、日本で言うところの本能寺の変みたいに、チャイナでは、ある程度みんな知ってて、しかも結末とか、黒幕とかに諸説ある訳?
それを天才・空海が解明したというストーリーですか?
まずもって、その部分がよくわからなかった…。
で、その謎解きには空海はマストなんだろうか? 別に他人が解明しても良かったんだよね?
しかも、空海にしてみても、乗り掛かった船だから仕方ないとしても、その謎解きをするために渡海してきた訳じゃないよね?
なんか、その辺りが釈然としなくて、微妙な内容でした。残念…。
★3つでも良かったかも?
作り込んでいて、一つ一つの出来事がちゃんと繋がっていた!だがファン...
作り込んでいて、一つ一つの出来事がちゃんと繋がっていた!だがファンタジー感が入るのにも関わらず空海には法力が無い!徹底するベクトルが違っていなければもっと面白くなってたはず!
名探偵 空海くん
Legend of the Demon Cat
白居易の「長恨歌」がキーワードである、この作品を発表しようとしている詩人白楽天と、その友人で同世代の倭人空海こと弘法大師が、死後50年後に楊貴妃の最期の秘密を暴いてゆくという物語。
中国日本合作映画で、唐の最盛期の長安を舞台に、きらびやかな宴や宮廷などを描く。玄宗皇帝、李白、阿部仲麻呂と安禄山が一堂に会する場面は見ものだ。
また、空海は、唐にいたのはわずか二年なので、物語自体がフィクションだとしても、空海が、どのような時期に遣唐使として唐に渡ったのかがよくわかる仕組みになっている。
黒猫の秘密がすべての秘密だ。
う~ん。どーでしょう?
夢枕獏の原作を中国が映画化。これを聞いた時点で気付くべきだった。楊貴妃の死の真相をたどる話だったが,そこに何か驚くような歴史上の裏話があるのではなく,幻(妖)術使いの怨念のようなものが絡んでいた。はっきり言って,期待した分,失望も大きい。
美術はさすが!
豪華!
セットがとにかく鮮やかで豪華で
話は
ガッカリ
時代がクルクルするのに
映像が一定で
絵の感じを変えればいいのに
一定の鮮やかさで描くから
せっかくの感情の機微が活かされない
ハデな作品を描くのは上手いけど、
情感豊かにってなると微妙だね、
チェン・カイコー監督
染谷君、空海そのもの
空海がずっと、ニヤついた顔に見えてた。なぜかなぁ、染谷君、空海に成りきってたからかな。映像綺麗し、衣装も良かった。話はなんだか難しいような、妖怪話で終わったけど、吹き替えの東出君の声、良い声やったわ。
黒猫
金田一耕助シリーズを観てるようだった。
種明かしの分量が多く、まどろっこしいが。
妖猫を扱った推理サスペンスみたいな感じで、色々と絡めてあるんだがどおにも繋がり方が悪い。
いや…ちょっと理解しきれない。
これはもう文化の違いかとも思う程、作品の独走感がすげえ。
夢枕漠さんの原作で、一応元ネタは日本人なのだが…どおにもこおにも観せ方が悪い。
最終的には、なんだかいい話しに、落ち着きはするのだが、その頃には飽きてた。
まあ、日本人には馴染みが薄い題材かとも思うので大陸での成績が良ければそれで◎でいいんだと思われる。
映像も、衣装も美しい。
黒猫の描写が凄く馴染んでて、楽しかった。
が、ちょっと作中の演出に必然性も薄く感じ…映像先行も悪くはないが、そこに生息する俳優に疑問を抱いてしまっては本末転倒かとも思った。
歩く速度とか、無駄に速いし、情緒なる価値観があるとするなら、その辺の捉え方が日本とはかなり異なるように感じる。
余談だが…莫大な中国マネーの力を感じられる。至る所が凄え豪華!
「圧倒的に面白い」
23本目。
圧倒的に面白い。
唐の首都・長安を再現する為に、約6年の歳月をかけて、東京ドーム約8個分の広大なオープンセットを建設した。
その映像を見るだけで価値があります。
後、ストーリーがとにかくいい。
泣いてしまった。
評価が低いのですが、ちらっとレビューを見た時、1人の人が高評価だったので、信じて行ってみたら、大正解でした。
行って良かったです。
黒い化け猫の物語
私は空海が長安でどのように過ごしたかが見られると思って楽しみにしていたが、最初の5分でそれは間違いだったと気づいた。
中国の潤沢な資金つぎ込んだ豪華なCGで、当時の長安(現在の西安)の様子が見られるかと期待していたが、全く期待外れだった。
つまり、期待した部分が間違っていた、ということだ。
しかし、実際そのような勘違いさせるような宣伝ではなかったか?
空海の演技も下手で、白楽天の吹き替えも素人のようで感情移入出来ず、ストーリーも陳腐で、結果、1時間もしないうちに席を立った。時間の無駄だと思ったからだ。
今後、中国の映画に対して警戒心を抱いてしまいそうだ。
全262件中、61~80件目を表示