「残像」を配信している動画配信サービス(VOD)
「残像」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「残像」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「残像」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 / レンタル / 購入 | 550円(税込)~ | 今すぐ見る |
「残像」の配信サービス詳細
おすすめポイント
配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!
配信状況
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
「灰とダイヤモンド」などの抵抗3部作で知られるポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督の遺作で、社会主義政権による圧政に不屈の精神で立ち向かった実在の前衛画家ブワディスワフ・ストゥシェミンスキの生涯を描いた伝記ドラマ。第2次世界大戦後、ソビエト連邦の影響下にあるポーランド。全体主義による圧政が敷かれる中、画家のストゥシェミンスキはカンディンスキーやシャガールらと交流を持ちながら、創作活動と美術教育に情熱を注いでいた。しかし、芸術を政治に利用しようとする政府に反発したために迫害され、名声も尊厳も踏みにじられていく。それでも彼は芸術に対する希望を失わず、自らの信念を貫き通そうとするが……。主演は「パン・タデウシュ物語」のボグスワフ・リンダ。
レビュー

a0064さん
怖い
知的
難しい
投稿日:2019-01-24
この映画を、社会主義の失敗の糾弾と捉えるべきではない。芸術の弾圧と歪曲は、反共産主義を掲げたナチスや大日本帝国でも見られた現象だからだ。行き過ぎた全体主義、ひいては他者の見解を頑なに認めようとしない人間の本質的な部分の過剰な発現に警鐘を鳴らしている作品と見るべきだ。
私自身、この高度資本主義経済社会において、生まれながらの格差を見せつけられることが多く、その理不尽さを体感してきた人間である。だからこそ、労働者の結束と富の平等な分配という理念には心踊るところがあると感じる。
しかし一方で、私は芸術のジャンルとして、わけのわからないもの、不気味なもの、説明のつかないものを好む。例えば、佐々木マキ氏の漫画などがその例だ。佐々木マキ氏は、漫画の神様に狂人呼ばわりされたことがあるそうだが、私は漫画の神様のことも好きなので、この話には複雑な気持ちになる。しかし、漫画の神様は他者の芸術家の自由に干渉し過ぎたのではないかと思う。
どんなに偉大な人物でも、権威者になると他の考えを討伐したくなるものらしい。それはいけないことだ、と反論できる環境を確保しておくことが重要だろう。
私自身、この高度資本主義経済社会において、生まれながらの格差を見せつけられることが多く、その理不尽さを体感してきた人間である。だからこそ、労働者の結束と富の平等な分配という理念には心踊るところがあると感じる。
しかし一方で、私は芸術のジャンルとして、わけのわからないもの、不気味なもの、説明のつかないものを好む。例えば、佐々木マキ氏の漫画などがその例だ。佐々木マキ氏は、漫画の神様に狂人呼ばわりされたことがあるそうだが、私は漫画の神様のことも好きなので、この話には複雑な気持ちになる。しかし、漫画の神様は他者の芸術家の自由に干渉し過ぎたのではないかと思う。
どんなに偉大な人物でも、権威者になると他の考えを討伐したくなるものらしい。それはいけないことだ、と反論できる環境を確保しておくことが重要だろう。
鑑賞日:2019年1月23日 DVD/BDで鑑賞
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