昼顔のレビュー・感想・評価
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せつなすぎて胸が苦しい。
ドラマをなんとなく観ていて
なんとなく引き込まれていた為
時間があったので映画を観に行ってみました。
そんな軽いノリでしたが、珍しく、序盤から感情移入してしまい:(;゙゚'ω゚'):始まって昼顔のオープニングテロップが出る前から胸が苦しくなり涙があふれたのは、上戸彩さんの演技がものすごく良かったからではないかと思いました。
不倫は究極の悲恋だからこそ美しいのだと思います。
男と女って結局
男と女って難しいと思う。
男と男だって食い違うときがあるのに、まして男と女って。
結婚だろうが不倫だろうが。
距離感が必要だろうと思う。ま、男と女に限らず人間は。
家族も含めて。
不倫について言うと、周りはよく見ないと思う。
嫌悪感を持つ人もいると思うし、映画の中で喫茶店の女が言っていた、「女は自分ができなかったことをした女が一番嫌いなんだよ。」ってのもわかる気がする。
その不倫もいつかまた色あせる。
映画について言うと、上戸彩を見たくて映画館に行きました。この人の映像をあまり見ていないので。
思ったよりふつうだった。美人だけど。少しやせ過ぎかな。
ネタバレになるから詳しく書かないけど、再会したときあんなふうに付き合えないと思う。高校生じゃあるまいし。
ホテルでの修羅場は当然。ああなると思う。
最後の線路の場面は個人的に苦手です。残酷を予想させる場面は見たくない。
観たこと、特に映画館で観たことをよかったまではいかないけど、まあよかったと思います。
他の人も書いていたけど、なんか心にひっかかる映画でした。
あと、途中のバックミュージック、金井克子の「他人の関係」ですよね。
合ってると思ったし、この曲面白い。
でも、映画見ている何人の人がこの曲知っているかななんて思いながら見てました。
重いが良い作品
紗和の最後の線路のシーンは圧巻。線路に横たわる紗和の姿が死神に見えておどろおどろしかった。生と死は背中合わせ、そしてそこにベッタリと貼りついているのは「愛」
私ならあのまま電車にひかれて楽になりたい。
何も怖くないし辛くない。一瞬でこの悲しみとさよなら出来る。
もう失うものはないし、短くても濃い人生を送れて幸せ。何よりも深く愛せる人がいたから幸せ。授かった子供も一緒に天国に。これ以上暗く重く生きることはない、と思ってしまった。
海の街の人間模様は不自然に感じた。
あんな大人気ない人間が揃った街ってあるのか?と思った。
女友達と観に行ってあれこれ感想を言い合うと楽しいと思います。
凄く楽しみにしていました
斎藤工さんも、上戸彩さんも、大好きなのでドラマにハマっていました。
映画化されると知り、とても楽しみにしていましたが、ドラマの方が面白かったかな。
不倫に賛成ではないが、二人を応援したくなるストーリー。最後の何とも言えない結末が切なすぎる。
運命
ドラマを見ていたので、その後が気になり23年ぶりの自腹での劇場鑑賞です。泣かないと決めていましたが、3回涙の山がありました。1回目は奥さんの車椅子姿、2回目は警察署でのさわ、3回目はラストでの子供達の姿でした。やはり出逢ってはいけない2人でしたね。愛の怖さを思いしりました。命ある限りですね、私の好きなシーンは北野先生の腕枕での星を見るシーンです。帰宅して自宅で車ガリガリっと、はここだけの話し。
共感できなかった派です。
世の中に、過去現在を含め、不倫をした人と、したことがない人がいる。
また、した人がいれば、された人もいる。
縁はなくても周りにいるという人もいるだろう。
どの立場にしろ、映画の中の「同じ立場」の人間に感情移入するのかと言えばそうではないようで、したことがなくても、紗和と北野先生にシンパシーを感じて涙を流す人がいれば、していても共感できない人もいる。
まず感じたのは、紗和の身勝手さだった。
TVドラマの出来事は知らない。でも、映画の中で一番に自分勝手だったのは紗和だ。好きな感情は人間の業のようなもの、どうしようもない。そこを責める気はない。でも、せめて自分の心に燃え盛る業火のせいでとばっちりを食っている人たちへの遠慮や謝意が欲しい。まるで自分だけが悲劇のヒロインにでもなったかのようだ。自業自得なのに。せめてバイト先で愛想よくしてほしい。乃里子の申し出を受けるか、せめて頭を下げて断ってほしい。
なにより、籍を抜くまで我慢してほしかった。あの結末は、そのせいでしょう?もしも、乃里子があのまま優しく身を引くと思っていたのなら相当な甘ちゃんだよ。
できることなら、北野先生がこっそりと何した何(それが何だとは書きませんが)を、あとで見つけて崩れ落ちるように慟哭してほしかった。
なお、だからと言って北野先生がかわいそうという気分もない。自分の身の振り方が下手なせいでこうなったのだから。たぶん彼は、それでもいい、と言うだろうが。
愛憎
不倫ドラマを始めてみた。
こんなテイストでテレビシリーズは展開されてたのかと思うと、心臓に悪い。
誰をも応援できない。
男も女も…みんな正論だし、みんな間違ってる。
ただ…
役者陣は頑張ってた。
上戸さんが劇中で彼と再会した時の、あのあどけない表情。
少し気性の荒い設定。
斎藤さんの、ボクトツな感じ。
2人がじゃれてる時に、母性をくすぐられてる感じが凄くある。
役作りが、的を得てた。
脚本的にも、第三者的な視点からの意見が散りばめられていて、興味深い。
脚本的にはよく出来ていて、吸引力が強かった。
一種というか、新種のサスペンスを見てるようで…この刺激がクセになる人が続出するのが良くわかる。
劇場から降りるエレベーターには、女性ばかりだった。
……それはそれで、闇が深いと、空恐ろしくもあった。
残酷すぎる。。。。
倫理的な制裁を
真実の愛
不倫はいけない事それはわかっていても好きになっしまったら仕方ない。私がのりこの立場だったら悔しいけど引き下がる。さわの立場だったら諦める。映画では、さわは自分の気持ちに正直に突っ走った。本当に人を好きになるって事を考えさせられる映画でした。重すぎて見終わった後は、辛くてくらくなりました。
許されない恋の、納得いく結末
どっちにも共感
仕方ないかな
見終わった後、こんなに苦しいというか辛いというか複雑な気持ちになった映画は初めてです。不倫が題材の映画だから結末はハッピーエンドではないとは思ってましたが、正直な気持ち
幸せで終わって欲しかった。
子供を切望していても手にすることが出来なかったが妻の座を守った乃里子。妻にはなれなかったが北野との子供を授かった紗和。お互いそれを相手は絶対持っていないが私にはあるんだというプライドを持って生きていくっていうことでしょうか。
いろんな感情がでてきた
最近“不倫”のテーマが多いですが、
この作品はとても自分の中で特別なものになりました。
見る前からハッピーエンドはないとは思ったたんですけどまさかあんな結末になるとは思えなかったです。
見て2日だったんですけど、まだ心が落ち着かなくて、鬱(?)みたいな状態になってます笑
結構病みます笑
とてもいけないことをしてるんですけど、
それでも2人は純愛で完全否定できないです。
あとは人間の怖さを改めて痛感いたしました笑
本当に女って怖い!
(斎藤工イケメンすぎました
意地でもハッピーエンドにしないのだ
蛍の講演会をきっかけに、北野先生と紗和の不倫はまたも燃え上がる。紗和は離婚して一人身だし、北野の妻も今回は離婚を承諾。だが、物語は、北野の妻によって悲劇的な結末を迎えるのでした。
恋する気持ちは止められない。時には破滅を呼び込んだとしても...。
この物語はテレビドラマの時から見てたのですが、脚本がうまいんだろうな。不倫ものなんて、まったく好きでもなんでもないのに見てしまいましたよ。
自分は最近10年前の不倫が仇になり、会社が倒産した影響で結局離婚を...
重い…
観終わってからも気持ちが沈んでしまってなかなか元に戻れませんでした。今でも引きずっています。
こんなに重たく感じる映画は久しぶりというかなかなかありません。
ドラマも大好きでラストの北野先生の校内放送に号泣した1人です。人を好きになる事に身分も肩書きも年齢も既婚の有無も無いと思っているので、彼らの恋があまりに不器用で一途で健気なのには胸が痛みました。
同時に乃里子の立場も痛いほどわかります。深すぎるほど夫を愛している事にも胸が痛みます。
ドラマではただ2人が結ばれる事を願っていましたが、改めて今回映画を観て乃里子の立場を考えていました。
あれだけの愛情をパートナーに注げるだろうか?もし夫が不倫したとしても相手と夫に社会的制裁を加えるくらいしか無理だろうな…それに自分に気持ちが無い男などこっちから願い下げとか…etc…
もちろん紗和と北野先生が一緒になる事を望んでいましたが「不倫」が題材であり、そしてドラマや映画の中の話である以上、そう簡単にハッピーエンドにはならないことは予感していましたが…
監督や脚本家のとことんまで追求した結末にただただ驚き、脱帽しました。
映画のインタビューで斎藤 工さんが「上戸さんと、皆さん是非観てください!って言える映画じゃないよねって話してて。でも何かが皆さんの心に深く残る映画にしたいと思って」というようなことを仰っていた事が心に残っています。
このサイトへのたくさんのコメントがそれを物語っています。
予想通りの展開
ホタルにかけて儚い純愛ごっこで終わるんだな…と思った通り。出来る女風だった乃理子が暴走してしまうのも予測できたが、過去に不倫を経験した女がされた側の立場になるとあんなにメンヘラになるものなのか疑問。 皆が指摘の通り7階から落ちたのに歩けるようになるとか、歩けるようにはなったが車を運転していいのか、ちょっと乃理子を化け物みたいにし過ぎ。 最後のシーンは指輪を受け取った女の子の方が紗和の子どもだったらいいなと思いました。 家に帰ってお母さんに見て見て!と手をかざして紗和お母さんが指輪に刻まれた日付とイニシャルから北野先生からのプレゼントだ…と気づくような流れが私にはストンと落ち着くのですが。 男の子が紗和の子どもだとしたら指輪はあの女の子に流れてしまって紗和のとこに来ないじゃん!?と思ったので。 バッドエンドだけども不倫を純愛に感じさせるような仕上がりになってるのは美男美女だから…です。 一般の人達の不倫はこんな綺麗ごとじゃないでしょう。 一般は純愛と勘違いしないように!
なぜ映画に?
結局 殺すなら何故?
わざわざ映画にしたんだろう?
流石にフジだなぁ〜って感じ
結局期待させて最後は
殺して終わり〜
ホント単純な下らん終わりで
ハッピーエンドにしないなら
映画にまでする必要あった?
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