昼顔のレビュー・感想・評価
全394件中、81~100件目を表示
読めるエンディング
展開的に最後あぁなるだろうっていうのが読めてしまった。。色々は考えさせられる映画。結婚したら、人の事を本気で好きになってはいけないんやね。それかブレーキをかけるか。不倫への風当たり厳しいもんねー。
さわの就職活動からスタート 淡々とした日々の中でどうやって再会する...
さわの就職活動からスタート
淡々とした日々の中でどうやって再会するのかと思ったら、北野先生の講演のチラシが偶然ポストインされていた(笑)
あり得ないけど、さわの葛藤する姿は可愛い
そして再会した二人の再び惹かれ合う姿が
自然の中で爽やかに描かれている。
不倫は倫理的に認められないが、この二人は
本当にお似合いだと思わせます。
そして妻の登場。
のりこの怖さは相変わらず半端ないですね。
ま、当然ですが。こちらまでビビります。
揉める3人。無茶ぶりするのりこの狂気は
不倫の罪深さを色濃くします。
しかし、旦那が逃げたくなる気持ちが分かる。私は浮気されてもああはなるまい。
もう会わないと言うさわに今度こそちゃんと妻と別れると誓う北野先生。
二人は同棲開始。
北野先生は妻との離婚が進まず、さわに内緒でのりこのマンションに行ったり怪しい。
不安になっていくさわ。
しかし、さわも勤め先のオーナーと釣りに行ったり、サーフィンしたり北野先生からは
怪しくみえる。
疑心暗鬼になり、喧嘩してしまう二人。
さわはのりこのマンションへ直接対決に。
どんな修羅場が…と思いきや、のりこは車椅子だし、やけに大人しい。離婚に応じるとさわに伝えるのりこ。おかしい…
ドラマから観ているが、のりこはそんなに
爽やかに去るような女ではない。
誤解が溶けた二人は離婚をのりこが同意したことに喜び、翌日離婚届けをもらったら、入籍することを約束する。
指輪を買いに行く北野先生。
勤め先を辞めるさわ。
まさかのハッピーエンド?
そして翌日のりこの元へ行く北野先生を見送るさわ。さわもダブル不倫がバレて居づらくなった店を辞めに行く。
やっと北野先生と結婚出来ることに喜びを
隠しきれないさわ。
これ、他の人が演じていたらメチャクチャ
嫌な女になりそうだが、上戸彩さんの透明感がそう思わせない。浴衣姿なんて本当に可愛いな~と同性ながら思ってしまうし、応援したくなる。
北野先生はのりこのマンションへ行って
離婚届けを受けとり、のりこへ「どうもありがとう」とシャアシャアと言う。
いや、それダメでしょう。
北野先生らしいけど、本当にバカだわ。
しかものりこの車で送ってもらう展開に。
そして運転中に取り乱し出すのりこ。
運転はメチャクチャ。やっぱりやってくれます。それでこそのりこだ。
車はカーブでガードレールを突き破り
スローモーション。
北野先生はあっけなく亡くなります。
警察で泣き崩れるさわ。
遺品が血だらけで生々しい。
この辺りはさわが可哀想で辛いです。
しかも北野先生は即死なのに、のりこは生きています。さすがだ。
のりこの退院を待ち伏せて話に行くさわ。
のりこの傷だらけの姿は迫力。
帰りに自殺をしようとするさわ。
線路に横たわります。
見上げた空には北野先生と一緒に見ようと言っていたミルキーウェイ。
左手薬指に蛍。
自殺を断念し、自力で立ち上がり
電車に轢かれる寸前でホームに上がる。
私はドラマにハマっていましたし、
斎藤工さんも上戸彩さんも好きなので
高評価ですが、ドラマを見ていなくて
斎藤工さんも上戸彩さんも興味ない方などは
楽しめる映画ではないかもしれません。
映画にする程の内容じゃない
ドラマが良かったから見たけど、映画はイマイチ。
サワちゃん性格変わっちゃってる。奥さんのもとに乗り込んで行くとか有り得ないなぁ。
なんか自分中心に考え過ぎでしょ。
旦那が他の人を好きになって出て行ったのにそれでも別れない、渡すくらいなら死んで欲しいと言う奥さんの心境も理解できない。
誰にも共感出来なくて楽しめない。
昼顔が咲くとき
涙腺への影響:ややあり
集中力:ラストまで維持
内容が内容なだけに・・・。非道徳的なものに対する罪悪感みたいなものもあり、ちょっと後ろめたい気持ちでの鑑賞。
ドラマ版は観ていなかったので、予備知識もなし。
しかし、冒頭から運びの良いこの映画は、どんどん入り込みました。気付くと、すっかり主人公の2人に立場を超えて、感情移入
していました。
上戸彩さん!可愛いし、スタイルもいいし、そしてはまり役。
いくつになっても、笑顔がキュートです。
途中、こんな展開はないなぁーと思う場面もありましたが、
全体を通してテンポが良い映画でした。
2人がバスの車内で言葉を交わさず、残らぬ文字で会話する
シーンが印象的でした。
最後に・・・妄想劇場。ポイント
作品で楽しむなら・・・脳内での関係なら、有りかも・・・
そう思わずにはいられない映画でした。
上戸彩すげぇな
上戸彩さんだから成り立つ役柄。
人間としては、かなり不快なレベル。
同性の友達とかいないタイプ。
恋に焦がれてる時は、誰でもああなってしまうという事か。
人としてドン引きの女だが、上戸彩さんのエロさと可愛さで全てアリになってしまう。
衝撃
最後の結末が予想していなかったもので衝撃を受けた。
個人的にはとても良い映画だと思ったが、見た後に少し気持ちが暗くなった。
大切な人がいついなくなってしまうか分からないので、一緒にいる時間を大切にしようと思える作品。
大切な人がいる人には見てほしい作品だった。
不倫とは
不倫って怖い。やっぱり幸せになれないんだな、というかこのご時世そうするしかないのかも。だけどどうしようもないくらい人を好きになることは仕方がないのかもしれない。紗和と北野先生はともかく、乃里子さんはあんな男なんてさっさと捨てて幸せになって欲しかった…最後に紗和にも希望が見えて良かったと思うが、乃里子さんはあそこまでしちゃったら一生幸せになれないんじゃないかと。不倫は怖い。
切なく美しい
ドラマにハマっていました。不倫肯定派でも否定派でもありません。男女の仲には割り切れない事もあるかと思います。
しかし、不倫からの略奪となると、特に不幸になる人が出てきます。なので、二人の幸せをただただ願ってはいなかったですが、いつのまにかサワちゃんと北野先生が二人でいる時の幸福感を共有して、感情移入してしまいました。
再会からの森でのやりとりまでが、私的にはキュンときながらワクワク観ていられるピークでした。付かず離れずのあの距離感がたまらなく愛おしい感じがしました。
ノリコが途中から割り切った態度になり過ぎて怪しく感じていたら、あの展開。
北野先生、なんでノリコに車で送ってもらうのに同意したの?
奥さんがあんなサッパリ踏ん切りがついたと信じたの?
誰が悪いと決めつけられない。みんな切なくてみんな寂しい。
映像が美しかったし、斎藤工のオタク感ある理科の教師役が好きな私には見応えありました。悲しい場面だけど、サワの指に蛍のシーンも美しかった。
人を裏切ると疑い深くなるの、的なサワのセリフが感慨深い。そうだよね、略奪したらまた略奪されないか不安で仕方ないよね。もし二人が結ばれていたとしても、きっと常に疑いの気持ちとは常に隣り合わせだったかも。
例え結ばれないラストでも、せめて、北野先生には生きていて欲しかった、それが悲しかった。
そんな、結末。。。
おぉ、、、そんな結末。
確かに、ハッピーエンドになっては、イケないかも知れない。けれど。(>Σ<)
まぁ、でも乃里子(伊藤歩)の気持ち、
解らなくはないか、な。
全394件中、81~100件目を表示