昼顔のレビュー・感想・評価
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悲しい。
ドラマは未視聴です。
2人の純愛の丁寧な描写と演技は、とても良かった。特に再会するセミナーのシーンとか。
話しは引き込まれるし、心は揺さぶられる映画だけれど、北野さんが亡くなって、その伝えようとしていた想いも間接的にでも伝えられずに終わる感じが、救いが無くて悲しかった。
不倫は悪い事だから、人を悲しませて幸せになろうとすると結末は悪くなるというメッセージ?登場人物を殺して結末にする映画は、個人的にはあんまり得意では無いです。。
せめて、指輪くらいは紗和に渡って欲しかった。きっとあの後、その価値を知らないあの女の子とか、その親とかに粗末に扱われるのかもと想像すると、さらに悲しくなった。
乃里子の気持ちを考えると仕方ないという事なのか…。
途中で、いっそのこと亡くなってくれたら逢いたいなんて思わなくていいのに、なんて言っていた紗和。実際、そうなってしまうなんて。
【“いっそ、あの人も死んでしまえば良いのに・・。” 申し訳ないが、上戸彩さんが演じた紗和に全く共感できなかった作品。夫を取られた乃里子を演じた伊藤歩さんの狂気の演技には魅了された作品。】
■物凄く叱られることを覚悟して書くが、且つ綺麗ごとを言うつもりはないが、人の家庭、幸せを壊す不倫(他の理由(どんな理由?)による不倫は除く)は、認め難い。
今作は、世の奥様達に多大なる支持を受けた昼ドラマの映画であることは、殆どの方が御存じであろう。
劇場公開時には、鑑賞する積りも興味もなくスルーしていたが、(言い訳がましいが)先日、一緒に働く女性からイロイロと相談を受け、どの様な心境で、そういった行為に及ぶのだろうと思い、鑑賞した。
◆結論(あくまで個人的な意見です)
・如何なる理由があろうとも、他人の幸せを壊してまで、自らの幸せを求める行為は、矢張り受け入れ難いと思った。
・尚且つ、あのラストは”好意的に見れば”そのような行為に”釘を刺す”という意味なのかなあ、とも思った。
・悲劇のヒロイン紗和(上戸彩)の悲劇度合いを増すための演出であるならば、肯定し難い。
・それよりも、且つての夫であった裕一郎(で、紗和の元へ走られた・・)(斎藤工)を道連れにしようとした、乃里子を演じた伊藤歩の鬼気迫る姿の方が、余程胸に迫った。
<昼ドラマから見ていれば、感想は違ったのかもしれないが、劇中に屡流れる金井克子の
”他人の関係”
の様々なバージョンも、アザトク聞こえるし、何だかなあ・・、と思った作品。
男としては、二人の女性を不幸にした甘えた考えの、北野裕一郎センセイの横っ面を、張り飛ばしたくなった作品。
斎藤さんのファンから無茶苦茶叱られそうですが・・、そう思ったのだから仕方がない。
更に言えば、当時の資料での「上戸さんと斎藤さんのスペシャル対談」の言葉を読んで、
”何言ってんだ!不倫をなんで、美化しているんだ!”
と、思ってしまったのです・・。
私の思想が、不寛容すぎるのかなあ。
もっと”お気楽な気持ち”で見れば良いのかなあ・・。>
タイトルなし(ネタバレ)
うーん、純愛なんだけど
好きと言わない北野先生は
離婚成立してからと思っていたのかもしれないけど
結局は不貞の関係なんだからそんな言葉だけもったいつけてもどちらも傷つけるだけじゃん。
紗和が好きだってもっと早く(3年前に)
ハッキリ言えば結末はちがかったのに。
って、そうするとこの映画が成り立たないんだけども。
もっと爽やかなラストでもよかったよなー。
ガリガリの上戸彩は、役作りで痩せたのでしょうか?
遺体安置のシーンの演技はとても良かった。
Place Of Love
羽織るようにユルい感じで服を着ていることにエロを感じた。終盤のホラー入ったような伊藤歩の演技が凄いと思った。こんなラストとは思わなかったけどホタルのとこに隠した時点で、これは渡せないフラグだろうと思って最後まで見てた。劇場版らしい終わり方なのかもなと思った。
決して、もう二度と。せめて、もう一度。
世論に媚びた感が否めない
ハッピーエンドとしないことで、不倫に対する過剰な戒めや牽制を企図しているようで、今時の統制的世相、監視社会的世相をよく反映している。
昆虫の繁殖メカニズムと対比の対比で、人間社会は違うというメッセージも込められていたかもしれないが、無難な発想だと思う。不倫では幸せになれないという安易な帰着を恐れたからか、クライマックスは奇抜に仕上げたが、それだけが悪目立ちした印象。
映画のマーケットでは、踏み込みにくいが、もっと深淵な世界を描いてもらえればよかった。
ただ、斎藤工と上戸彩は艶やかで、よかった。
浮気は恋愛じゃない。
衝撃の結末!!! でも納得かな。
見たあと、ちょっと辛くなる
不倫をたいして重罪としてない自分にとって
ハラハラさせられたりもやもやしたり
大変だったけどやっぱりアリだと思いたい。
『お前のせいで何人傷ついてると
思ってるんだ!!!』はグサッと。
でもこうゆう結末じゃないといけない。
これでいいんだ。って言い聞かせて
納得させないと引きずる・・。
悲恋か…
なんかあっけないなあ
人は醜い生きもの
とにかく重い
これは、ラブストーリーではなくホラー。
アマゾンプライムで鑑賞しました。
正直ラストまでトントン拍子で良い雰囲気で進んだからラストに何か用意されてるだろうなあと思っていました。
案の定です。
ラストはやはりバッドエンドでしたね。
蛍の光の伏線を最後の最後で回収するあたりはおしゃれだなと思いました。
見終わって、冷静になって思ったことがあるのですが、乃里子さん(北野の嫁)は何も悪いことしてないという事です。
一番罪のない人ではないのかな、と思います。純粋に1人の男を愛した女だったのでしょう。
主人公達は当然の報いを受けたのかな、と思うと鬱になりましたね。
何かを得ようとすると、何かを犠牲にしなければならない。というメッセージが込められた作品でした。
【反】的な…
そもそもなぜ【不倫】はいけない事なのか…。
世間では【不貞行為】とみられるが、
形はどうであれ原点は愛し愛されるという、誰もが持っているものでは?
自分の相手が別の人を愛し、その人も自分の相手の事を愛してるのであれば、それは仕方がない事では?
自分よりも他の人を愛してしまった以上、縛りつけるのはどうかな…。
恋愛は自由じゃないの?
北野先生が死亡したのは意外だったけど、死亡せずに沙和と一緒になってひっそり暮らして終わってもいいのでは?
【不倫を進める】みたいに取られますが、見方を変えれば恋愛は自由だし、お互いが色んなもの背負って今後生きていく覚悟を描いてもいいのでは?
まぁまぁ
ドラマからの映画化で一応見た。
ラストはイマイチ。上戸彩の演技も、、、。
でも変わらず可愛くも綺麗だけど。
蛍を見て会話をしないっていうのは
ダメなんじゃないかと思ったけど。
結末としては締まった。社会的制裁というよりも
したことは返ってくるという結果にしたのは
伝わりましたが、不倫はいけないですね。
でも元妻が死ななかったのは良い。
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