ラブリー・マン

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ラブリー・マン

解説

インドネシアの気鋭監督テディ・スリアアトマジャによる「親密さについての3部作」第1作で、トランスジェンダーの父とムスリムの娘を対照的に描くことで新しい愛のかたちを模索した人間ドラマ。敬虔なムスリムの少女チャハヤは、生き別れた父親サイフルを探すため首都ジャカルタを訪れる。しかし、ようやく見つけ出した父親は、女装の男娼としてヤクザの下で働いていた。ショックを受けるチャハヤと、彼女を突き放すサイフルだったが……。テディ監督の妻ライハアヌン・スリアアトマジャがチャハヤ役を演じた。2012年・第7回大阪アジアン映画祭、2016年・第29回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA #3 カラフル!インドネシア」部門上映作品。

2011年製作/75分/インドネシア
原題または英題:Lovely Man

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