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映画レビュー

5.0オールディーズなネイティヴ・アメリカン

2016年9月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

まるで良質な写真集を観ている感じの雰囲気に浸れるセンス。

第38回PFFにて鑑賞。

何とも無い一日の日常を描いているだけだが緊迫感に溢れ登場人物全ての将来に悲観してしまう位の希望の無さ。

だけど楽しそう、特に男連中が。

先住民としての魂だけは忘れずに日々を生きるネイティヴ・アメリカンの若者たち。

年代の流行りだろうがリーゼントに50'sスタイルの彼等を新鮮に感じてしまう。

アメリカの古き良き時代にアメリカの歴史の哀しさを感じてしまう。

当時の若者のカルチャーや黒人に焦点を置いた人種差別が題材の映画はあるがコノ監督の目の付け所はかなり斬新!!

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万年 東一