蠱毒(こどく) ミートボールマシン
劇場公開日 2017年8月19日
解説
謎の生命体に寄生され「ネクロボーグ」と化した人間たちの死闘を描いたホラーアクション「ミートボールマシン」のシリーズ第2弾。名バイプレイヤーとして数々の作品に出演する田中要次が映画初主演を務め、ダークヒーローとして活躍する中年男を演じる。借金の取り立て屋をしている野田勇次は、ノルマの額を回収することが出来ず、いつも上司になじられている冴えない50歳の中年男。さらにガンの宣告まで受け、生きる意欲もなくなる中、謎の生命体「ユニット」に寄生されてしまう。ユニットに寄生された人間はやがて人格を奪われたネクロボーグと化すはずが、勇次はなぜかネクロボーグにはならず、心のよりどころであったカヲルを守るため、次々と現れるネクロボーグたちと戦っていく。監督は「シン・ゴジラ」「進撃の巨人」の特殊造形を手がけた西村喜廣。
2017年製作/100分/R15+/日本
配給:アークエンタテインメント
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ネクロボーグの造形が良い。背骨とパイプみたいな腸とか。「巨乳よ!」っつって血の母乳攻撃(そりゃあったかいわな)からのおっぱいマシンガンも笑ったわー。
ストーリーは、いろいろんん?てなるけど、瓶が落ちてきてまっぷたつとか、海苔で戦うやつとか結構好きな部分がありました。(高橋ヨシキの青姦シーンとか貴重すぎ)
しかし宇宙人はあれで栄養になるのかなー
久しぶりにこんなクソ映画見たわ。途中で、はよ終わらんかなって思うくらい。
スプラッターとしてもクソ。コメディとしてもクソ。アクションにしてもクソ。
監督の
「これが俺の世界観じゃー」ゴリ押しの作品。
見所はおっぱいくらいじゃない?
200円で借りたけど、その価値もない。合掌
2018年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
相変わらず粗削りな作風ですが、「アイアムアヒーロー」の刺激が強い版みたいな感じで倒しめました。現状、これしか打開策が無いですよね。おっぱいが普通なのが逆にリアルでした。
2018年6月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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田舎では上映が無かったので、DVDで購入してやっと鑑賞できました。
でも、、、
前作の「ミートボールマシン」があまりに素晴らしかったので、期待しすぎてしまったのでしょうか・・・。
前作ラストのような「愛し合うゆえに永遠に殺しあう二人」という、身をヨジるほど痺れるエスプリがまったくありません。
娯楽に徹したのか、というと、そちらも半端にスタイリッシュでメリハリ無く前作以下。
同じようなカメラワークと、同じようなバトルを、同じようなテンションで延々続けるので眠くなりました。
タイトルを、ただ「蠱毒」にした方が、変な先入観なしで楽しめたかもです。
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