うたのはじまり

劇場公開日:2020年2月22日

うたのはじまり

解説・あらすじ

窪田正孝の写真集やMr.Children、クラムボン、森山直太朗などのアーティスト写真を手がけてきた、ろうの写真家・齋藤陽道が、子育てを通して、それまで嫌いだった「うた」に出会うまでを描いたドキュメンタリー。20歳で補聴器を捨て、カメラを手にすることで、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ、ろうの写真家・齋藤陽道。彼は同じくろうの写真家である妻の盛山麻奈美との間に息子を授かった。しかし、彼は聴者である息子との対話の難しさや音楽教育への疑問にぶち当たったことにより、「うた」を嫌いになってしまう。しかし、ふと自分の口からこぼれた子守歌をきっかけに、齋藤にある変化が訪れる。監督は七尾旅人のライブ映像作品「兵士A」やドキュメンタリー「ほんとうのうた 朗読劇『銀河鉄道の夜』を追って」などを手がけた映像作家の河合宏樹。

2020年製作/86分/PG12/日本
配給:SPACE SHOWER FILMS
劇場公開日:2020年2月22日

スタッフ・キャスト

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(C)2020 hiroki kawai/SPACE SHOWER FILMS

映画レビュー

2.0うたの始まりはコミュニケーション願望?

2025年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

4.0・出産の現場を初めて見た。ろう者同士の出産というのも興味深くて、思...

2021年1月4日
iPhoneアプリから投稿

・出産の現場を初めて見た。ろう者同士の出産というのも興味深くて、思わず魅入った。
・障害者プロレスの迫力ぱない。教会みたいなところで賛美歌BGMにしてプロレスやる神秘性というか芸術というか…古代ギリシア感を感じる。1度は生で見てみたい。
・絵字幕、面白いし綺麗だったけど、これどれくらい忠実なんだろうか。ろう者がみたときどんな感想を持つのだろうか。
・障害、健常関係なく友達がいて関わりあっていることの大切さを改めて感じた。
・シンガーソングライターの歌が、なんかとてもよかった。
・「ろう者と音」はもっともっと深く考えられるテーマで、沢山の投げかけがあったけど、私の中で消化しきるのが少し難しかった。論理的に考えたいところなのに、感情が先に出てきてしまってそれがごちゃごちゃノイズになってダメだった。これはレビューというか、ただの私の問題ですが…!

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とも

3.5耳が聞こえないカメラマンの子育て

2020年7月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

夫婦とも耳が聞こえない。夫は目から情報を得るカメラマンになった。
子供ができてその子は耳が聞こえる。
自分は聞こえないだろうけど、我が子にうたを歌ってあげる。
これからどんな子育て、仕事をされていくのか興味深い。

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りあの

4.0うたは、コミュニケーション

2020年4月5日
iPhoneアプリから投稿

生まれつき耳が聴こえなくて、「音楽の授業が苦痛だった」という写真家が、親になり、子どもに子守唄を歌うようになり、改めて歌について考える…というドキュメンタリー。
聴こえない人が歌うといのはどんな感覚なのか、実際のところはわからないけど、、歌うことの本能的な気持ちよさとか、大好きな人と言葉やリズムを共有する喜び。当たり前のように歌や音楽に接していると気づかなかったことに気づかせてくれました。

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YK