ガール・オン・ザ・トレインのレビュー・感想・評価
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エミリー・ブラントは綺麗に撮れている!!
都会的映像で期待させますが、列車は本編には殆ど関係ないので、列車サスペンスだったら良かったです。愛憎劇ですが人物の描写は断片的で、誰にも償還できないので、本当につまらないです。エミリー・ブラントは綺麗に撮れていました。キャスティングの好みなのでしょうが、レベッカともう一人の女性は区別が付きづらかったです。
まどろっこしい!!
アル中の主人公女性と元旦那、その妻、その近所の女と旦那、色々巻き込み殺人事件を解決するお話。
アメリカで小説がミリオンセラーらしいが、作品からミリオンセラーらしい魅力が全然伝わって来ないのも珍しい。
アル中女性が全然つまらないんですよね。
回りくどいし、面倒くさそうだし。。。
列車に乗る理由って、、、、唖然とします。
何かしろ皆欠点を持っており、その欠点が無ければ事件も発生しないし、また解決もしない、この結末にはならないと言う内容。
もっと隠れて不倫しろよ。家政婦は見た!(ちなみにこちらは殺人は起きない)じゃ無いんだから。
ゾクゾクもしないし、サイコの魅力も感じない。謎解きの面白さも無い。時間軸コロコロ変わるのも面倒くせ〜。何がフェミニズム・ミステリーだコラw
原作の小説ではもっと男と女の人間関係ドロドロさがあるのでは無いだろうか?それだったら納得はする。
内容としたらTVドラマで十分。
「家政婦は見た!」をアメリカでリメイクしてくれないかな?と思える映画でした。
クズしか出てこない
アル中、浮気男、不倫女、DV 男と主要人物みんなクズしか出てこない
主人公のアル中になった原因は同情できるけど、感情移入することはできなかった
ただ犯人が意外と分かるようで分からなかったから最後まで楽しめました
あとはエミリーの演技がうまくて魅せられた
暗い雰囲気のまま終わる
別れた夫と再婚した若妻、電車の中から見かけた理想の妻、ここに酒浸りの主人公が絡むという構図。序盤は結構わかりづらかった。しかも救われない。
ところが徐々にミステリーとしての展開が始まったらあとは一気。さほど意外なものではなかったが、失望するレベルではなく楽しめた映画だ。
それにしてもダメな男ばかり登場する。そのへんのムカつき具合はうまい演出だった。
おうち-116
いろいろこえーよ……
『ゴーンガール』の雰囲気が好きで、似た感じかなぁと思い、観てみました。
あちらは女が怖い映画。
こちらは色々と怖い映画。
主人公のエミリー・ブラントがアル中だし狂ってるので、ほんとに犯人わかるのかと不安になる。
エミリーは、個人的にこんな感じの精神的に不安定だったり、眉間にしわ寄せてる表情が似合うと思います。
メガン役の女優さんも素敵でした。ジェニファー・ローレンスにすごく似てる。
そしてクライマックスがすごい。
『ゴーンガール』のレビューでも書きましたけど、やっぱり女の人怒らせたらあかんわ。
蛇足ですが、
地下鉄通勤なので、地上の風景は見れないし、
見れたとしても性格上、満員すぎてイライラしてるだけの通勤時間だし、
その上他人に全く無関心なこの性格は、いいかもしれないとなんだかポジティブな気分になりました。
ベストセラー?題材が本向きなのかも
初めて体験する衝撃のラストは言い過ぎ。
覗き見と妄想が趣味の変態美女の話と見せかけて、がっつりストーカーじゃないの‼
最初と最後ぐらいで別に列車関係ない。
郊外に家を持ち市内へ電車通勤する人って日本人みたいな生活しているニューヨーカーがいるのか。
エミリーブラントだけではなく美女3人が入り乱れるミステリー。ヘイリーベネット以外の2人が似てるからややこしい。寝取った人妻、バツイチ独身家なき子、独身未婚の母子無しとワケアリばっかり。セックスシーンいろんな場所であり。
酒は飲んでも呑まれるな!ということか。
アルコール依存症の恐ろしさキッチンドランカーの怖さは伝わるがアルコール依存症は完治する病気ではない!という事は無視されているのでモヤモヤ。
ワインオープナーをみるとしばらく寒気がすると思う。
中年になって初めてモテ期がきて勘違いしているおっさんは寒気が止まらないはず。
男がみて楽しいネタでは無いのは確か。
単なるアル中女のくだらん探偵劇
ストーリー構成は時系列をうまく交差させて展開されており、ミステリーとしては上出来だと思うけど、ストーリーが出来過ぎですし、犯人もほぼ途中でわかるし、衝撃の結末? では全くなかった。
大人の三角関係って怖い…。
久々にガツンと衝撃を与えられたかのような映画を観てしまいました‼︎
ラスト15分で、「イヤー、イヤー!」と絶叫したくなるような展開が待ち受けていたという…。
やっぱり女って怖い。
でも、そもそもの原因は男の方にあるのだから、女が悪いわけじゃないけど。
最終的には、惨めで哀れな女たちの悲しき物語となりました。
アル中が悪いんじゃない、そもそも悪いのは彼女の周りで起こった、度重なる不幸な出来事が始まりだったのですね。
女ってどうして、ダメ男ばっかり好きになるんでしょう。
本当の魅力って、容姿なんかじゃないんだと実感した作品でした。
終始気分が悪い。
最後事態が収束してもなんら爽快感もなく、女3人が寄ってたかってクズ男に復讐を果たすという、即ちつまらない映画を見たところで残ったものは「わたしの時間を返せ!」という思いなのは何十年変わらないのだ。
思ってたのと違うが…
サイコ・サスペンスっぽいのを期待というか予想してたけど
火サス的な愛憎サスペンスだった。
まぁ自分の目当てはエミリー・ブラントで、
期待通り圧巻の演技が観られたのでけっこう満足。
カメレオン女優って言われてるらしいけど、それも納得。
凄みというかヤバみというのか、目がね、すごい。
ともあれ、言われているほどつまらなくはなかったので
低評価の原因は宣伝のミスリードかな、と。
まぁ「サイコっぽい」ことに違いはないんだけども。
3女優の競演
結論としては、呆気ないというか、なぁんだ、という感じですが、3女優の競演が楽しめる映画です。それぞれ、魅力的で、一癖ある役柄をしっかり演じているので、見応えがあります。女は真っ直ぐだから、いざとなったら、強いのです。男の悪に対しては団結するのだ。
果たしてこれでいいのだろうか?
ちょっと、えーと、うーむ…。
もしかして、女って怖いなぁ、という印象で終わってしまう人が結構いるんじゃないでしょうか?
違いますよね‼️
とにかく悪いのはあの手のどうしようもない男でしょうよ!
最近のアメリカのセクハラ問題を見聞きしてしまった後だけに、どうもアメリカでは大多数の男が、ま、ああいう奴も一定数いるからなぁ、と反省してない気がする。結局、女の方が怖いということを落とし所にして済ませてしまっているんじゃないだろうか?違ってたらごめんなさい。
映画としての出来よりもそっちの方が気になってしまった。
愛はトレードレス
女は付き合う男で価値が変わる。その逆もある。美女や地位のある者と付き合えば、周囲の目や、豪華な経験等で自分の価値が上がったと思う。だが、そういう者は、素晴らしいダイヤを手に入れても同じ様に感じる。男でも、女でも、ダイヤでも、自分の価値を上げてくれるなら構わない。だが、本当に自分の利益になるのは、そのダイヤを高値で売ったときだ。
お酒を水筒で飲みたくなるで賞
ドンデン返し系のサスペンス特集で見かけたのでワクワクしていたのだけど
ちゃんと観ていれば展開とオチが少しずつ見えてくる。
かと言って、だからつまらないというわけではなく
アルコール中毒を患いお酒によって記憶がぶっ飛ぶ哀れな主人公が
少しずつ記憶と自分を取り戻してゆく過程がスリリングで面白い。
日常で誰もが体験している『電車に乗り、そして降りる』という行動が
主人公にとっては逃れたい現実から目を背ける手段になっていて
車窓からの風景に想いを馳せ妄想にのめり込む姿もエミリー・ブラントの演技で何だかいじらしくすら思える。(笑)
個人的には、主人公から幸せを奪い悪役に見えていたアナが
栓抜きをグリグリして立ち上がるシーンが印象に残って好き。
シンプルな局面ばかりに囚われて自分は幸せなのだと捏造してしまう事って
誰にでもあるよね、ほんと。
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