トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡
劇場公開日:2017年5月20日
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解説
1923年から走り続ける千葉県のローカル線・銚子電鉄にまつわる人々のエピソードを綴った吉野翠の短編小説集「トモシビ 銚子電鉄の小さな奇蹟」を映画化。高校生・椎名杏子が企画した、銚子電鉄を盛り上げるためのイベント「銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負」開催に盛り上がる銚子の町。しかし、杏子は最後のランナーがなかなか決まらず焦っていた。撮り鉄青年の熊神は、人生に疲れ果て、たまたま銚子の地を訪れた美しいキミエと出会い、2人は距離を縮めていく。銚子電鉄の運転士・磯崎はレースの日に向けて万全の準備を進めるが、部品故障が発生というまさかのアクシデントに見舞われる。さまざまな人たちの思いを受け、やがてレース当日がやってくる。松風理咲が主人公の杏子を演じ、富田靖子、植田真梨恵、前野朋哉、有野晋哉、井上順らが出演。監督は「の・ようなもの のようなもの」の杉山泰一。
2016年製作/96分/G/日本
配給:アーク・フィルムズ
劇場公開日:2017年5月20日