ドント・ブリーズのレビュー・感想・評価
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緊張感溢れるストーリー
主人公達が強盗で盲目のおじさんの家に大金があってそれを奪いに行くストーリー。とりあえずおじさんが不死身だった笑
最後も死ななかったし銃も何発入ってるんだよ!と思った。まさか主人声みたいな男が死ぬと思わなかったから意外だった。やっぱり軍隊に入ってた人は、盲目でも強いんだなー。終始緊張があって、面白かった
サスペンス?…いやこれは新切口のホラー映画
これはハマりました。元軍人で盲目の老父、一見手を貸してあげるべき人物ではあるがとんでもないです。金品を求め3人組で盲目の老父の家に侵入した若者達。ひょんなことに就寝したはずの老父が目覚めてしまい、一階で遭遇してしまうのですが、銃を構えても間合いを詰められ1人を返り討ち。残り2人は逃げようとするも老父は盲目であるため通常以上のセキュリティで家をロック。若者2人は家の地下から逃げようとするも、地下にはまた異様なものが……
タイトル通り、盲目な老父ですが聴覚は優れており、並の格闘では派が立たないほどの戦闘力。本来は老父は被害者ですが、その老父の追い詰め方はまさに恐怖。一軒家という狭いフィールドをこれほど見せ所多く映像化したのはほんと製作者側の工夫を感じました。
特に見どころは盲目の老父が若者2人を地下に追い詰め、ブレーカーを落とし、相手の視界を奪う所です。自分の家のため慣れた手つきで地下を行き渡る老父と暗闇で音を立てずに出口の方向さえもわからない主人公達が逃げるところはヒヤヒヤです。
盲目の元軍人の家に強盗に入る男女3人。 3人はそれぞれ事情を抱えて...
この手の映画で1番かも
盲目の元軍人の正体は?
2016年公開のアメリカ映画。
監督:フェデ・アルバレス
盲人は弱者・・・
盲人は射撃しない・・・
盲人の反撃出来ない!!
その数々の想定外が連続するので、展開は読めない。
観るのは2回目です。
1回目以上に面白いホラー・スリラーでした。
有名スターも特に出てない。
盲人の家の内部の映像のほとんど。
3人の若者(男2女1)が、元軍人の家に盗みに入る。
アレックスは父親の警備会社のパソコンから、盗みに入る家の情報を仕入れている。
老人はイラク戦争の怪我で盲目になった。
娘を交通事故で亡くし、その示談金を頂くのが若者たちの目的だ。
要塞のような警備の家でした。
やっと、細身のロッキー(少女です)が隙間から侵入して、中から鍵を開ける。
ともかく暗い。
迷路のようなジャルグルのような室内。
物色中に老人に気付かれる。
なかほどで、衝撃的事実が分かる。
老人が言う。
「神が存在するなら、俺を生かしておく筈がない。だから神は存在しないのだ!」
じゃあ、老人は悪魔か?!
老人はモンスター?!
ネタバレ厳禁なので、どうぞご自分で確かめて下さいね。
背徳的な映画です。
だが老人をモンスターに仕上げたのは、戦争であり、
娘を轢き殺した金持ちでしょう?
続編ではどんな展開をするのか楽しみです。
伏線も解りやすく描かれています。
いきなりネタバレするようなジャケットは勘弁してほしい
結局人間が一番怖い
おじいちゃん、いろんな意味ですげぇ
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
主人公グループは基本的に金欲しさに強盗しているため、逃げているシーンはなんとも応援がしがたいところです。
強盗に入られるおじいさんは、盲目かつ元軍人という設定から、とても超人的能力を持っていて驚きます。逃げている最中もおじいさんがどこからか顔を出してくるのではないか、とヒヤヒヤです。
また、娘を失った悲しみから、被告を監禁し妊娠させるということまで行っており、なかなかすごいおじいちゃんです。こんなことをしているため、おじいちゃんの肩を持つのも気が引けるという、出てくるどのキャラクターにも感情移入しづらい状況でした。
90分弱の時間、だれることなくずっとヒヤヒヤできました。面白かったです。
悲しいじいさん。
十年に一本。
どちらに肩入れするか
製作にサム・ライミ。
監督、脚本にサム・ライミの出世作「死霊のはらわた」のリメイクを手掛けたフェデ・アルバレス。
デトロイトのゴーストタウンに暮らす盲目の独居老人宅へ強盗を働くために押し入る3人の若い男女。
人数的にもシチュエーション的にも完全に結果は明らかのはずだったが、襲う者と襲われる者の対比はいつの間にか逆転していき、やがて思いもよらない方向へシフトしていく。
全体的に特別新鮮味があるわけではないスリラーのはずだが、中盤から盲目の老人の正体や強盗側の少女ロッキーの事情などが明らかになっていくにつれてどちらか一方に感情移入しづらい対立構造になっていたり、後半盲目の老人が持つ異常性がストーリーの恐怖感をより掻き立てる完全ホラーになっていく展開も非常に面白い。
低予算ながらコンパクトな展開で上映時間88分におさめてくるあたりもなかなか素晴らしい。
続編は2021年8月13日から公開。
本作は後追いで自宅鑑賞したが、続編は劇場鑑賞するぞ!
今まで見たホラーでは5本の指に入るか?ベスト10には間違いなく入る...
老人の生々しい欲望が気持ち悪い
金欲しさに押し入った若者たちvs 交通事故で愛娘を失い一人寂しく暮らす老人という構図なのだが、老人の戦闘能力が高く、一転若者たちのサバイバル脱出劇となる。
至極面白いのだが、唯一の問題点は若者にも老人にも感情移入しにくいこと。どうしようもない動機で侵入した若者らが叩きのめされると、多少すかっとするものの、逆に主役の女の子には逃げて欲しくてハラハラする。感情が行ったりきたりで忙しい。
老人の気持ち悪い思考回路と、反撃の時に老人のあれを口に突っ込ませ「これでもくらえ」(というセリフだったかは定かではない)という場面は、生理的嫌悪感が強すぎて記憶に残る。拉致監禁ものは、なみのホラー映画より生々しくて怖い。
良くできたホラー。
強盗する3人の若者衆も盲目退役軍人もイカれてて感情移入はできなかったがぶっ飛んでて面白かった。
まずアレックスは父親がホームセキュリティ会社社長であることを悪用し、目をつけた他人の家へ侵入を容易にしている。マニーは何故こいつが仲間にいる?というくらい、警戒心・緊張感のない男。ロッキーは強盗犯という時点でアウトだがこの作品の中では唯一マシな人物。
こういう状況もあり、娘の事故の示談金100万ドルを持つ盲目お爺さんに同情していたが、やはり侵入者がいると分かってからはさすが元軍人という腕っ節で若者衆を追い詰める。聴力の鋭さが盲目のそれを補うほどで最強。ここまでは良いのだが終盤に発覚する女を監禁し新たな娘を生ませるという鬼畜さから一気に同情できなくなった。
別の意味であまりの恐ろしさにオススメもしづらい作品になった。
終わり方はここまで良くできていたことから少し物足りなかったが、全体を通して楽しめた。
ミニマムな舞台で繰り広げるハンティング
プロデューサーにサムライミ、加えてトレーラーのあのカットですっごい気になっていた作品。
しかしかなり狭い公開時期もあって劇場には足を運べませんでした。
すると続編公開にあわせたようにプライムに登場。これはと視聴です。
まず、スティーブンラングの肉体に張りがあって怖い。
退役軍人とはいえ、盲目で保ち過ぎでは?
一軒家という、とてもミニマムな舞台で繰り広げるハンティングサスペンスは中々の緊張感があります。
その闇の中では細かいアイディアが色々あり、思いの外楽しめました。
特に終盤に仕込まれたサイコパスな演出は、同じ展開に飽きていた頃に絶妙なタイミングで出してくるのが素晴らしかったです。
反面、設定に荒い部分が多数あるのが、同じ音出し禁止の「クワイエット・プレイス」同様少し惜しいところ。
それでもそれらを覆すスティーブンラングの凄みは説得力があり、最後まで楽しめた作品でした。
よく練られている
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