ドント・ブリーズのレビュー・感想・評価
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ワンテンポ動きが早い盲目クソじじい。
「ドントブリーズ」見てまいりました。
結論から申しまして、最高に怖いし面白い。
何も予備知識入れずに見たらもっとたのしいでしょう。一捻りどころか、十五捻りくらいカマしてくる設定・展開・ラスト。実はド変態だったってのは最高でした!
ブラインドじじいが強いってのと目が白いのだけで怖いんだけど、見てる我々と空き巣三人組よりワンクッション早い動きをするんですよ。
寝てると思ったら起きてるとか、居ないと思ったらいるとか、発泡するタイミングも早いしね。こっちに構える隙を与えないから、よけいビビるのは当然。あのブラインドじじいはアバターの時から嫌いだっけど、もっと嫌いになった。でもパンフレット見たら好きになるのよ。かわいいもん。
88分という尺もね、好き。
だってサッと楽しめるじゃない。
説明されることは、女泥棒の悲惨な生活だけ。それだけ教えてくれただけでこんだけ楽しいってのは不思議よね。
総じて、掘り出し物的な快作!
明日二回目見てきます。
予告で監禁娘が映ってたから、ビックリが半減したのだけは残念!
ジイさんの秘密。
息もできないくらいならいっそ死んでしまえ!と元も子もない
発言をしたくなるような作品だったが、そもそもどんな理由が
あるにせよ、彼らは盲目の老人から大金を盗もうとする強盗犯
なのだから肩入れのしようがない。そしてエ?と思うほど強い
老人の方もすごい秘密を隠してる。あーあー(^^;どうなんだろ
これって。。と善人皆無の展開に喘ぎそうになるけど、さらに
しつこいほどのルーティンを繰り返し見せ、死んだと思ったら
生き返り、逃げたと思ったら捕まり、を延々と繰り広げていく。
目新しさは特にないのねぇ…なんて思っていた後半で、思わぬ
挿入未遂(!)にぶっ飛んでしまった。反撃場面には大笑い!
何なんだこのジジイ!何なんだこの女!様々な感情を置き去り
にますます死闘を繰り広げる終盤になって、あー〇〇が可哀相
だったな~なんて思うんだけど、結局彼も同罪なので何とも、、
(ジイさん最初は静かだったねぇ…そしてダイ・ハードな服装)
すごく面白い
住宅に侵入するプロセスが現代のセキュリティシステムの理にかなっていていい。それが主人公とお父さんの関係にも掛かっているのがとても含みがあって物語的にもすごくいい。
貧困にあえぐ主人公たちを応援したい気持ちがあったのだが、襲われる側のおじいさんがどう考えても気の毒だと思っていたら、あれ?と思わされ、更にあれ?と思い、どっちもドン引きみたいになる。しかし、おじいさんは娘を殺されてしまって、オレだってそのやり方を採用しないでいられるかどうか分からない。人が死ぬほどつらい目にあってなおまともでいられるとは限らない。それでいてなお、「レイプはしない」と守るところは守っているのがすごい。
実際、自分はおじいさんほどつらい目にあっておらず、死ぬほど怒り狂ってもいない、恵まれた状況にあるのだと痛感させられる恐るべき映画であった。
お金はクローゼットの中にあって、だったらあの厳重な鍵がついた地下はなんだろうと思ったら本当にとんでもなかった。家に侵入する際にガラスの破片が床に落ちてクローズアップされていて、主人公たちが裸足になるからきっと足に刺さるんだと思っていたら、特に何も無かった。
don'tじゃなくてCan'tだった。
息もできないような映画。
耳が聞こえないぶん勘と耳が冴える老人から逃げ惑う少年たちを見ながら終始息を殺していた。
心身ともに疲れた映画だった。
またみたい。笑
ドキドキが止まらない一作
アイディアの勝利
この種の低予算ジャンル映画はセントラルアイディアが全て。観客の想像を上手く外して成功している。
若者たちは簡単なヤマだと踏んである家へ泥棒に入るがそうはいかなかった。理由は住人の盲目の老人がとんでもない人物だったから。
この老人の怪物的キャラクターが凄まじい。若者たちが老人から逃れるためには物音ひとつ立てず気配を消さなければならない。スクリーミングなきスクリーミング映画。タイトル通り息をするな!
トランプ政権誕生で話題のラストベルト、デトロイトの荒廃した住宅地という舞台設定が効いている。イーストウッドの「グラントリノ」の舞台でもあったが、こちらの街はまるで核戦争後の街の如く。寒気がするほど。ここには若者たちと老人と悪魔のようなあの犬しかいない。老人はイラク戦争で負傷した退役軍人であり、この街に孤独に住んでいる。怪物を産む設定としてリアリティがあるので恐怖が増幅する。若者たちは金を盗んでまでこの街から逃れようとしている。老人から逃れることと街から逃れることが同義となる二重構造。怪物的な老人は荒廃したデトロイトの街の象徴なのかも知れない。
アメリカの現状から産まれた映画であることは間違いない。
老人が退役軍人だという設定のわりには銃の扱いの描写がおかしかったりアラはあるが90分弱を一気に見せる。
必ず劇場で観てください。こういう映画は劇場の暗がりの中、スクリーンで観ないと怖さが半減します。
ツッコミが追いつかない
とにかく常識を超えたホラー映画だった。
ホラー映画としてももちろん楽しめたが、じいさん。。。じいさん、強すぎるよ!!!
破天荒すぎてツッコミが追いつきません!!
2017年一発目に観た映画として最高でした。
ただ、登場人物の誰にも感情移入が出来ず、セキュリティ会社の息子が一番不憫だったかな。
友達同士で観たらとても盛り上がるパニック映画でしょう。
言葉が出ない
悲鳴が出せないんですよね、観てると自分も声出しちゃいけないって思っちゃって。
映画館の他のお客さんも皆悲鳴あげてなかったので似たような現象があちこちで起きていたのかも。
ホラーっておばけ幽霊心霊現象だけじゃないな、って実感するものでした。
ゾンビとかエイリアンだとホラーじゃなくて戦う方が強いし、生き残るかがテーマでホラーではないなーと思っていたんですが、この映画はゾンビ系に近いのにすごくホラーな気がしました。ジャンルを厳密に言うのは難しいけど、怖いの部類が心霊現象に近いのに別に心霊現象じゃないよーって感じです。
全滅コースか1人生き残るコースか全員生還コースか…。色々予想しましたが、いい感じでまとめてきてくれて良かったです。
途中監禁されていた女の子を助けるか助けないかで揉めていたところがありましたが、監禁されている時点で命の心配はとりあえず無用だし助けてリスク増すよりは一旦自分達が出て後で助けよこした方が良くない?とも思いましたが、演出的にはもちろん映画の方が面白かったです。
冷静にこういうこと考えてはダメですね。
ホラー映画の醍醐味潰しちゃダメです。
老人の息遣いが怖い
息してるじゃん
息をするなと言うのに音を立てて息をするし、
名前で呼び合うし、
ハラハラと同じくらいイライラしました。
さすが、素人強盗といったところ。
日本人だったらやらないことを全部やって、自分をピンチに追い込みます。
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