劇場公開日 2017年11月18日

  • 予告編を見る

KUBO クボ 二本の弦の秘密のレビュー・感想・評価

3.7147
26%
53%
16%
3%
2%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

全147件中、1~20件目を表示

4.0アニメーションの素晴らしさが詰まっている

2017年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ストップモーションのアニメーションとしてここまで気持ちの良い動きを堪能できるとは思わなかった。とにかくアニメーションの動きが素晴らしい。人形たちの表情も豊かだ。というか人形にはもはや見えない。まさに無機物に命が吹き込まれている。

やはりアニメーションの醍醐味は「動き」なのだと再認識させてくれる。ほとんど動きの滑らかさだけで感動させる粋にある素晴らしい出来栄えだ。

内容は見事に日本のおとぎ話をモチーフにした和風ファンタジーに仕上がっている。アメリカ産なのに、和のテイストに不自然さがない。少年が主人公の血湧き肉躍る冒険モノの要素を持ちながら、血のちながりのおどろおどろしい関係性にも言及され、その点でも和風を貫いている。いわゆる勧善懲悪にも陥っていない。

素晴らしい作品なので、ストップモーションに馴染みのない人にも是非観てほしい。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 6 件)
杉本穂高

4.0日本への愛が感じられる美しさ

ゆきこさん
2021年9月19日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ゆきこ

4.5誰にも奪えぬものこそが一番の力

2021年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
以前の投稿の削除や取り消しもできないので、

これからは「星のナターシャnova」として

以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
==============

人形アニメと言うと随分昔の「くるみ割り人形」を思い出してしまう世代なので、
タドタドしいけど、その感じが愛おしいみたいな世界を想像して観に行ったら
いや〜失礼しました!!

CGアニメと見紛う滑らかな動きとダイナミックな背景、画面構成、
見ごたえ十分!!
エンドロールでは制作の現場の様子も観せてくれてるので
慌てて席を立たずにしっかり観てね!

闇の世界の表現がNHKの人形劇の辻村ジュサブローさんテイストで
おどろおどろしくも心惹かれる感じがああ、堪らない〜

もちろん内容も、子供向けだからって単純なものではなく結構なずっしり感。

特に始めの方の心を病んでるっぽい母と
クボが食事をするシーンは胸が張り裂けそうです。
でも、それを補って余り有る元気な時の母とクボとの愛情深い日々。

それこそがこの物語の肝!!

ラスボスを跳ね返す力が、誰にでもあって絶対に誰にも奪えぬもの。
これがどんな武器よりも強いんだな〜
ふと、自分の人生を思い起こして、ジワっと涙〜〜。

あと、他の方も色々書いているように日本表現のここが違うとか、
ここがおかしいとか挙げ足取りをする人がいるみたいだけど
それを言うなら
「魔女宅」のいかにもヨーロッパ的なパン屋さんの奥さんが
なんで「おそのさん」なんだよ!!
モデルとなったらしき国や街の人は何にも文句言ってないでしょ!

実話の完全再現と言うならともかく、
ファンタジーにそんな枝葉のことで突っ込むなんて、
それこそ、日本人的には「お前ら野暮天」!!

逆にそこを楽しむくらいの気持ちで物語に身を委ねてください。

有名な浮世絵からインスパイアーされた場面も多数あるので
あんまり浮世絵なんか観たこと無い人は、
ザッと有名どころの浮世絵を検索してから観るともっと楽しめますよ。
妖怪の浮世絵とかも忘れずにね(笑)

それと、
シャーリーズ・セロンのアフレコが聴きたくて字幕版を観たけど
クワガタがいかにもピエール瀧さんにぴったりなキャラで
字幕版なのに瀧さんの声が聞こえてきそうだった!
吹き替え版も観たくなりました。

★もう一度観るなら?時間があれば映画館で観たい!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
星のナターシャnova

2.0キラーコンテンツが無い

2021年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

鮮やかな映像美とか、謎に包まれた過去とか、見どころはあるんですが、散らかってて何を見て楽しんでいいのか分かりませんでした。
キラーコンテンツが無いですね。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ジンクス

2.0コマ撮りご苦労様、とは思う。

2021年2月9日
iPhoneアプリから投稿

非支持。
何処までも暗く逃げ場が無かった白土三平のサスケやカムイから死、血、性、毒を抜いた、情念、失望、根性無き平板な一本。
天こ盛りで微妙にずれる日本的意匠が少し嬉しいだけの凡作。
コマ撮りご苦労様。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
きねまっきい

5.0間違った日本でも、初めて良いと思えた。

N.riverさん
2021年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

CGで何でもデキルこのご時世に、あえてストップモーションアニメか。
思えどこの精密さはコンピュータがあってこそと分かる。
ほどに、かつてのコマ撮り人形アニメを想像してはいけない作品だった。
途中、フルCGと見分けがつかなくなるモノ凄さ。
映り込む全てのデザインも丁寧かつ魅力的でスキがない。

そうして描かれる世界は「日本」らしい
が、いや、そりゃおかしい、
と、西洋人ならではのありがちな混同、誤解も多々。
(中国、韓国がごちゃまぜとか。平安か江戸か不明、とか。仕草、リアクション、生活様式が、それはしないとか。でも、かなり勉強されたんだろうなぁという印象はある)
しかしこの完成度の前では、そんなことなど気にならないのだ。
変だ、しかしこれはそんな世界なのだ。
出来上がっている、とはまさにこういうことを言うのだろう。
納得させられてしまうのである。

物語はティーン向けにも感じるドキドキとわくわくと少しの怖さが、
スリルで貫かれている冒険ものだ。
躍動感と展開のダイナミックさに自由奔放、という言葉を思い浮かべる。
贅沢な時間が過ごせる1本。

個人的に、月から来たおば様たちがカッコよすぎて痺れましたよ。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
N.river

3.0上質なる気だるいアニメ

2021年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

実験的なアニメは上質ではあるもののえてして見る側の充足感を無視ているケースがたまに見受けられる。表現としては素晴らしいアニメではあるものの東洋を相変わらず中国と日本のいい所どりのように描くのはこの情報化社会にあって少し陳腐である。物語も善悪の単純な二律背反の中、少年の成長譚とこれまたありがち安易な設定が鼻に付く。これを劇場で見ていたらもっと評価を落としていたかもしれない。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
mark108hello

2.0鍬形家?の物語 a typical whitewashing cultural appropriation

everglazeさん
2021年1月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

単純

映像はお見事ですが…、
オマージュなのか、ヒントを得たのか、様々な作品を思い出させるものでした。Beetleの勇ましいけど少しドジな様子は、”Toy Story”のBuzzと被りました。

公方を名前と勘違いしているのか?
主人公の母親は十二単風の服装だが、父親の着物はみすぼらしくて釣り合わない。
その辺りを大目に見たとしても、米会話の応酬が、更に違和感を増大させる。

そうか、かぐや姫は人間の愛情を理解できなかったから月に帰ったのね。

盲目の三味線奏者が神秘的に映るのでしょう。温泉に浸かる猿も大人気でしたし。鯨汁をすする音を迷惑行為として描いていること自体、西洋目線で「和風」の気に入った所だけつまみ食いしているのは明らか。Those who praised this film can’t criticize Ariana Grande. 登場人物達の瞼裂が一様に釣り上がっていて、製作陣の「日本のイメージ」がよく分かる作品でした。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
everglaze

5.0伝聞、伝承のちからを信じる物語

2020年12月29日
スマートフォンから投稿

泣ける

知的

幸せ

少年クボが、母から聞いた亡父の英雄譚を辿って冒険するお話。
新たな仲間と父の残したアイテムを手に入れ、襲いかかる父の仇"月の帝"と対峙する。そしてついに、両親が紡ぎきれなかった未完の物語を完結させる。

先代の物語を弦に託し、
新たな物語を音と折紙で紡ぐ。
語り部の供とする楽器が「三味線」というのがたまらない。

隻眼の少年クボが挑むのは、月の帝その人ではなく、人間の脆さ、儚さだ。
すぐに傷付き、老いさらばえて死ぬ。色香に惑い心がわりし、嘘に翻弄され、大切なことを忘れる。その虚しさを薙ぎ払うべく、少年は武器を手にする。

クボの武器は、鎧兜や刀そのものではない。物語だ。
弱い人間に勇気をみなぎらせ、慰めと癒しをもたらし、さらには、命を吹き込んで死者をも甦らせる力。
ただのいろ紙を鳥や虫、剣士や悪魔に変身させるエネルギーにも似た偉力。まさしくアニメーション。

だから人は仲間を求める。
思い出話を共有し、お互いを言葉で語り合える同胞を。

人は死ぬ運命にあり、物語は"おしまい"を迎える必然にある。だからこそ人の心を打ち、語り継がれ、永く生き続ける可能性を秘めている。

観客に「今日はお終いまで語っとくれよ」と言われて切なく微笑むクボが、この映画で最後に言うセリフ。
それは、映画を求める脆い観客への祝いであり、この映画を忘れられなくする呪いでもある。
この前すごい映画に出会ってさ、という口伝えによって、本作は永遠の命を得る。

短くも力強い物語。
嗚呼矢張り、
そう成ればこそ、
目叩きすら、してはならぬ。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
雨丘もびり

2.5絵の美しさだけ

marさん
2020年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

正直ストーリーにあんまり魅力を感じなかった。
割と普通な冒険ものというか、特に特筆する部分のない王道ストーリー。
日本をモチーフにしていることと、ストップモーションで制作してることが特色か。
そう、ストップモーションなんだけど、
ちょっとハイクオリティすぎて逆にこれCGでもよくない?と。
昔のピングーやらチェブラーシカやらを想像して見始めると脳が混乱するはず。

ずっと気になってたんだけど、
クボって日本じゃ普通はファミリーネームだよ?って
誰か教えてあげなかったんだろうか。
タケフサ・クボもまだまだってことなのかな。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 5 件)
mar

5.0物語の力、想いの力

mtmtさん
2020年11月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

これは大人のためのアニメーション。でも子供が見ても十分楽しめる良質な作品てもある。展開のテンポも良く緩急も素晴らしい。
どんな人にも自分の物語があり、それを支えてくれる人がいる。
その物語はいつからでもやり直す事が出来る。
物語が、強い想いが何度でも人に力を与えてくれる。
家族で見て、色々お話して欲しい一本。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
mtmt

2.5粘土で折り紙で三味線

2020年11月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 3 件)
@花/王様のねこ

3.0オリエンタルビューティー

2020年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

日テレ映画天国の放送を録画で。
一応、日本が舞台なんだけど、英語で語られる。三味線、折り紙、侍など、出てくるアイテムの取り合わせは、日本人には逆に思いつかないかも。面白いなーと思いながら見た。
アニメって、見るのはあっという間だけど、作るの大変だー。ワンカットを積み重ねて、あれだけ動きや表情を付けるの、気が遠くなる。あと、さりげなく浮世絵を入れてて、なんか日本愛を感じた。
シャーリーズ・セロンの声が穏やかであたたかくて、とても良かった。エンディングの曲も素敵。

コメントする (コメント数 1 件)
共感した! (共感した人 4 件)
ぷにゃぷにゃ

4.0少し涙

ケイトさん
2020年8月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

怖い

興奮

根底には日本ぽさと、台詞はアメリカっぽさがあって、不思議な作品でした。そして、折り紙が素敵なアイテムに。最後の祖父の扱いは大人すぎて、消化不良。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
ケイト

5.0目に見えるもの見えないもの両方含めた、東洋の美がぎゅっと詰まってる...

2020年8月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

目に見えるもの見えないもの両方含めた、東洋の美がぎゅっと詰まってる感じがした。逆輸入的に、欧米の人たちに東洋の文化がどんなふうに見えているかということが少し分かる作品。エンディングでちらっと流れる制作風景を見ると、こういうアニメーションがどんなに手間がかかるものかを察する。それだけに一瞬も見逃さないような気持ちでガン見した!笑

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
お手紙食べるほうのヤギ

5.0武士ファンタジー

2020年8月11日
iPhoneアプリから投稿

んー?と言う点もあるけど、映像美は素晴らしいの一言。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
市警波留

4.5外国人に教えてもらったお盆

津次郎さん
2020年7月11日
PCから投稿

この映画には、サムライが出てきます。三味線とじょんがら節が出てきます。そりゃ姓だろ、とツッコミたいところですが、久保というヒーローが出てきます。時代不明瞭ですが、十二単(じゅうにひとえ(らしきもの))の母が出てきます。色紙と折り紙が出てきます。佐渡おけさ、が出てきます。灯籠流し、が出てきます。神代杉と、その境内の祭りが出てきます。サシミが出てきます。

最終的に、この物語は、日本の盂蘭盆会──死者が蘇り生者を見守る──の伝統を、敵を倒すエネルギーとします。

しばしば、アメリカの映画には、類型的な日本・日本人が出てきます。筒井康隆の色眼鏡の狂詩曲では、アメリカから見た日本には、サムライ、ゲイシャ、全学連、しか居なくて、それらが、阿鼻叫喚しながら、ハラキリやら、すもうをとっていますが、時代が進んで、それほど酷くないとはいえ、大衆的な日本人観は固定的なものです。

そんな紋切り型の、日本人観が、この映画ではかなり成長しています。いや、成長どころか「ほんとにコレ外国人がつくったの」と、あっけにとられるような「日本」に瞠目します。時代考証のズレや曲解もあるのかもしれませんが、日本の風習を知ろうとしている努力が、見えます。その努力には、畏敬と感動を覚えます。

いちばん、すごいのは、お盆の構造を理解し、映像化していることです。正直なところ、毎夏なんとなくやっている、私たちの風習、盂蘭盆会の要旨ついて、この映画に教えられるところがありました。

親子の物語です。また、自分自身のアイデンティティを抑圧する敵との戦いです。
ひるがえってみると、アメリカ人が再現した日本を、揶揄しながら、そのくせ、自分は日本人として、確たるアイデンティティがあるワケでもない、ということが、この映画を見ると、よく解ります。
日本人だったら、複雑な心境にならざるを得ない、外国映画です。

しかしこれがストップモーションて……。アルゴ探検隊の大冒険が石器時代のようです。

コメントする
共感した! (共感した人 1 件)
津次郎

3.5よくできてる

いくみさん
2020年5月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

幸せ

日本ではとうてい作れないレベルの映画。
ストーリーはご都合主義で、よくわからないところも多く、???となったが、子ども向けならそんなこと気にしないでいい。
なんで主人公以外のメインキャラが猿と虫なんだろう……。
なんにしても贅沢に作られたアニメでした。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
いくみ

4.0ストップモーション作品久しぶりに見た

2020年5月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 4 件)
バスト・ラー

3.0While My Guitar Gently Weeps

kossyさん
2020年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 2 件)
共感した! (共感した人 10 件)
kossy
「KUBO クボ 二本の弦の秘密」の作品トップへ