新エイリアン 最終繁殖
2015年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Thirst
スタッフ・キャスト
- 監督
- グレッグ・キーファー
- 製作
- エリザベス・ハンセン
- グレッグ・キーファー
- 脚本
- グレッグ・キーファー
- 撮影
- ゴードン・ヒューストン
-
ロスジョン・レッドリンガー
-
クレアジェス・マッカラン
-
バートカール・マキネン
-
コートニークレア・ニーダープルーム
-
ルイスライアン・ジマー
-
ミーカアシュリー・サントス
2015年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Thirst
ロスジョン・レッドリンガー
クレアジェス・マッカラン
バートカール・マキネン
コートニークレア・ニーダープルーム
ルイスライアン・ジマー
ミーカアシュリー・サントス
砂漠に更生プログラムとして集められた問題児数人と元格闘家と先生が未知の生物に襲われる話。更生プログラムネタはB級映画に流行りなのかしら?🤨
最近このネタで島ステージ観たなぁ、、、。
砂漠と語りますがまっさら砂だらけでも無く、木も生えてますので荒野ですけどね。
まぁ、死人が出ても更生プログラム優先というのもどうでしょうか?そんなこんなしてるウチにロボットと生命体が合体した様なエイリアン(未確認生物)が襲ってきます。
エイリアンが襲うシーンだけ少し金かかってます。悪く有りません。ギーガーエイリアン+ターミネーター+ケンタウロス÷3=エメリッヒ版メカゴジラが出来ちゃったと言った所でしょうか💦
あのエイリアンシリーズを地上版で作ってみた感はあります。
何故かね〜酷く貶す事も出来ません。
監督はエイリアンシリーズとターミネーターシリーズ好きなんだろうね。
「ある予算内で我々はやれる事をやったんだ!!」と思わせてくれる映画でした。
ザ・未公開映画。もちろん「エイリアン」の最新作ではない。たまに間違える人がいるのが驚きだが、一度も観たことが無い人は分からないのだろう。
若者の更正を目的としたキャンプで、未知の恐ろしいエイリアンと遭遇し、バタバタと人がやられていくというストーリー。更正も何もあったもんじゃないが、ストーリーはあって無いようなもの。
舞台が広大な荒地なのだが、なぜエイリアンがそこを狙ってやって来たのか、そういう事は語られず、あくまでも一般的な目線で、「侵略者」という扱いとなる。ひとりで侵略しても無駄の様にも思えるが、意外とハイスペックなエイリアンであり、殺した相手のDNAを模倣出来るのか、馬などの身体的特徴の利点のみを吸収しているのである。体はロボットのようなメタルであり、銃などでは対処出来ない存在だ。
この設定はかなり好みだった。
面白いか面白くないかであったら後者の方だが、和気あいあいとした撮影現場が目に浮かぶ、微笑ましい作品だ。 こんな感じで、劇場未公開映画で、タイトルが「エイリアン~」だったり、「~オブ・ザ・デッド」だったりするとついついレンタルしてしまうものだ。
しかし洋題は『THIRST』
そして、繁殖場所は荒野の真ん中。
セットの費用を極力排除したつくり。
そしてそのエイリアン様は生身のパーツに金属をくっつけて防弾仕様、殺した馬の形を取り込んでケンタウルスの様な感じに。
銃で撃っても倒せません(笑)
こんなエイリアン様が居られる砂漠に問題児を更正させる1週間のキャンプさせにきてるんですが、更正出来ぬまま5人中3人が死亡。引率者も大人2名が早々に死亡。
さらに引率者と三角関係めいた想いを抱くヘリの操縦者がヘリでエイリアンと岩壁に激突し死亡。
エイリアンの目的も女の子が「食いつくしに来た」みたいな事を言うだけでさっぱり分からないし(笑)
しかもヘリと激突した後は、合体?したのか更にマッチョなロボット風になり
引率者の伯母?も特攻を仕掛けて死亡。
ラストはありきたりにワナを仕掛けて、粘られた後にエンド。
次回作品などないだろうけど、エンドロールにラジオが何かを拾っている映像(笑)
これはアクションホラーをなぞるような練習作品かな?