アメリカン・スリープオーバー
劇場公開日:2016年8月27日
解説
長編第2作「イット・フォローズ」で注目されたデビッド・ロバート・ミッチェル監督が、2010年に発表した長編監督デビュー作。アメリカ、デトロイトの郊外を舞台に、夏休み最後の一週間の「Sleep Over(お泊まり会)」を通して、一目ぼれした女性を探す少年や、双子の姉妹の間で揺れる大学生、「楽しいなにか」を求める少女など、それぞれの青春を追いかける思春期の少年少女たちが、精神的に成熟していく過程をみずみずしく描いた。カンヌ国際映画祭の批評家週間などで上映された。
2010年製作/96分/アメリカ
原題:The Myth of the American Sleepover
スタッフ・キャスト
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夜のシーンよかった。
電灯やライターや懐中電灯などわずかな光によって暗やみから垣間見える若者たちの表情が美しい映像だった
若い頃は背伸びして大人になろうとする
子供の頃の純粋な頃には二度と後で戻れないのに
という彼の言葉が印象的だった
2019年11月21日
iPhoneアプリから投稿
2019年2月12日
Androidアプリから投稿
青春の一片をすごく素敵な映像で、繊細に描いています。
言葉にならない思いを、複雑な揺れ動く十代の心を見事に捕らえ、甘く切ない想いを表現しています。
観ている者をみな、もう戻ることの出来ないあの日へ連れ戻してくれます。
2019年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
個人評価:3.7
子供でもない大人でもない少年少女達の群像劇。ある夏のお泊まり会の晩にそれぞれが少しずつ背伸びをして、大人になろうとする。
「イット・フォローズ」や「アンダー・ザ・シルバーレイク」のこの監督はアプローチは違えど、青春をテーマに作品を描いている。本作はとても瑞々しく、眩しいくらいにストレートに青春を描き気持ちいいくらいだ。
劇中のダンスのシーンがとてもキュートで、青春の頃の気持ちのように心を掴まれる。