22年目の告白 私が殺人犯ですのレビュー・感想・評価
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リアリティーとスピード感のある展開がグッド!!
告白本の記者会見後からのスピーディーなストーリー展開と意外な方向へ進んでいく展開に驚き!!
自分の予想していた結末とは全然違って驚きづくしでした。
実際に起きた時事ネタも掘り混ぜて起こるストーリー展開は素晴らしい。
脚本も参加している入江監督は「ジョーカーゲーム」やWOWOWドラマ「ふたがしら」シリーズも展開のスピード感と意外な方向へいく展開が好きでありこの作品も原作映画である韓国映画「殺人の告白」をベースにおみごとといえるストーリーでした。(って自分驚いてばっかり(笑))
今は法律上時効は廃止されましたが、法律改正前の未解決事件にかかわった人にはいろんな思いがあるんだなと実感させられました。5人殺された被害者の身内の22年間のつらさも大変だったと思う登場人物の苦労にも注目してもらいたいです。まさに、リアリティーもすごかったです。
サスペンス映画は1回観ればいいんじゃねっと思いますが、2回は楽しめる作品だと思います。そして、リアリティーがすごいぃ。
原作韓国映画「殺人の告白」も観たいし、小説版は劇中に登場する出版編集者目線から見た別角度のストーリーなので本も読みたくなりました。もう大忙し(笑)
殺人の告白の方が好き
驚きの連続、先の読めない展開
どんでん返し
備品は大切に
台無し。。。
なぜか銃を構えた鈍臭い牧村刑事
「22年目の告白」見て参りました。韓国版は大好きでさなので、少し懐疑的な目で劇場へ。サスペンス、スリラーは韓国のオハコなので大事故も想定に。予想に反して骨太なサスペンスに仕上がってました。
ところが、やはり日本的と言いますか、少し無理矢理な展開が散見される。色々ありますが、とりあえず藤原竜也が仲村トオルを犯人と決める理由が薄すぎます。告白本に誰よりも早く反応したのが仲村トオルと言っていたが、そう言った描写は特にない。仲村トオルが告白本に興味があるのは付箋の数で示されているけど、それはキャスターであり当時取材していたからだとこちらは思う。僕が見逃してたのかもしれないけど、やっつけじゃなくて練ってほしい。
あとはこれは映画の1番見たくない部分。”何を待ってんだよ”問題です。軽井沢の別荘で藤原竜也が仲村トオルの首を締めてる時に、伊藤英明が銃を構えながら「やめろ〜やめろ〜」とか言ってるんですよ。縄しか持ってない狂乱者に何を警戒してるのか知らんが、素手で止めに行けよ。本当に鈍臭い牧村だな。意味不明すぎて考える前に興醒めしました。
個人的な冒頭の追っかけっこシーンが都営新宿線曙橋駅のウチの会社の目の前なので上がりました。
ただ、全体的には緊迫感があって良かったです。残虐性もそれなりにあったし。どんでん返し展開にも感心しました。早乙女太一も新たな一面を見せてくれた。 興醒めの別荘シーンが悔やまれます。
おぉ!
親切な
サスペンス、スリラーに最も重要な事とは?其れが脱け落ちている。観客の想像力をもっと信じるべきだと感じた。あまりに関係各位が多過ぎる制作体制、そいつが作品を殺した犯人です。
もっとはっちゃけた演出で観るものを戦慄させて欲しい。別荘のシーンの一部は中々変態チックで○
秀逸なストーリー
見事な「どんでん返し」のストーリーで、やられた〜というのが正直な感想です。
ただ最後の真犯人の事件を起こした動機の部分が少し??って感じで、ありきたりと言いますか、なんというか弱いんですよね。それがマイナス1点。
俳優さんたちの演技は素晴らしかったし、そんなに個人的には内容もグロくなく普通だと思いました。
2人の演技力が圧巻
予告編が初めて公開されてからずっと観たかった映画でした。本当に面白かったです。藤原竜也と伊藤英明の演技力が素晴らしかった。とても引き込まれた。
謎の男「曽根崎 雅人」の表情、セリフ、全てが奇妙で恐ろしかった。そして悪役が似合う男という称号を持つ藤原竜也が演じているということを逆手に取った衝撃の結末だった。ストーリーが読めたという人もいるが、だとしても藤原竜也と伊藤英明の演技力に圧倒された。はず。
本当に1995年に起こった事件なのか?と錯覚するくらいリアルなストーリーの作り込みで、終始ドキドキした。藤原竜也主演映画史上過去最高の衝撃でした。
あと藤原竜也の鼻が美しかった。
ミステリーっぽい。
韓国映画「殺人の告白」のリメイクである。オリジナルも観たのだが、細かいところは忘れていたので、本作でも十分おもしろかった。
阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件の年に起こった連続絞殺事件。15年後に時効を迎えた7年後、犯人が、告白本を出版する。
この事件が起こった1995年に刑事訴訟法が改正されて、死刑に相当する殺人に対しての時効は撤廃された。
この時系列の設定が効いている。
韓国の「殺人の告白」のあらすじを読み返すと、本作はほぼ忠実なリメイクだとわかる。
入江悠監督は、震災の映像と1995年の事件を違和感なく提示するという手法で、当時の雰囲気を出していた。
職人的気質も持ち合わせている監督だと思うので、これからも頑張ってほしい。
人は感情の生き物
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