パージ:大統領令

劇場公開日:

パージ:大統領令

解説

1年に一晩、12時間だけ全ての犯罪が合法化される法律=「パージ」によって巻き起こる混乱や恐怖を描いた人気シリーズの第3作。アメリカ政府が犯罪の抑制につながるとしてパージ法を容認する中、パージに異を唱える女性議員のローンが台頭。米国内はパージの賛成派と反対派で分断が進んでいく。ローン議員は大統領選に出馬を決め、パージの是非を問う大統領選が幕を開けるが、そこへ新たなパージ期間が開始される。警察も病院も機能しないパージの夜、暗殺の標的となったローンと、彼女を護衛するレオは、生き延びるために奮闘する。シリーズ前2作同様に、「パラノーマル・アクティビティ」のジェイソン・ブラムと「トランスフォーマー」のマイケル・ベイがプロデューサーを務め、ジェームズ・デモナコがメガホンをとった。「キャプテン・アメリカ」シリーズで知られるフランク・グリロが、前作「パージ:アナーキー」に続けてレオ役で主演を務める。

2016年製作/109分/R15+/アメリカ
原題または英題:The Purge: Election Year
配給:パルコ
劇場公開日:2017年4月14日

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映画レビュー

3.5事実はフィクションよりも奇なり

2017年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

興奮

本当に予測不能で奇妙なシリーズだ。デモナコ監督は『交渉人』や数々のTVシリーズで知られ、脚本の筆致には定評のある人。そんな彼が、ジェイソン・ブラム製作のビックリ箱に足を突っ込み、思いがけない化学変化を獲得したことでこの人気シリーズが誕生した。本作が面白いのは、大統領選の年に合わせて、こちらも同様の大統領選を盛り込んで、野心的な内容を描いて見せたところ。その中で懸案の“パージ法”に関する是非も問われ、政治や宗教、貧困や格差、人種問題といった米国特有の問題もあぶり出して見せながら、それでいて最終的にはしっかりとエンターテインメントに着地している。きっと公開時(2016年7月)は米国民にとっても「こんなことにはならないよね」なお笑い種だったろうが、結果的にトランプ政権となって、彼らは今の世の中をいったいどう見ているのだろうか。事実はフィクションよりも奇なり。本作についてもその後の検証が必要だ。

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牛津厚信

3.0レオが主人公となりカッコいい活躍を見せてくれた

2024年10月11日
PCから投稿

単純

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かちかち映画速報

3.0パージが宗教になりつつある

2024年9月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ジュディス

3.5よかったです^_^

2024年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

1より面白いけど2には敵わず!

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こつ

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